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レグザは動画に弱いの?

大阪にある某家電量販店で、 東芝のレグザZ900055Vを見ていたのですが、 「スパイダーマン(BD)」を映しておりました、 ところがカメラが左から右へパーンする時に画面がガクガクと、 まるで「けいれん」を起こしているように震えていたのです、 カメラが止まるとこの現象は消えました。 これはレグザの欠点でしょうか、他の液晶テレビではこのような震えは見当たりませんでした。 いくら液晶が動画に弱いと言ってもレグザの場合、あれは明らかな画質の異常のような気がするのです。 レグザの画質にお詳しい方、是非、この異常現象を説明してください。

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  • chiezo2005
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回答No.2

映画は24コマで撮影しています。 A,Bの映画のふたコマを表示するのに 映画館での映写の際には A,A,B,B,・・のように2回ずつ映写しています。したがって 映画館でパンする映像は2重に見えます。 テレビの場合には毎秒60コマで再生する必要があるために 普通は2-3プルダウンという方法を使います。ことのきは A,A,B,B,Bと表示します。この場合の同じこまを複数回表示するために 2(3)重に見えることになります。 液晶であるとか、画面の応答のせいではありません。 ただし、最近のテレビではこの2重像を見えづらくするために 滑らかシネマなどとよばれる、映画専用モードを持っているものもあります。特に最近の倍速駆動の液晶はほぼ確実にこのモードを持っているので そのモードで表示している場合には、このような2重像が表示されないように 画像処理をして表示しています。(完全ではありませんが・・) 当然、レグザもこのモードは持っているはずですが、たまたまそのモードを 外して表示していたのではないでしょうか? 映画監督が良く言うのですが、映画はこの2重像が見えるのを前提として 作られているので、余計な画像処理はするべきではないと言う考え方があります。 つまりカクカクしてこそ映画という意味です。 したがってそのようなモードもわざわざ持っているということだと思います。

tetoramid
質問者

お礼

>当然、レグザもこのモードは持っているはずですが、 >たまたまそのモードを外して表示していたのではないでしょうか? どうやらそんな気がして来ました。確かソニーのブラビアが4倍速駆動でこれを強めるとまるでCGのように見えるので弱というポジションで見るのがいいと言っておりました。 私が見た現象はおそらく倍速駆動をOFFにしていた状態だったかも知れないですね。何せ55インチの画面ですしこんな大画面だと倍速駆動の副作用が露見してしまうのでOFFにしていたのかも知れませんね。よくわかりました。ありがとうございます。

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  • fab76
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回答No.1

完全な説明はできませんが経験があります、私は42Z7000です。 動画というか横方向の早いパンニングですよね、「ド・ド・ド・ぐにゃ」みたいな感じですね。 他メーカーの液晶で同じソースで現象が起きないのであれば、やはり画像エンジンの処理が追いついていないというのが疑わしいです。 横でも縦でもテロップのスクロールでは何も問題はありませんが、パンのように画面全てが次々と変化していくシーンでは今のLSIでは無理なのかなと思っています、特に42V以上では液晶の駆動にも若干のラグがあるような気もしますし。 愕然としたのは人がゆっくりうなずくシーンがうまく描画できなかったことがあり、ある条件が重なるとこのようなエラーが出るのかな?とも思っています。 経験したのはこの2回だけです、日常的に起きている訳ではないです。 どう考えてもメタブレインの欠点だとは思いますが。

tetoramid
質問者

お礼

好評だったメタブレインプロでもまだまだ完璧じゃないと言う事なんですね。 動きと言っても被写体の動きにはさほどガタツキが目立たなかったのですが、カメラのパーンではやはり無理があるようですね。 むしろ私見ですが、動画に関してはソニーやシャープの方が滑らかかなと思うのです。確かソニーの場合カメラの動きに関してもそんな画面のガタツキはほとんど無かったような気がします。モーションフローをOFFにしても目立たなかった気がしますが、 かなり改良されたZ9000シリーズの「メタブレインプレミアム2」でもダメだとしたら、一体どうすりゃいいのでしょうかね。