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モデルガン初心者です。
モデルガン初心者です。 ダミーカートリッジとは、BB弾ではなく、実弾の形をした弾が出るのですか?
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>金属ではなくプラスチックなどの弾丸ならどうでしょうか? 火薬で弾丸を発射するものはダメです。 モデルガンは通常銃身部、銃口部に鉄の板が入っています。 コレを取ろうと思えば、銃身は破壊されるような構造になっています。 そこを取り外し、金属製の銃身「もどき」を取り付けたら。 これは、銃として認定されてしまいます。 リボルバーであれ、オートであれ、ライフルであっても構造は同じです。 薬室部から銃口までの間には同様の板が入っていますから、薬室から弾を入れて弾丸を発射することは出来ません。 エアガンの場合、薬室部にダミーカートリッジを入れるスペースは無いでしょうから、装填することは出来ません。 カートリッジタイプのエアガンもあるでしょうけれど、微妙に大きさは違うでしょうから、装填・閉鎖は出来ないでしょう。 また、プライマーを打撃する力もありませんし。 もし、がんばって改造しても、薬室は火薬の圧力には耐えられません。 指もろともバラバラになります。 つまりは、エアーの圧力か、バネの伸縮による弾丸の発射以外はアウトです。 エアーの圧力も高くすれば規定違反ですし、金属性弾丸(BB弾と同じ大きさの)の発射も違反です。 リボルバーのモデルガンに、余分に火薬を詰めて発火させたところ、指を吹っ飛ばしたという事故を結構目にします。 音だけの場合でもそのようになります。
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- poyo3
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すでにいろいろ出ていますが・・。モデルガンについて補足(?) モデルガンにはダミーカートリッジというリアルな弾薬の形をしたものを装填し実銃の雰囲気を味わうことを目的にしたタイプと撃って楽しむ(弾はでません)発火式があります。 (オートマチックタイプは発火タイプとダミーカートタイプに区別がありますがリボルバーでは区別がないことが多い。発火方式の都合でリボルバーはどちらでも使用できるため) モデルガンはプラスチック製のBB弾を飛ばすエアーソフトガンとはことなります。 モデルガンは原則弾はでません。プラスチック製でも弾の推進力に火薬を使用すればそれは装薬銃・つまりは実銃の扱いになるかと思います。(威力に関係なく) モデルガンの共通として改造防止のために銃身には発火方式では銃口から火薬の火やガスが出るようにセパレーターという板が入っており取り外すことはできません。ダミーカート専用だと銃身の根元部分で埋めたある場合があります。 材質ははABSまたはヘビーウェイト樹脂を使用します。 ABSのほうが強度がありヘビーウェイトはABSより重くより実銃の重さに近づけることができます。 又金属製のモデルガンもありますが金属製ハンドガンは金色がほぼ限定です。(法律上金属製モデルガンは白または黄色となっており、金は黄色に含まれても銀は白には含まない解釈のため) 話がそれましたがダミーカートはリアルなディスプレイとしてそれ単体で飾るかダミーカート使用可能なモデルガンに装填して楽しむもので火薬も入ってはいませんし雷管もありません。 同じ口径でも弾頭の種類が複数あるのでそれ自体を集めることもひとつです。 オートマチックではマガジンには装填できてもチェンバーには装填できませんので。
ダミーカートは弾頭と薬莢は本物で、火薬を抜き、雷管が無いかもしくは使用済みの雷管を取り付けたものです。 因みに日本製モデルガンのマガジンに入れようとすると、微妙に大きさが違うのか装弾数全部を入れることが出来ません。
- KITAIKKI
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モデルガンでいうダミーカートリッジということならという事で回答しますが、モデルガンには発火モデルと単にディスプレイ用のモデルガンがあります。 まずダミーカートリッジはどんなモデルガンであれ、発射されることは絶対にありません。またモデルガンでBB弾を発射する銃は存在しません、昔コクサイという会社がモデルガンとエアーガンのいいとこ取り(のつもりだった)をしたM16A1が発売されたことがありましたが、極めて短命に終わっています。 今ではモデルガンのほとんどが発火モデルで(ただし現在は規制により銃口がふさがれています)、二昔前までは実銃のカートリッジをかたどった弾の先端に穴を開け、そこに平玉火薬(昔陸上のスターター銃に使用していた火薬でどこのスポーツショップでも買えたのですが、今は販売禁止になっています)を何個か詰めて発射音と火花を楽しんでいました。 リボルバーはそのまま本物並みに稼動させて楽しめましたが、オートは引き金をひいいた後いちいち手動でスライドを引き、カートリッジを排莢させ、スライドを戻すと再びカートリッジがチャンバーに送り込まれる。この繰り返しで遊んでいました。 現在では平玉火薬に変わるキャップ火薬が開発され、なおかつ本物のようにブローバックできるオートハンドガンが販売されています。これには金属のカートリッジではその重量の問題もあり、様々なプラスティックのカートリッジが開発されて、信頼性も向上しています。 さて肝心のダミーカートリッジですが、これは発火用のカートリッジではなく、単に銃の側に飾って楽しんだり、あるいはマガジン(リボルバーならシリンダー)に装填して作動を楽しむものです。また別に世界の代表的なライフル・ハンドガンのカートリッジを額に入れ、ディスプレイしているものも、ダミーカートリッジの種類に入るといえます。 ただ現在ではそのようなダミーカートリッジを使用する、ディスプレイ用のモデルガンはほとんど流通していないのが実情です。私が購入した最後のダミーカートリッジ使用、つまりは発火不能のモデルガンはホビーフィックス社のM1911A1ガバですが、これ以降同じようなコンセプトのモデルガンは多分出ていないのではないでしょうか。
カートリッジとは、薬莢に火薬と雷管がセットされた、未使用の弾薬を言います。 ダミーとは、偽物の意味 つまりは、火薬の入っていない、偽物(弾頭とケースは本物)を言います。 なぜ、カートリッジなのか。 昔の銃は、先ごめ式だったから。(火縄銃→フリントロック→雷管式) それぞれ別に携行して、弾ごめをしていました。 それが面倒だったので、弾丸と火薬を真鍮ケースに収め、雷管を付けて、簡単に再装填ができるようになったものが、カートリッジです。 と、言うわけで。 飾り物の弾をダミーカートリッジと言います。 ちなみに、金属の弾丸を発射するもの(銃の形をしていなくても)を持っていると法律違反ですよ。
お礼
koba-pさん、丁寧な説明ありがとうございます。 もしもですが、金属ではなくプラスチックなどの弾丸ならどうでしょうか? (法律上の点と使用可能かどうかの点) 図々しくてすみませんが、よろしければ回答お願いします。
お礼
丁寧に回答してくださりありがとうございます。 了解です。