- ベストアンサー
恋愛に振り回される人とそうでない人は
恋愛に振り回される人とそうでない人は どこが違うと思いますか? 年ごろになった娘は、 恋愛に振り回されて、他のことがおろそかになってしまうタイプです。 (過去を振り返れば、自分にもそういうところはありましたが……) でも、そうじゃない人もいますよね。 恋愛していてもしっかり勉強はしていたり、もしその恋がダメになっても ボロボロにならないタイプの人。 そういう人たちってどこがどう違うのでしょう? また、娘のように振り回されるタイプには、どんなアドバイスをすれば しっかり地に足付けて生きられるようになるでしょう?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
恋愛に限らず、人に振り回される人というのは、 人の評価のみに自分の価値を委ねる人が多いですね。 人に気に入られなければ自分の価値が見いだせない状態、 つまり自己評価が低いんです。 たとえば幼少期に十分な愛情を体感できなかったり、 親とのコミュニケーションが、本当に心が望む部分でできて なかったりする場合、ときには一生に渡り、その子の性質として しみつく場合もありますし、家族とは関係ない友人関係の中で 認めてもらえない状態が続いたりする場合にも、 無価値感が植え付けられる場合がありますね。 逆に自己評価の高い人は、自分には価値があるという感覚がありますから、 人間関係がうまくいかなくても自分の意見はきちんと言えるし、 どうしても合わない場合は人の価値観も尊重でき、 別れるにしても、自分を擦り減らすようなことはしません。 人に自分を消耗させるなんて、自分を大事にしないことだと知ってるからです。 もちろんそれだけではないですが、深層心理にある自己評価のは 大きな行動基準になると思います。
その他の回答 (5)
- karelcapek
- ベストアンサー率33% (127/384)
>恋愛していてもしっかり勉強はしていたり、もしその恋がダメになってもボロボロにならないタイプの人。 そういう人たちってどこがどう違うのでしょう? 恋愛の良さを知っているにも関わらず、それを自制できる人は、やはり何が自分にとって良いことなのかを分かってるというのはあるでしょうね。 恋愛に対して執着心が強い人は、相手に対する愛情が強いというよりは、自分側の問題が大きいと思います。 人には恋愛以外に色んな幸せがありますが、それを軽視している、或いは知らない、実現していないといったこともあげられると思います。 そのやり方というのは人それぞれで、自分で勝手に見出す場合もありますし、親がサポートしてくれる部分もあるでしょう。 例えば、大学に行った娘が、正月だというのに彼氏と旅行にいくとかで彼氏がいる年は、実家に戻ってこないケースってあると思います。 これは一見、恋愛に夢中になってるようにみえますが、本質は、実家にいるより彼氏と旅行に行った方が楽しいからですよね。 実家に帰ったら可愛がっていた犬に会えるとか、ごちそうがいっぱい出るとか、妹や近所の友達と仲良しで楽しい日々が送れるとか、家族みんなでゲームしたりとか、洗濯なんてしなくて楽ちんだとか、そういった楽しみがあれば、お金がかかる時期にわざわざ旅行にいくよりも実家を選びたいなと思う気持ちも出てくるでしょう。お父さんなんて寂しいからチケット用意したり^^ 「楽しい家族」という恋愛以外の幸せを手に入れるには、やはり家族の力かなとは思います。 もちろん家族以外の他のことでも当てはまると思います。 勉強にしても、目標があったり楽しいと思えるような環境があれば、そこに価値を見出し、頑張りますね。 仕事もそうですね。やりがいと目標があれば頑張れます。 もちろん親のサポートだけでは無理ですけど、具体的なビジョンというのをアドバイスすることは出来るかなと思います。 趣味にしても親の影響って大きいでしょう。 恋愛自体にお母さんがアドバイス出来るとすれば、やはり幸せな結婚についてでしょうかね。 何が幸せなんだというのを、「ああいう男はダメ」「こういうのがいいの」みたいに理屈抜きで堅苦しく言っても若い人には説教にしかなりませんけど、具体的に言えば理解すると思います。 「言う通りにしてなんか意味あるの?今幸せなのに」って言われたらそれまでなんで。 やっぱり夢のある未来というエサが必要ですよね。 「こういう男の人は、つきあってて楽しいわ」というお母さん的ノウハウみたいな^^ 「そういう男の人がいいなぁ」「そういう男は、こういう女に弱いのよ。例えばこうしたら~」みたいな会話ですね。 あくまで最後は正しい答えを自分で見つけさせることが大切なのではないでしょうか。
- aston2000
- ベストアンサー率20% (203/986)
