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激痛が移動する
夫のことなのですが、数年前から度々、腹部、右左脇腹、左右肩のあたり、水下あたりに言葉にならないほどの激痛が襲うようになりました。 例えるなら、刺すような痛みが1日中続くのだそうです。 その痛みは、例えば右脇腹に激痛があったと思えば、 今度は右肩へと痛みが移動するようなのです。 数日そうした痛みが転々とし、しばらく経つと嘘のように痛みがなくなるらしいのです。 そして、また期間が開きその繰り返しなのです。 この痛みは想像を絶するようで、ただ薄ら笑いをしただけでも激痛が走り、狂ったようにもがき苦しんでいます。 夫は仕事が多忙なことと、病院嫌いも手伝って、 なかなか病院へは行かなかったのですが、 ついに耐え切れなくなったようで、 先日整形外科で診てもらい、レントゲンや血液検査をしたのですが、何ら異常は認められず、痛み止めをもらってきました。 が、先生曰く「整形ではないと思う、横隔膜が怪しい、呼吸器科へ行ってみなさい」と言われたそうです。 私なりにいろいろ調べて、肋間神経痛では?と思っていたのですが、そういったことはないそうで、検査の結果リウマチでもないとのことでした。 いったい、どうしたらよいのでしょうか。 ストレス性による、病名のないものなのでしょうか? 夫はこの苦しみにかれこれ1ヶ月耐え続けていて、 見るに絶えないのです。 ちなみに1ヶ月も痛みが移動しているのは今回が 初めてだそうです。 何か、恐ろしい病気なのでしょうか? どうか、こういう症状をご存知の方や、 どの科を受診すればよいかなど、どんな些細なことでもかまいませんので、教えていただけたらと思います。
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とてもおつらいでしょう。 医学の専門でもない私が書いて良いものか考えましたが、 私も8年前ぐらいから約5年間同じような痛みを経験たことがあり書かせていただきます。 私の場合は筋肉部分ではなく決まって関節部分だったのですが、kamenoroさんのご主人同様、日替わりで体中の関節が痛くなり、起きることができないような日も度々あったため結果的に仕事を辞めました。(それまでは一年に6,7日しか休みのないハードな仕事に従事していました) それから外科、内科、リウマチ科、神経科…と色々回って様々な検査を繰り返したものの原因は特定できず、どこのお医者さんでも「軽い自律神経失調症でしょう。気持ちをゆったりともってストレスのないライフスタイルに…」と言葉を濁されておしまい、の繰り返しでした。 その後3年前の春に、突然右手の親指に経験したことのない程の激痛が走り、目の前が真っ暗になりました。慌てて近所の内科外科総合のクリニックに駆け込んだところ、レントゲンフィルムを見て「どうしてここまで放っておいたのですか?これならきっと数年間痛みを我慢してきたでしょう?」と言われました。その時点で私の親指の関節は滑膜がボロボロになって関節としての役目を果たせなくなった骨が神経に障っている状態でした。そこから大学病院を紹介され、数ヶ月後に人工関節を入れる手術を受けました。 わたしも何度検査をしても激痛の時まではリウマチ反応は出ませんでした。 はじめにに紹介先の大学病院に赴いたときにも「原因不明。膠原病というか自律神経失調の一種としか考えられない」と言われたのですが、術前に検査を繰り返した結果、肝機能が衰えていること、血液中の赤血球の数が極端に少ないことがわかり、それと相前後してリウマチ反応が出るようになったのです。 その時に病院で説明を受けた医師の言葉によると、リウマチ反応というのは潜伏していて、一度何らかの症状として体に出るまではリウマチ検査をしてもハッキリと出ないことがあるのかも知れないとのこと。 一度、体のある部位に症状が出たから今後もほかの場所で出る可能性は残っている。ただし人間の体というのはまだまだ医学分野でも解明されていない不思議なことがたくさんあるから、可能な限り自分でストレスを昇華させられるようにポジティブな精神と肉体作りにチャレンジしてみてください、とも言われました。 術後の経過も良く、気功やヨガにも興味を持ち始めました。今では余程の寝不足やストレス過多が続かない限り痛みも出ないでくれています。 (逆の書き方をすると、ストレスが貯まるとあちらこちらで”チクチク虫”が暴れ始めるんですよね。でも一度あの極限の痛さ&手術を経験してしまうとこの痛みをチクチク虫と命名してしまえる強さを身につけちゃいました!) 