- 締切済み
死んだ飼い犬を遺棄した祖父
こんにちは。今回アドバイスを頂きたいのは 先日亡くなった我が家の犬と、そのなきがらを遺棄した祖父についてです。 獣医学的な相談と、精神面の相談が混合してしまうことをお許し下さい。 先日、我が家の飼い犬が亡くなったようでした。雑種の雄で、16歳でした。 亡くなったようだ、というのは、死亡した現場を確認した家族が 判断力の低下している80代の祖父だけだったためです。 当日朝に母が飼い犬へ餌を与えたときは、いつものように歩き出てきてご飯を食べたのですが その4~5時間後の正午頃には黄色い液体を嘔吐し、死亡していたということです。 少し前までは飛び跳ね、ご飯を食べた老犬がこのような短時間で急死するということはあり得るのでしょうか? 飼い犬は12kg前後の中型犬で、若い頃に一度内臓系の病気をしています。 半年ほど前から、腹部を触ると軽く嫌がるそぶりを見せていました。 また、すぐ獣医に見せれば一命を取り留めたかもしれない愛犬を 素人考えで死亡と判断し、川へ沈めた祖父への怒りと憎しみが収まりません。 川のヘドロの底に沈めたというのでさらいに行きましたが、 素人では掬いあげることの難しい深い川だったため、飼い犬を上げることはおろか、見つけることもできませんでした。 祖父は自己中心的な人間で、生き物への愛情がありません。 死んだ飼い犬を蹴ることも日常茶飯事で、今回の一件で我慢しきれなくなり詰問したところ 「俺の家で許可なく飼った犬を俺がどうしようが勝手だ」 「お前らがぎゃあぎゃあ騒ぐから葬式を挙げてやったんだ」と吐き捨てられました。 人生の大半を共に過ごした愛犬を遺棄したことに対し、詫びの一言もありません。 このような場合、どうやってこの怒りを処理すればいいでしょうか。 憎しみと怒りと悲しみで日々泣き暮れてばかりいます。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kaonasi
- ベストアンサー率41% (13/31)
お爺様への批判が大勢ですが、ちょっと待ってください。 ワンちゃんが16歳も長生きした事実、これはそのワンちゃんの寿命 だと考えてもおかしくない年齢です。高齢で嚥下筋が衰えるとむせた 時に誤嚥して死亡することはよくあると思います。 過去にお爺様がワンちゃんを本気で蹴っていたならワンちゃんに噛み つかれる事故やワンちゃんが怪我をする事故があったと思うのです。 なんだか、私には勝手にワンちゃんを処分したお爺様の行為はあなた がた家族を悲しませたくなかった、という優しさのように感じます。 お爺様が本当にワンちゃんをどうでもよいと思っていたなら、放って おいたと思うんですよ。片づけたのは、死体を見て悲しませたくなかっ たからではないかと。 でも、お爺様の感覚は今の人たちとはちょっと違うのでやり方を間違 えてしまった・・・川へ動物の死体を流すことは昔の人がよくやって いたことですが、今はダメでしょう。 良かれと思ってやったことが非難ゴウゴウなのでへそ曲げて怒って酷 い事も言ってしまっている・・そう考えられませんか? お爺様の年齢の方は、戦争を体験されていて、人の命が簡単に消えて いくのを見せつけられていて、何よりも人の命が尊いことを知ってお られます。人に比べたら動物は所詮動物で、戦時中にペットを食糧と して食べてしまった話など枚挙にいとまがないではないですか。 そういう感覚の人に、今の人たちの「コンパニオンアニマル」の感覚 を当てはめようとしても無理があります。 お爺様には、現在の「ペットをめぐる殺人事件」などは考えられない ことだと思うのです。 お爺様が自己中心的なのもご年齢のせいかもしれませんが、昔の教育 がそういう傾向のものだったようですし、仕方ないのかもしれません。 でも、あなたのような人がちゃんと育っているではないですか。 ご両親がしっかりなさっているのだと思いますが、その御両親の親は お爺様なのだということを忘れないで上げてください。 どうか、お爺様が送られてきた人生のことも考えてみてあげてください。 愛犬は幸せなワンちゃんだったと思います。
- nainnain
- ベストアンサー率18% (276/1510)
