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R9のメカニズム
R9のFCTスリーブのメカニズムを簡単に教えてください。 フックにフェイスを閉じるとロフトが寝て、 スライスで開けば、ロフトが立つ。・・・? ヘッドに通すスリーブの外円筒がシャフト軸とずれているのかなと。 一般的なクラブをグリップの握りでフェイスを変えると 逆のロフトになりますよね。 どなたか、教えていただけないですか。
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そうですね…貴殿の仰るとおり、ほんの少し軸がずれてると考えるほうが簡単かと思いますが、グリップ側を回すのではなく、ヘッドを座らせてからフェイスアングルを変えてみる考え方にしなければいけません。 こうするとなぜフェースアングルをR(オープン)にするとロフトとライ角が立つのかが想像できると思います。 但し、実際クラブを持つとその見え方は貴殿のご質問と似たようなアングルになりますので実数値との違いは認識しておく必要はあります。 また、閉じるとロフトが寝て捉まりが良くなり、開くとその逆(ライ角で若干相殺)…という構造は非常に理にかなった方法で、更にウェイトで重心を変えられるのはすばらしいですね。 個人的には若干オープンスタンスで捉まえたフェードがオートマチックに打てるNUポジションは好きですが打感が… 細かい数値を計測しておられる方がいらっしゃるようですので掲載しておきます。 http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2009/07/taylormade_fct_technology.html 以前はこのような可変式のものはありませんでしたから、シャフトを右挿しや左挿しなんて荒業をやっていた時代もありましたね^^; (最近ではEPONのように鍛造チタンがありますので、精密に調整することも可能ですが…)