今になってみると「心療内科」という扉は叩かなかったなぁと気付きました。 ひょっとして心療内科のお医者様ならこの原因不明な病気との上手なつきあいかたのアドバイスをお持ちだったのではないかしら…と考えています。 お節介かも知れませんが、私の場合は、一緒に生活するパートナーが「痛いでしょう、かわいそうに」と気遣ってくれることが嬉しくもあり、でもどこか申し訳ない想いから負い目も感じつつ「あなたは明るく、普通に振る舞っていてくれたらいいのに…」と思ったことが何度もありました。 kamenoroさんが一緒に落ち込んでしまわず、どうぞ笑顔で、前向きに考えられるように接して差し上げてください。 一日も早く痛みから解放されることを心からお祈りしています。
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- kokiriko
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URLが不親切でしたので再度です。 淡水魚の刺身を食べたときなどに感染する日本顎口虫の症状によく似ています。 日本顎口虫 http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/gnathostomiasis.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 寄生虫とは思いもよりませんでした。 早速、教えていただいたHPを見ました。 幸い淡水魚をここ最近食したことはないようですが、 数年前となればどうなのでしょうね。 病院へ行ってはっきりした診断が下されなければ、 日本顎口虫の疑いも捨て切れませんね。
- kokiriko
- ベストアンサー率22% (121/535)
これを読んで直ぐに、藤田紘一郎氏の著書に書いてあった、寄生虫の症例を思い出しました。 寄生虫の症例は、ほとんどのお医者さんは見たことがないので発見する事が難しいらしいです。
- kenk789
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私も病気治療していますが、はっきりと効果を感じています。 光輝 http://members.aol.com/tn1kohki/ イネイト療法 http://www.wombat.zaq.ne.jp/auack603/inature.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 教えていただいたHPを見ました。 私的には興味のある療法です。 特にイネイト療法は無痛整体ということで関心を持ちました。 診断の結果や症状が思わしくなければ、夫に薦めてみようかと思います。
ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「腹痛の部位による原因診断」 ◎http://www.twin.ne.jp/~yoshi-k1/hukutuu.htm (腹痛) この中に該当する症状はありますでしょうか・・・? ストレスによるのかもしれませんが、総合病院の受付で受診科を相談されてはいかがでしょうか(転科も考慮して!)? ご参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 教えていただいたHPはとても参考になりました。 該当する症状といえば、正直全てでしょうか・・。 思いもよらぬ病名まであり、驚きました。 確かにストレスによるものが多々あると思います。 やはり、総合病院で転科も考慮の上、受診するのが 最もよさそうですね。 夫も、そう申しております。
お礼
とても親身にご回答いただいてありがとうございます。 cicoccoさんも、とてもおつらい5年間でしたね。 お仕事もとてもハードでは片付けられないような、 きっと重要な業務に携わっておられたのではと、 お察しします。 cicoccoさんの激痛の元は、右手親指にあったというわけですね。術後の経過はよいとのことで、激痛の苦しみから少しでも解放され本当によかったですね。 しかし神経とは、元とは全く違う部分に痛みが発することもあるのでやっかいなのですね。 そうなると、原因はなかなか見つかりづらそうですね。 夫の場合、ストレスも関係するように思います。 これからは「チクチク病」と言って、私も明るく接して行こうと思います。確かにこういう時、相手は普段どおりでいてほしいと思うものですものね。 助言頂きハっとしました。 思い出させて頂き、嬉しいです。