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モデルガンの空撃ちについて
- タナカ製のM92のモデルガンを買ったが、ダミーカートリッジでの空撃ちはできるのか疑問
- 空撃ちするためには特定の部品が必要であり、店には置いてないため問題が発生する可能性がある
- 他のノーマルなモデルガンもダミーカートリッジでの空撃ちはできないのだろうか?取り寄せたい部品は何か?
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ダミーカートで空撃ちは出来ません。 カート内の火薬を発火させる方式が書かれていませんので、何とも言えない部分もありますが、30年くらい前に当たり前だったカートの先頭の隙間から金属の棒状の部品(デトネーターと言います)を突っ込んで、ハンマーがファイアリングピンを叩き、ファイアリングピンが発火カートリッジ中央のピン後部を叩くと火薬がデトネーターに叩き着けられて発火する、と言うタイプだったりすると、このデトネーターを専用の工具で抜き取らないとダミーカートが入りません。 逆にデトネーターを抜いてしまうと、発火カートリッジを入れても発火しないので、発火させるときは再び専用工具で取り付けなければならなくなります。 発火させない、と言うのであれば外しっぱなしでいいでしょう。 ただ、ダミーカートについても気をつけてください。多くのダミーカートは、後部のセンター部に、実弾だとあるはずの発火薬を入れておくキャップ(名称を忘れました)がないものがほとんどです。 ところがこれがない状態で空撃ちすると、ハンマーに叩かれたファイアリングピンが叩くものが無く、部品の破損に繋がります。この対策として、ダミーカートに、空撃ち用ダミーカートというのがあって、内部にバネが仕組まれていてバネで押しつけられたキャップの後部に見えるバーが入っている、専用のカートがあります。これを使えばファイアリングピンが叩く相手があるので、部品破損の可能性はなくなります。 私もかつて持っていたMGC製のガバメント用に、この空撃ち用ダミーカートを買って使っていました。 当時持っていたガバメントは発火用のデトネーター方式の銃でした。このデトネーターを抜き取って、空撃ち用ダミーカートを入れてました。 その後本体を売却(10年くらい前)。数年前に別のガバメントのモデルガンを買いました(中古。スーパーリアルヘビーウエイト材使用のダミーカート専用の機材でした)。 内部構造はほとんど実銃と同じなのですが、これに空撃ち用ダミーカートを入れようとしたら、入りませんでした(付属のセンターの発火材用キャップがないダミーカートは入る)。 そこで、キャップの着いたものを購入してきたところ入りましたので、空撃ち用は少し実弾よりも太いようです。 私は現在、このダミーカート仕様のガバメントを大事にしています。当然ながら発火は出来ませんが、空撃ちするとダミーカート後部の飾りの発火材部のキャップ後方に発砲済みの証明になるファイアリングピンの叩いた跡が付いてしまいます。 実弾なら、先端部から金属を入れてキャップを抜き取れるので交換がききますが、ダミーカートでは交換が出来ないので、作動はさせないことにしています(20年以上前に活動を休止、現在廃業状態のMGC製なので、故障させると修理がききません)。
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No.2です。さっき書きませんでしたが、私が銃に興味を持ったのが13歳の頃。現在が50歳。37年経ってるのですよね。 火薬使用については、耐久性で言えば、私が今持っている機種のような特殊なもの(スーパーリアルヘビーウエイト材は発火に耐えられないため、最初からダミーカート仕様。最近のスーパーロックライトなども同じと考えられますね)では、タナカ製のM92はないです。 最初から発火モデルなので、その当たりは気遣い無用かと。 ただ、発砲後は、バレル(銃身)内部、チャンバー(薬室)の清掃は欠かさないでください。火薬の燃えかすが付着しますので。得にチャンバーに残って行くと、装填不良、あるいは薬莢を配するときのトラブルなど、不良動作の原因になります。 カートもばらして、キチンとマニュアルに書かれているように毎回洗浄作業が必要です。 モデルガンで発火をさせる場合、火薬だけではなく、こうした手間も出てきます(実銃もメンテは必要です)。私がモデルガンを愛用していた頃は、メンテ用の液体洗浄剤があったので、必ず手元に置いてました。 今のカートの洗浄がどうであるのかは判りませんが(持っているガバメントはダミー仕様ですし、回転式のコルトキングコブラは、発火モデルですがダミーカートを使用し、一度も発火させてませんので。気晴らしのプリンキングなどは、すべてエアーガンでやってます。こっちはほぼメンテ不要ですから)、メンテまでやってナンボの楽しみですからね。 最後に、モデルガンは、新しい機種を買うときもし下取りに出す、あるいは不要になって売却するとき、未発火のものやダミーカート仕様の方が、発火済みよりも高額で引き取ってくれます。
