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エレキギターについて
ギターは初心者なんですが… ピックアップとはどういう役割をするんですか? 上級者の方は結構こだわっているようなんですが。 それから、もうひとつ。 ミュート(ブラッシング?)と普通のバッキングを交互に繰り返す弾き方がどうもうまくいきません。 何かコツはありますか? よろしくおねがいします
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- synos036
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(1)ピックアップは弦の振動を拾う(=ピックアップする)ものです。Eギターなど金属弦の場合は、磁力を利用したものが多いです。 (2)ミュートと普通のバッキング(=私はコードトーンをはっきり出すと解釈しました)を交互に繰り返す弾き方のコツですよね。 右利きの前提でお話しますと・・・ 左手でミュートする場合はコードを押さえたままの状態で力を抜いたり入れたりする。 右手でミュ-トする場合には手首のスナップを利かせる為に力を抜く。 要は必要以上に力を入れない。ことを意識すれば良いのかな。私も上手く弾けないので自信無しです。
ピックアップの役割は、弦の振動などを電気信号に変換して、出力することにあります。 通常のエレクトリックギターに装着されているピックアップは、コイルと磁石でできています。 この磁石の磁界内で鉄を含む弦が振動して磁石の磁界に影響し、コイルと磁石の間で電磁誘導が起きることで、弦の振動が電気信号に変換されます。 ピックアップで変換された信号は、アンプなどに送られて増幅され、アンプなどからスピーカーなどに送られて音になります。 ピックアップは、音を作る重要なパーツですので、色々なこだわりをもたれるパーツだと思います。 コイルに使っている線の材質や太さ、コイルの巻き数や巻き方、磁石の種類、磁力の強さなどによって音が違ってくるという見方もありますね。 なお、コイルを使ったピックアップには、大きく分けてシングルコイルとハムバッキングの2種類があります。 シングルコイルは、少し乾いた感じの、高音域の抜けの良い、繊細な音になることが多いです。 ただ、ハムノイズなど、ノイズを拾いやすい性質があります。 ハムバッキングは、シングルのノイズに弱い性質を補うためにシングルコイルを二つ連ねて、ハムノイズが出にくくしてあるものです。 当然、シングルよりもノイズに影響されにくくなっています。 音質的には、中音域が強く、湿った図太い音になることが多いと思います。 ピックアップの種類によって、音質が変わることは、こういうところからも想像できると思います。 ついでに蛇足ですが、大概のギターには、複数のピックアップが装着されていますが、これはピックアップの位置によっても音質が変わるので、それを使い分けるためといえます。 複数のピックアップを持つギターには、ピックアップ・セレクタースイッチがあると思いますが、それで使うピックアップを選択して、アンプから出る音の音質を調整することができます。 ピックアップの位置がブリッジよりになれば、それだけ高音域の強いトレブリーな音に、弦の中間付近に近くなれば、それだけ中音域の強い丸い音になります。 こちらについては、実際にアンプにつないで、ピックアップセレクターを色々操作して、音の差を聞き分けてみるとよいと思います。 ミュートと普通のバッキングを交互に繰り返す弾き方、というのは少々内容をつかみきれていないのですが、カッティングのことをさしていて、それが上手くいかないというのであれば、まずはリズムにあわせてオルタネイトピッキングができるようになる必要があると思います。 ソロでもバッキングでも、フレーズは難しくないんだけどどうも上手くいかないと思える場合、大抵はリズムに対するアプローチが正確でないことに原因があると思います。 速くなくて良いので、一定のテンポで、正確にリズムを刻む練習をしてみることをお勧めします。 そのために、まずオルタネイトピッキングを安定してできるように、メトロノームなどに合わせてピッキングの練習をしてみるのがいいと思いますよ。 また、演奏の時には、音を出すタイミングだけでなく、音を切るタイミングにも繊細に注意を向けて見れば、より良いでしょう。 コツとしては、頭の中や手先だけでなく、身体全体でリズムに乗ることだと思います。 リズムを取るときには、演奏に関係ないと思える体の動きが、意外に影響することがあります。 足や腰、首などでリズムを取ると、結構リズムを安定させやすくなると思います。 普段から、楽器が無くてもリズムにあわせて身体を動かすようにすると、それも練習になると思いますよ。 長々と乱文失礼しました。 参考になれば幸いです。
- coco1
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昔、理科の実験で、磁石のそばで導線を動かして電流計の針を振らせる実験をしたことがあると思いますが、ピックアップの原理はアレと全く同じで、磁界を発生させ、導線=弦の振動により電流を発生させることで、弦の振動を電気信号に変換し、音データとしてアンプに伝えるのです。 よく「マイク」と混同している人がいますが、マイクとは振動板を使って音を直接電気信号に変えるものであり、磁力を利用するものは「ピックアップ」です。 あと、奏法については、コードカッティングでしょうか、ソロでしょうか。 共通していえるのは、最初はとにかくゆっくり正確に練習して、少しずつ早くしていくことでしょうか。
お礼
磁力を利用してたなんて知りませんでした 参考になりました 奏法はコードカッティングの方です。 地道にがんばります! ありがとうございました
- hishow
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こんばんは☆ ピックアップはその名の通り音を拾い上げて増幅する部分です。 普通にアンプを通さないと弦の音だけしか聞こえませんが、アンプを通したときにアンプでの音を出す働きをします。 使っているギターがどんなタイプなのかわかりかねますが、スイッチみたいなトルクをカチカチしながらアンプを通して弾いてみると、微妙に音が違うのがわかると思います。 通常多くのギターはピッキングするあたりのやや前と後ろにピックアップがついてます。さっきのトルクはそのどちらで音を拾うか、という切り替えをするものです。 ピックアップの種類や音の特徴、ミュートとバッキングの仕方などは伝えづらいので、バンド仲間に教えてもらったほうが早いと思います。 始めは、友達に聞きながらバン○やろうぜ!とかの雑誌を読んでやったほうがオススメです☆ 同じバンドマン同士頑張りましょう!!
お礼
分かりにくい質問の仕方ですみませんf^_^; 確かに、拍のあたまにミュートがくるのでリズムは取りにくいです。それよりミュートとそうじゃない音をめりはりをつけてはっきり弾くのがなかなかできなくて苦労します。 がんばります。詳しく答えてもらってありがとうございます☆