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借地上の法人名義の建物の相続
父は小さな会社を経営しております。 父は借地に社屋兼住居を建てて営業して約30年になります。 この社屋兼住居は、すべて会社名義で登記してあるそうです。 現在は父母とも健在でこの住居に住んで営業もしていますが、将来に父が亡くなり相続が発生した時に、母はこの社屋兼住居を相続できるのでしょうか? 父の名義であれば相続できるのは判りますが、会社名義の不動産の場合はどうなるのでしょうか? 相続できない場合は、母はすぐに引っ越さないとならないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
社屋兼住居は会社の財産ですから直接相続はできません。 相続するのはその会社の所有権(株式や出資分)を相続します。 父が多数の株式や出資分を所有していて、父が亡くなっても会社が存続 できるのであれば、会社所有権を通じて間接的に所有することになる と思います。 ・会社所有権の多数を他の第三者が所有している ・会社の経営状況が悪い ・父が死ぬと会社が存続できない 等 の事情があると、間接所有ができない、つまり住むことが難しくなる 場合があります。
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- futtu
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回答No.4
株主総会を開催、取締役会を開催して会社から父へ贈与もしくは売買する議案を議決する。利益相反になるから。それから、名義変更の登記をしたらどうですか。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。会社名義というのは相続において、色々と複雑な事になりそうですね。
- from_goo
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回答No.3
ご心配なら、今のうちに、登記名義を書き換えておけばどうですか?
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。検討するように話してみます。
- tadagenji
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回答No.1
父が死んでもその不動産は父の相続財産ではなく会社の財産ですから出来ません。 贈与か売買あるいは会社からの賃貸になります。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。母が住み続けるのは難しそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 父は100%の株主と思いますが、亡くなったら会社は存続できません。 経営状況も詳しくは判りませんが、良くは無いでしょう。 今の内に会社から父へ名義を書き換えて置けば良いものなのでしょうか? お判りになれば教えてください。