例えば、親がなんでもダメダメと子供を抑えてきたら、 その子供はこっそり満足できない程度に楽しみます。 いつまでたっても満足はできないので延々と繰り返しますが、 逆に親がやらせればすぐに満足でき、あんまり時間もかけずにすみます。 つまり、抑圧をあまりしないことだと思いますね。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
…うーん「恋愛の学校に入学したんだ」と思うのは如何ですか?。 確かに親の気持から思えば「心配」が先にたつのはもっともだと思うけど、でも人の「価値観の求め方」っていうのは、バラバラだと思うんです。 御自身の経験からいっても、今までの経過を考えてみたときに「あれ、まいったなぁ」とか「あの時の気持ちはもう無いんだなぁ、出会えないんだなぁ」と感じるところはあると思います。 通常の学校は「恋愛指南」はしないけど、娘さんは自分で「学校」を見つけたんだと思います。 その学校で学びたいことがいっぱいあるんでしょう。 例えば通常の学校に行かせている親御さんとて「躾け」そのものを、全く学校側に任せることが出きないのと同様、それが「恋愛学校」だとしても、そこで全てを学べるわけじゃありませんよね?。 ですから「親御さんが教える、人としての道」が、しっかりしている以上は、余程の「悪教師」にぶつからない限りは、人の道を外すことはないはずです。 また、そういう兆候が見えたとき、判断を確実にさせるための「道標」として、きっと親御さんの教えは役立つはず。 親子間の「同意」があれば、それを切欠にして、次のステップを選ぶことは可能なはずです。 ただ「ああいう行動がふさわしい」では、子供のほうが納得出来ないですから、意思の疎通として弱いと言うことになってしまうでしょう。 親子間の共通意識は、それが「とれる」部分で確立していくべきです。 話題が恋愛ならばそれも良い、です。 どうでしょうか?。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
一つには、好きで恋愛してるのか?好かれて恋愛してるのか?って言う要素はあると思いますヨ。 モチロン、お互いに好きだから、恋愛は成立するんですが、それでも、やはり、強く相手を想ってる方が、フラれるリスクに怯えたり、相手に従わざるを得ないですから、相手に振り回されてしまいますからね。 付いて行く恋愛はしんどくて、引っ張って行く恋愛の方が楽。 引っ張るまでしなくても、Noが言えない恋愛や、Yesばかり言わねばならない恋愛はしんどいってトコじゃないでしょうか? でも、そもそも相手を想う気持ちが小さい様な恋愛は、あまり価値が無いですから、「余り相手を想うな!」なんてアドバイスは変ですね。 だから親御様のお立場でしたら、「もっともっと自分を磨きなさい!」的なアドバイスするのが、唯一の方法で、無難じゃないですかね? 相手が手放せない様な、魅力的な女性になれば、相手に大事にされますから、相手が自分に合わせる傾向が高まるでしょ? これが振り回されにくくなるってコトでしょう。 当然、失恋のリスクも減って心配事とかも減りますし、更に、もし失恋しても、次の恋愛が見つかる確率も高まりますから、失恋そのものを怯える必要も減ります。 「自分磨き」は、教育上も便利な言葉です。 「自分磨き」には、あらゆる事を含みますから、当然「知性や教養だって磨かないと!そういう部分は人として基本だし、人並み以上の学校くらいは卒業しといた方が、絶対に魅力的なんだから!」なんてコトも言えますヨ。 あるいは「相手に大事にされる恋愛をしなさい」ってトコですかね? それと、恋愛でも何でも、夢中になって追いかけるから、相手も逃げるんですヨ。 追いかけなきゃ逃げない。いや、離れて行くかも知れないですが、少なくとも、走って逃げて行く様なコトは無いです。 ぱぁ~っと燃え上がると、すぐに終わっちゃう場合もあるでしょ? だから「真剣に恋愛することと、夢中になったりガムシャラになることは違う。大事な恋愛なら、大事であるほど、ゆっくり育てるもの。」なんて言うアドバイスも良いかも知れません。
上手く説明出来ませんが・・・。 『物事に集中・没頭して、周りが見えなくなる』 そんな人、いますよね?。 「恋愛に振り回される」 と言う事は、良くも悪くも、「その恋愛に集中してる、没頭してる」と考えられないでしょうか?。 一方の「恋愛に振り回されない人」は、その恋愛にのめり込んでない。 ちゃんと周囲を見ている。 悪く言えば「冷めている」とも考えられます。 アドバイスは難しいですが、 「頭を冷やしなさい」 「一歩下がって、もう少し客観的に自分の姿を見てみなさい」 と言って上げるくらいかな・・・。 恋愛で熱く成ってる時は、言えば言う程「逆効果」と言うケースも有ります。 よほど、悪い道にでも転がって行きそうなら別ですが、ある程度「静観」して上げるのも「親の勤め」かも知れませんよ。 (^^) 我が家にも、この春高校を卒業する娘がいますので、「明日は我が身」かも知れません。