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スイッチとは??
以前からずっと気になっていた事なのですが、 普通、スイッチ(レイヤ2)と言うとラックの中に収納されVLANなどの設定ができて 金額的にも高いものをイメージするのですが、(CatalystXXXX等) SW-HUBは割と安価で購入できて机の脇などに磁石とかでついてますよね。 だけれども基本的にやっていることは同じだと思うんですね。 例えばVLANの設定ができるものはスイッチと呼ぶとか スイッチ・SW-HUBと呼び分けるような定義があるのでしょうか? またSW-HUBをスイッチ(レイヤ2)と呼んで問題無いのでしょうか? あとスイッチはなぜスイッチと呼ぶのでしょう?? どうしても気になりまして・・・ 変な質問で申し訳ございませんがよろしくお願いします。
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スィッチとは、スィッチングハブのことを言います。 それに対して別のハブをシェアードハブといいます。 これらの違いは、前者は、CSMA/CDがポート毎に独立しているのに対して、後者は、独立していないことに起因します。言い換えれば、前者はポート1からポート2にパケットが送られている際、同時にポート3からポート4にパケットを送ることができます。だから、パケットキャプチャを採取する際、厄介なことになります。後者は、ポート1からポート2にパケットが送られている際、他のポートに接続している端末は待たなければなりません。CSMA/CDのドメインが同じだからです。 スィッチはその辺のところHWベースの高速スィッチングでおこなってます。 シェアードハブの中で、IPアドレスをもつことのできるものをインテリジェントハブと呼びます。ハブはもともとL2のものですからIPアドレスはいりません。もてないものをバカハブとかダムハブとかいったりします。 L3スィッチは、L3でのスィッチができる機器のことです。ルータとの違いはルータは、L3の経路決定をソフトウェアベースで行いますが、L3スィッチはハードウェアベースで行います。だからL3スィッチの方が速く経路指定ができます。(理論上は・・・) 世の中には、L4スィッチとか出してる会社もあるようですが、それはたぶん、そのレイヤでの経路指定をHWでおこなうかSWで行うかということだと思います。 スィッチは決して(Catalystxxxのような)高価なものばかりではありません。家庭用の4ポートくらいしかない安価なスィッチングハブも多く出回ってます。
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- ntaka626
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VLANの入力ミスでした。失礼しました。
- ntaka626
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スイッチングハブは、各ポートに接続された機器のMACアドレスを記憶していて、宛先MACアドレスが接続されているポートにしかデータを流さないため内部で振り分ける、つまりスイッチングをしています。これに対して普通のリピータハブは全てのポートにデータを流します。 現在は、ご存知のようにVNAN機能のないSW-HUBももちろんあります。VNANが使えたり、ネットワーク管理のできるSNMP機能が付いたSW-HUBをインデリジェントスイッチといったりもしますね。 ちなみに、さらにルーティング機能を持ったものをL3スイッチといいます。
お礼
回答ありがとうございます。 インテリジェントスイッチについて考えてみたいと思います。
- furlong
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スイッチはスイッチングハブ(SW-HUB)を縮めた言葉です。違いはありません。同じものです。 数年前まではスイッチングハブと呼ぶのが普通でしたが、最近はスイッチと呼ぶのが普通だと思います。ハブと呼ぶには憚りのあるレイヤ3以上のスイッチが出現して言葉を合わせたい為なのか、或いは技術の進歩でレイヤ2スイッチの価格が暴落して身近になった為なのか、単に長ったらしい言葉が面倒くさくなった為なのか、言葉が変化した理由は不明です。 スイッチと呼ぶ訳ですが、恐らく、最初にスイッチングハブを発売した会社(今はシスコに吸収されたカルパナという会社)がイーサーネットスイッチという商品名を使った為だと思います。原理的には、電話の交換機(英語でスイッチ)に似ていると言えないこともありまぜん。
お礼
返事おそくなってしまって申し訳ございません。 回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます やはり色々な呼び方があるのですね 詳しい回答ありがとうございます