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アイスランドのビール
現在アイスランドにいるのですが、スーパーなんかでビールを買おうといろいろな 銘柄を見てみるのですが、アルコール度数がほとんどが2.25%です。 こんなに低いのばかりなのには何か理由があるんでしょうか。 寒い国の人ならアルコール度数が高い方が好みそうなのに大変不思議です。 どなたかご存知の方、教えてください。
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No.1さんの書き込みを拝見して 「へえ~」と思って、私も アイスランド アルコール でググってみました。 「アイスランドではお酒も不自由なく飲むことができるが(価格は高い)、ビールだけはつい最近まで飲むことができなかった」 「アイスランドではなんと1989年までアルコール分2.2%を超えるビール飲料は認められていなかった。 ビールが解禁されたのは1989年3月1日。」 という地球の歩き方HPの記事がヒットしました。 http://www.arukikata.co.jp/webmag/iceland/basic/icel_b_food.html でも今は酒類の中でビールが一番飲まれているらしい。 http://blog.excite.co.jp/ICELANDia1/9707224/ アルコール度の高い酒は規制対象外だったらしですよ。 理由は低アルコールのビールは、日中でもついつい飲みすぎ、酔っ払いが町にあふれていたから、だとか。 解禁後は4.5%も売ってるようです。 https://tabidachi.ana.co.jp/card/528294 (ANAのクチコミサイトより) へえー。 でも、お酒を気軽に飲む国のほうがライトなビールが多いような気もします。 アメリカではバド・ライトがありますが、日本ではバド・ライトが無い。 (今は輸入であるんでしょうか、昔は見かけませんでしたが) ライトでない普通のバドワイザーからして、軽めのビールですし。 ☆バドワイザーと淡麗が競合だったとは知りませんでした(でも言われてみれば、なるほど) ↓
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興味があったのでちょっと調べました。 アイスランドはもともと世界で初めて「禁酒宣言」した国家で、長く禁酒令が敷かれていました。 さすがに現在、この法令は廃止になっているそうですが、ビールの解禁は1989年と、 まだ20年程しか経っていないんだそうです。へえ~。 で、アルコールの販売は国営の酒屋さんのみ許されていて、スーパーなど一般商店では低アルコール品しか置けないんだそうです。 この国営酒店の数ですが、2002年の時点で国内総数が7軒だったとか。 徐々に増えているそうですが、夕方5時閉店で、旅行者にとってはいささか不便みたいですね。 とはいえ、酒屋さんに行けば日本酒も置いてあったり、品数はけっこう充実しているみたいですよ。 せっかくですから、ぜひ地元の人にこの状況はどう思うか尋ねてみては? まあ、もともと習慣がなければ特に不便じゃないんでしょうねえ。
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そうなんですね。 まったく知らなかったので目からウロコです。 首都のレイキャビクなどでは簡単に変えそうですけど そのほかの田舎の方では難しそうですね。 ありがとうございました。
お礼
リンクをいろいろ貼っていただき、ありがとうございます。 日中でもついつい飲みすぎ、酔っ払いが町にあふれるというのには笑ってしまいました。 バドワイザーの件もなるほどとうなずいてしまいました。