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満足に限界はないのでしょうか?

この前耳にした言葉なんですが、 「どんなに自分が目指している境地に達しても、人間はそこで満足することはない」という言葉がありました。 おそらく、人は目標を定めて、その場所へたどりつき、達観しても 「また次へ行こう」と考えるんでしょうか 当たり前ですが、なりたい職業があって、例えば、 「宇宙飛行士になった」それだけで終わってはいけないのが事実ですよね そこから宇宙飛行士としてどのようにやっていくかが重要ですし、 大学受験にしても、その大学に受かった←それだけではダメですよね 結論からいうと、どんなに最高の気分をあじわっても、どんなに多くのお金を手にしても、どんな名誉や地位を手にしても、 人間はそこで満足することはないのでしょうか? もちろん個人差があるのはわかります。 いろいろなみなさんの見解をうかがいたいと思います おもしろい意見を持っていたらぜひ参考にさせてください

みんなの回答

  • kinkan66
  • ベストアンサー率20% (93/458)
回答No.5

欲求を満たす満足感というより、成長の楽しさ、変化の楽しさのことかもしれませんね。 地位や名誉、お金は、また違うものかもしれません。 これだけしか信じられない人は、満足というより、幸せになれないかもしれません。 地位、名誉、お金がなくても、満足することはたくさんあります。 それがわかる人は、幸せだと思います。 満足して次へ行こう、と思いますが、 また前のところに戻ることもあるし、複数のことを手がける場合もあります。満足したいためにやっているわけではなく、 すること自体が幸せなんではないでしょうか? 宇宙飛行士の例ですが、彼らは仕事ができることが喜びなんだろうと 思います。 個人の体質なんでしょうね。 見栄ばかり気にする人もたくさんいますが、 そうでない人もたくさんいます。

s_germain
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 <地位や名誉、お金は、また違うものかもしれません。 これだけしか信じられない人は、満足というより、幸せになれないかもしれません。> そうですね、地位やお金だけを求めているひとは、どこか寂しく見えるときがあります。彼らはきっと、何かがもの足りない幸せを手にして、それに自分が幸福であることを示しているように見えます。 <満足したいためにやっているわけではなく、 すること自体が幸せなんではないでしょうか?> わたしもそう思う時があります。これをやっているときは楽しい。なにかしているときがいちばんおもしろいなぁ。そのやっていること自体に価値を見出しているというのは、すごくわかりますね。

noname#143153
noname#143153
回答No.4

人は慣れる生き物ですから そして欲のある生き物ですから たとえそれが手に入れた最高のものであっても長年 それを手中に収めていれば慣れてそれ以上のものが欲しくなるのが 人間だと思います

s_germain
質問者

お礼

「慣れ」ですか。 すごく慣れというものは重要なキーワードだと思いますね。 人間、何を手に入れても、きっと慣れてしまうんです。 お金もそうですし、きっとどんな栄光にもそれがあるのかもしれません。 でも、慣れることができなければ、人は仕事も運動も、勉強も、すべてにおいて能力を生かすことはできませんよね。 慣れには良い面も悪い面もあります。 <人は慣れる生き物>すごく重要な言葉ですね。 ご回答どうもありがとうございました。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.3

要するに「空腹を満たす」ことは、肉体的限界がありますから、限度は訪れるわけです。 しかし、欲望、快楽などは「入れ場所」に限界と言うものがありませんから、いくらでも入れることが出来る「気」がするんですね。 実際には色々壊れたり傷んだりするんですが。

s_germain
質問者

お礼

たしかに精神的な欲求には限界がありませんよね いくらでもため込むこともできますし、 やはり人はより先へ、もっと自分を満たすために、 人の満足への欲求は止まらないのでしょうか・・・

  • gigamax2
  • ベストアンサー率27% (170/628)
回答No.2

こんばんは。NO・1様と多少重複ですが。 その次に行こうとするベクトルをどうとるか?でその人の進む道が違ってくるのだと思います。同じ道での次、違う畑での次もありでしょう。 進化と言うテーマを持つのと、快楽と言うテーマでは大きな違いが出るのは理解できると思いますが、それは個人の選択の自由です。 結果に自己責任を持つのであれば全て進化に繋がると思いますし、他力本願であれば同じ環境を抜け出せないままです。 階段と同じで一つ登ったならもう一つ・・・これが人間の心理であり真理だと私は思っています。

s_germain
質問者

お礼

やはり人はそこだけで満足はしないのだとわたしは感じています その満足せず進んでいくことが人間の進化につながりますよね。 どうも参考意見ありがとうございます

  • yi7723
  • ベストアンサー率38% (98/252)
回答No.1

満足することがないということをどう解釈するかで見え方が違ってくる気がします。 常に不満を抱き続けるものだという風にとれば人間ってのはどうしようもない生き物だということになり、「吾唯足るを知る」という境地を目指すべきという発想になりますよね。 対照的に人には無限の想像力が与えられているのだととれば先への希望を失わないで、常に夢を追い続けられる幸せが与えられているのだとも取れます。この場合満足してしまえば残るものは死のみということになるかもしれません。

s_germain
質問者

お礼

たしかにそうですね。 完全に満足してしまうことは先に死しかないということなんですね。 当たり前ですが、人には想像するちからがありますし、満足するなんてことはありえないのかもしれません。 その満足とは一瞬のそのときだけであって。 参考意見ありがとうございます

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