- 締切済み
株式の銘柄選択で複数の指標を使って精度を高めることがよく推奨されます
株式の銘柄選択で複数の指標を使って精度を高めることがよく推奨されます。この場合各指標の精度が積となるため、結果として精度は低下すると思うのですが、「統計学的」にどのように考えるとよいですか。 具体的には、「資本金」や「従業員数」というのは、スクリーニングとしては有効と考えますが、研究費率、PBR、PERとなってくると、組み合わせて使うべきか自信がありません。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kosei_fj
- ベストアンサー率35% (5/14)
あの~、質問の設定自体が株式投資の実態から遊離していませんか? 優良銘柄を抽出したいということなのでしょうが、数学の問題を解く ように、解答が出てくるはずだ、とお思いになっていませんか。No.1 の方が書いておられるように、視野を広げないとだめです。スクリー ニングの結果だけに頼って失敗する方は少なからずおいでになります。 >各指標の精度が積となる これが、まず誤解。 >組み合わせて使うべきか自信がありません。 ならば使わなければいいんですよ。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
指標が株価分析に有効かそのものが怪しいが・・・ >この場合各指標の精度が積となるため、 これが異なる。 仮に全ての指標の精度が同じとして、以下のような銘柄があれば、より多くの指標に指示されている株式Aを選べと言うことになる。いろいろな観点から見て将来性がありそうな企業を選んだ方が良いと同じ。積ではない。 ■株式A 指標A: ○ 指標B: ○ 指標C: ○ 指標D: ○ 指標E: ○ 指標F: ○ 指標G: ○ 指標H: ○ 指標I: × 指標J: × ■株式B 指標A: ○ 指標B: × 指標C: × 指標D: × 指標E: × 指標F: × 指標G: × 指標H: × 指標I: × 指標J: ○ しかし、そのようにあらゆる観点から見てよさそうな企業の株は皆が買っているので株価には織り込み済みであまりあてにならない。
買った株が上がるか、下がるか・・・どんな指標を使っても「統計学的に」は勝率50%を超えませんよ。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
単に一つの尺度であるだけです PBRは帳簿上の計算された値です 実際の含み利益、含み損は入ってませんので確実な指数では無いです 研究費率ではなく 何を研究していてそれが将来収益に繋がるのかが重要であって比率は意味ありません 過去に統計学的な物を使ってお金持ちに成った事例はありません 実際スクリーニングしてその後に簡易検討して残った物に詳細検討を加える例はあります 株は先の状態を予想するゲームなのですそのゲームに勝つためには 経済を分析する能力 消費者の心理を読み取る能力 政治情勢(国際情勢)を予測する能力 金融情勢を正確に読み取る能力 市場参加者の心理を読み取る能力 市場の方向性を予測する能力 有望株を選別する能力 株価に対する適正な判断力 勝負どころを見極める能力 例を出すと 政治情勢(国際情勢)を予測する能力では温暖化問題でどう世界の市場がどう変わるのか・・・ これによりどれが重要になるのかどこに産業が変動するのか 変動すればどうなるのか また温暖化問題→世界の水需要なのでどうなるのか・・ どこが儲かるのか・・ 市場の方向性を予測する能力 では中国が世界一の自動車購入数になりどう世界構造が変わるのか それにより産業はどう構造が変わるのか などによりどの企業が今後伸びるのか・・・ ってことです 基本的に指数なんか見ませんし要りません