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奨学金を使っての大学卒業
奨学金を使っての大学卒業 関東圏の私立大学への進学を希望しています。 現在私は社会人ですが、一から大学にて真剣に学びたいと思っています。 しかし、様々な事情があり学費を4年間分工面することがかなり困難というのが現状です。 もうしばらく働いて学費を準備するというのも一つの手段ですが、 そうなると年齢がかなり上になるため、卒業後の就職の面でのリスクを抱える事にとても不安があります。 そこで・・・奨学金とアルバイトで大学卒業というのは可能なのでしょうか? 私の学びたい分野を専攻するためには、その大学でなければなりません。(夜間はありません。) そのため地元を離れ、大学の寮での生活を希望したいとは思っています。家賃がかなり低く抑えられるので。。 もし経験者の方がいらっしゃいましたらアドバイスを頂きたく、よろしくお願いします。
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- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
金がないのに私立大学に行こうとしているのが間違いの元ということは? それとも、ICUは特に寮が充実していて、あなたの条件なら4年間寮に居続けられるのでしょうか? そもそも、それをICUでしか学べない理由も判りません。 ICUは厳しい大学だという評判は良く聞きます。 でも、周りが勉強しているから、だからどうなのか、周りが遊んでいたら、だからどうなのか。 お金がない、年齢が、という悪条件下で、そういう大学選びをしていて良いのでしょうか? お金持ちの高三生なら止めませんがね。 あとは、近場に公共政策や経済を学べる「まともな国立大学」があるのかどうかではないでしょうか。 あるいは東大に行くか。
- publicpen
- ベストアンサー率37% (991/2627)
もう少し詳しく言えませんか? いまはどういう職業で、何大学の何学部に入って将来は何と言う職業につきたいのか? 借金ではないにせよ、お金を借りるわけで、ここで利害のない人を協力、説得できないようでは、奨学支援機構からとてもじゃないですが、お金を借りることはできません。 知らないのならもっと調べられませんか? 寮費や学費はすぐに分かりますよね。 真剣味が感じられませんよ。
お礼
publicpenさんへ ここで利害のない人を協力、説得できないようでは・・・というお言葉を頂いて、本当にその通りだと思いました。 何も調べずに質問を掲載させて頂いた訳では決してありませんが、感情が先走ってしまい、質問の仕方や伝え方も大切な事だなと再実感しました。 ありがとうございました。
補足
大枠のみの質問で申し訳ありませんでした! 現在は塾講師として英語を教えており、進学先としてはICUが第一志望校です。 大学では公共政策と経済学を専攻し、将来は社会的課題を解決していけるようにお手伝いする機関、例えば日本経済団体連合会や国際機関での勤務を希望しています。 ICUを選ぶ理由としましては、少し長くなりますが、元々私自身がアメリカの大学を中退している事に始まります。 まず私は数年の社会経験後、日本の大学からアメリカへ編入をした経緯があります。理由はただ一つ、真剣に勉強をしたかったからです。そして当時は人材コンサルタントの目標があり、学問的にも海外の方が勉強をするのに有利であった事もあります。 実際に学んでいると、図書館は学生で常に埋まっている光景は無論の事、どれだけ普段やる気のない姿を見せている生徒でさえ勉強をしていました。クラスには30、40代の方も見かけられますし、学びたいから学ぶという空気を強く感じました。日本とアメリカにはもちろん文化的背景の違いがあるので何が良いかという事は一概には言えませんが、学ぶ時期に学ぶ事を真剣にしなければ大学は卒業できないというスタイルは、苦しい半面私には合っていたと思います。 そうして勉強をしていた訳ですが、突然の経済的理由により帰国を余儀なくされました。 そのまま日本の大学への編入という道もありましたが、正直どうしても日本の大学=遊ぶ・高卒からストレートに行くところという考えが払拭できなかった事と、当時はそこまで考え続ける時間的余地がなかったことから諦めてしまいました。 そうして数年が経ち現在がある訳なのですが、通訳のボランティアをしている際に偶然、上智の国際関係学部を卒業した方とお会いすることができました。様々な事をお話した後、その方が上智をお勧めして下さり、日本の大学という枠の中でも、また少し違った位置づけで学べる場所があるのでは?と思いました。 それまで関東圏の大学には縁がないと思っていましたので調べることもなかったのですが、その出会いを機にリサーチを始めました。そこで心を惹かれたのがICUだったのです。 ここまで長くなってしまいましたが、ICUは他の大学よりも気持ちが惹かれました。学生自身が学びたいから学ぶという姿勢を持たなければ進んで行けない環境を提供していると思ったのです。その環境こそ、私が求めている事でした。そして、国際機関やNPOへの就職実績もあること、また大学院でも公共政策を学べる事も魅力的でした。 元々コンサルタント志望だった私ですが、経済的な理由からの帰国、そして現在の仕事から社会的課題に目を向けるようになりました。以前は真剣に考える事が正直なかった事ですが、自身がそうであったこともあり、学びたくても学べない人がいること、このことは大学進学・塾に共通して見えることでした。(そこまで切実に塾に行きたいという生徒も少ないとは思いますが...) 学びたいという意欲だけでは、勉強ができない。それはその人の宿命なのかもしれませんが、そのことでその人の可能性の芽を摘み、伸びる事が出来たかもしれない視野をも狭めてしまうのであれば、これほど悲しいことはありません。 勉強や進学ができないから不幸だ、とは全く思いません。世の中にはより大切な事がありますから。しかし、結局、格差社会が生んでいるその余波が子供たちに来ているのは事実なのです。 私の場合、自身の経験がありますので、主観的になっているかもしれません。現在がそうであるように、事実自分の資金では大学に行けないのですから。 私自身、人様からお金を借りて進学することに何も抵抗がない訳ではありません。むしろ不安の方が大きいです。1万円を稼ぐことさえ本当に大変な社会の中で、進学後はある程度の額を背負うことになる訳ですし、世界的不況下であろうが何だろうが借りたものは返さなくてはならないですからね。何かに押しつぶされそうなプレッシャーととてつもない責任を感じます。 それでも、回りまわってと言いますか、絶望にあった私がその事を機に巡り合った視点であり学校だったので、すぐに諦めることが今回は出来なかったのです。 しかし周りが見えなくなってはやはり駄目ですし、甘い考えでは世の中渡っていけないのは重々承知です。私が渡米した事で味わった挫折は経済的な事が引き金になったので、二度と同じ経験はしたくありませんし、同じ失敗はしてはいけないと思います。そこで保守的になっている部分はあり、奨学金での大学卒業 とは可能なのか、というよりも、この考えは甘いと思われるのかを第三者の方にお伺いしたかったのです。 長文になり申し訳ございません。