お礼
ありがとうございます 専門用語も少なく分かりやすかったです
No.2です。 引き金を引いて、ハンマーを落とす動作は、故障原因とかセンターのはっkざいのキャップ後方に発砲済みの証明になる跡が付くので、行わない方が良いと言うことです。 スライドを手で動作させるだけであれば、私もしますよ。これで故障することはないでしょうね。 他の方の書き込みを見ていると、先端の穴から火薬を叩き着けて発火させる棒のような部品、これをデトネーターというのですが、これがある作りみたいですね。 私が前の書き込みに書いた通り、この部品は外さなければダミーカートのサイズがぴったりでも、チャンバー(薬室。カートリッジを装填して、発火させる場所のこと)内にカートが入りません。 実機を採寸して作っているとはいえ、正確に計測できているわけではないです。微妙な誤差は発生します。ダミーカート側もなので、時には入らないダミーカートも出てきます。家のMGC製ガバメントとマーベリックフィールド製空撃ちダミーカートがこの組み合わせで、カートが入りません。 私が聞いているエアーガンで、実銃メーカーが設計図を日本のエアーガンメーカーに提供して作ったのは、ウエスタンアームズのベレッタM8045くーがーFと、マルゼンのワルサーP99だけです。クーガーは実銃と一緒に並べられて、イタリアベレッタ社のベレッタミュージアム内に展示されています、日本製クーガーとして。後者は、ワルサー社公認で、P99の日本製エアーガンで、ワルサー製P99のバリエーションの一つ、訓練用機材と認定しています。 こういうエアーガン以外、どうしても相性が発生しますね。
お礼
詳しくありがとうございます! 手動なら大丈夫なんですね ちなみにモデルガンの醍醐味の火薬を使うとやはり壊れやすくもなるのでしょうか?
>引き金を一切引かずスライドを引いて排莢を楽しむだけという意味なんですがそれもできないということですか? スライドを引いた後、自動的にマガジンからダミーカートがチャンバー内に装填されますよね。 問題は、チャンバーのサイズがダミーカートの外径より小さくキツキツの場合があるのです。 ダミーカートを1個手に入れ、バレルを取り外し、チャンバーにスムーズに入ればOKです。ご確認ください。
お礼
丁寧にありがとうございます バレルを外してダミーカートリッジをマガジンにセットしスライドを引いたところ バレルがないとそのままスライドが引いたままになってしまいました またバレルをつけてスライドを引くと途中で詰まってしまいました ここの所を店に聞くと曖昧ですがフロントファイアリングピンを抜くと空撃ちが出来るらしいのですが 抜いただけだと弾が奥に行って取れなくなってしまうのでパーツが必要らしいのですが そのパーツの名前をきくことが出来ませんでした あと話が変わるんですが ハンマーを叩いたりせず スライドを引くだけの空撃ちは故障の原因になりますか?
補足
すいません 手動で戻したら 戻りました 弾のサイズもほぼぴったりでした
追記です。タナカのモデルガンはプラグファイヤーカットリッジで、チャンバー内のシャフト(デトネーター)がモデルガンのカートリッジ内部に挿入せる構造ではないですか? ダミーカートをチャンバーに収めるにはこれが邪魔するので取り除く必要があると記述したものです。違法な改造ではありませんのでご安心を。 基本的にモデルガンの空撃ちは厳禁です。ファイアリングピンに相当する箇所が壊れる可能性があります。
お礼
コメントありがとうございます! しかし専門用語がありあまりよく分からなかったのですが 僕がいう空撃ちは 引き金を一切引かずスライドを引いて排莢を楽しむだけという意味なんですが それもできないということですか?
その昔、モデルガンの写真撮影を趣味にしていました。 ダミーカートとモデルガンのカートとは若干サイズが異なり、マガジンやチャンバーにスムーズに入らない事があります。 更にモデルガンのチャンバー内にはデトネーターと言ったか?・・・シャフトが挿入されていますので、それを取り除く必要があります。 ここはひとつ、直接メーカーであるタナカに電話して聞いてみてはどうですか? TEL 03-3919-1857(月~金曜日10:00~16:00祝休日は除く) FAX 03-3919-1800
お礼
丁寧にありがとうございます 一応電話をかけるまでの疑問ではなかったので…
お礼
なるほど 丁寧に説明ありがとうございます 空撃ちはできないんですね