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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ジッポを何回か擦っていると、そのうち着火するのはなぜ? )

ジッポを何回か擦っていると、そのうち着火するのはなぜ?

このQ&Aのポイント
  • 実は火がつかなかった擦りでも、目に見えないけどすぐに消える小さな着火をしている。これで芯の温度が上がって継続燃焼に必要な熱を得て、最終的には点火される。
  • 1とほとんど同じだが、火がついているわけではなく、実は火花が芯にあたることで芯が暖められている。
  • 『点かないなぁ』といって何回か擦っている間に、手のひらの体温でジッポ本体が暖められてオイルが気化され、点火可能な状態になる。点かなかった擦りはすべて無駄で、最後の擦りのみが点火につながっている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nabe710
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回答No.2

一番考えられるのは、3ですね。 いうまでもなくオイルライターの燃料はオイルであり、燃料が燃焼するには聞かして液体がガス化しなければなりません。 ガソリンでもライター用オイルでも、このガス化しやすい性質ものもが使われているわけでして。 灯油も燃料ではありますが、体験されて知っているでしょうがライターなどと違い炎や火花を近づけたくらいでは瞬間的には着火しませんよね?しばらく火種となる炎や熱線コイルを近づけておいてその部分が一定温度に温められるまで間があります。 (逆に消火直後の石油ストーブは、芯自体もそこに染みこんでいる灯油も温められていますので瞬間的に着火します。) ロウソクであっても、あれは芯が燃焼しているのではなく、その直下にたまっている液体と化したロウが蒸発したものが芯についている火種によって燃焼し続けているんですよね? 溶けた液体のロウが十分にないうちはなかなか点きませんよね? これは100円ライターなどのガスライターでも同様です。 冬山の登山者や寒い屋外作業を勤める方などは、ガスライターなどが着火しにくいことを承知していますので、ライターを体温に近いところに保管するとか予備にマッチを持参するのも常識です。 以上から、しばらく体温などで温めてから着火をすれば、冷え切ったものよりは着火効率が増します。 が、それが根本原因であると推測しつつも、他にも原因があるかも知れません。 先に説明の通り、液体オイルを気化させる働きがライターの芯にありますが、オイル不足、逆にオイルが多すぎて芯が濡れた状態では気化効率が落ちます。 また使用しているうちにオイル内の不純物や不完全燃焼した分のススやタールが芯にこびりつき、芯が黒色に固くなることがあります。 主に古くなったオイルを使用している方に多いトラブルです。 こうなると、芯全体にオイルが染み渡って来にくくなったり、染み上がってきたオイルが気化する出口?面積が減少して、着火しにくくなります。 ただでさえ寒いと気化効率が落ちるのに、染み上がり効率まで落ちれば、温かい時期はなんとか少ない気化ガスでも着火していたものが、寒くなるに従い効率が落ちるのは当たり前です。 純正の新しいオイルを使用し、芯を新しい物に交換、もしくは内蔵部分の新しい部分を引き出しタールなどで固まった部分を切り取るなどして条件を整えてみてください。 最後に火花で芯が温められるということはわずかな数値的にはなくはないでしょうが、その効果よりは手に持っているがための体温で温められる方が影響は大きいかと思います。 さらに火花は直接芯に当たる量の大小よりは、芯の周囲に満ちる気化したガスに引火していますので、気化ガスさえ十分にあれば一粒?の火花でも引火します。

mizuno123
質問者

お礼

ロウソクと同じ、という感覚はいままで持ち合わせていませんでした。それだけでも意識が変わり、大変興味深かったです。とにかく気化されて適切な混合気になっていることが重要という点で合点しました。ありがとうございました。

mizuno123
質問者

補足

お二人からご回答いただいたので、簡単な実験をする気がおきまして、お礼と情報提供をかねてこの場をお借りして報告いたします。 質問で使っているものと全く同じジッポを、薄いビニール袋に入れた上で冷凍庫で一晩放置しました。 その後、とりだして芯に熱が伝わらないようフタを手で持ち、擦りました。 1・・2・・つきません、3・・4・・5・・当然つきません、・・・20回目くらいでようやく点きました。取り出してから20回擦るまでの所要時間は1分程度です。ちなみに室温は17度でした。 どうも、擦っていると何回か、すごく小さな炎が上がってすぐ消えるのが目視で確認できました。すごく冷えていても、「とにかく擦りまくれば点く可能性はある(無駄な努力ではない)」ようでした。 まとまりのない質問で申し訳ありませんでしたが、貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

火花の飛び具合にばらつきがあったり(ヤスリそのものの出来、不出来)、芯の回りに着火石のカスが溜まっていて点火出来ない。 繰り返していて、まぐれで火が付く。 「3」も無いことは無いが、暖まるまで時間がかかるので、この場合は対象外だと思う。 「1」に付いて、これは、燃えている火炎の根元を指でこすって、一時的に火を消すマジックがある。知ってる? その状態を知ってるなら、「1」は無い。 「2」に付いて、煙が出てるはず。

mizuno123
質問者

お礼

2でよく見ると煙が出ていることがあるのに気づきました。新しい発見です。ありがとうございました。

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