我が家にもワンコがいます 小さな時から私がメインで面倒を見てきましたが 噛まれようが流血しようが家族の一員には違いありません 今では手が掛からなくなった息子二人より良い相棒です 飼い犬とはいえ大切な家族の一員と思っている人もいれば 生き物でなくモノとして思っている方もいるのも事実 少なからず祖父様は家族の一員とは思っていなかったのかもしれませんね 価値観の違いを押し付けてもどうにもなりません どうか質問者様と家族の一員と思って接してきた他の家族の皆様は 長い期間一緒に暮らしてきたワンコに対しての愛情を忘れないで上げてください アドバスにもなりませんがお許しを
お礼
ご意見ありがとうございます。 価値観の違いによって過去に何度も衝突してきた相手なので 今更どうしようもないところもありますが せめて価値観の押しつけだけはしないよう 残りの時間を過ごそうと思います。
- renamatyan
- ベストアンサー率39% (99/249)
こんな事、軽はずみで言う事をお許しください。 実のお祖父様の事なので酷い言い方で申し訳ございません。 うちの近所では小さな頃は可愛がって大きくなると放ったらかし。 しかもご飯もろくに与えず。殴る、蹴るは日常茶飯事。 こんなお宅が数多くあります。 日頃から叩く、蹴るを繰り返した結果ワンコが飼い主に噛む様になり噛んだからと言って保健所で処分。 ご飯もあげず放ったらかしで最後は餓死。 どちらもその数ヶ月後にご主人が突然死に。 ワンコの復習だと私は思っております。 もし、casa_lolさんが思っておられる様にワンコが助かった命をお祖父様の手で殺してしまったのなら、ワンコが何らかの復習をすると思います。 しかし、ワンコが感謝して逝ったのならどんな形で埋められてもお祖父様やあなたの家族に心から感謝しているのではないでしょうか。 casa_lolさんのお怒り凄く解ります。しかし、少し心を静めて考えてはいかがでしょうか? 心労から病気になってもいけませんから。
お礼
お心遣いのこもった回答、骨身に沁み入ります。ありがとうございます。 renamatyanさんの仰るような一件が存在するのだとしたら 愛犬には怨霊となってでも帰ってきて、私達家族にメッセージを伝えてほしいくらいです。 彼が復讐するか否かは分かりかねますが 彼の死の数週間前に転倒、入院していた祖母の容体が徐々に回復傾向にあります。 彼に優しくしていた祖母が元気になってきているのを見ると こんなところで彼の気持ちが働いているのかな、と考えてしまいます。 ありがとうございました。
死ぬケースはあります。死体が無ければ判断の使用も無いですが」。 残念ながら爺様のような人は日本には沢山居ます。 教養がないから仕方ありません。程度が低いんです。 「爺様が亡くなったら同様にしてやるよ」とでも言って上げなさい。 私なら今後一切親切にしませんな。
お礼
ありがとうございます。 死体がないことの最大の問題点は、彼が何故死んだのかが分からないということです。 半生以上を一緒に過ごしてきた愛犬との別離も辛いですが、 何故彼が死んでしまったのか、原因を知ることができないのが何よりも苦痛です。 >「爺様が亡くなったら同様にしてやるよ」 きょうだいが全く同じことを爺さんに言っていました。当然ですね。
- yuririn7x
- ベストアンサー率36% (8/22)
悲しんでいられるのなら、その愛犬のお墓などを作ってあげてはどうでしょうか(もう作られたかもしれませんが)。 本当に死亡していたなら、それが愛犬さんにとってもうれしいはずだと自分は思います。 確かに祖父(さん)が誰かに見せれば助かったかもしれません。 だけどそのままもっと苦しんで死亡してしまったかもしれないではありませんか。 憎んだりしてももう過ぎてしまったことです。祖父を許せとは言いません。多分そんな祖父だったら自分も許さないと思いますし。犬が自分に少しの寿命をくれた(?)と思えばいいですよ。プラス思考が大切です。 どうでもいいかもしれませんが、自分の知り合いは、ストレス解消にはダンボールを包丁で刻んでいるそうです。 でも、どうしても祖父のことが気にかかる・・・というか、対処に困るのなら、捨てられたと思って生きていけばいいと思います。なるべく頼らないようにして。
お礼
回答ありがとうございます。 犬小屋やご飯道具等は祖父によって燃やされてしまったため 埋めるものが殆どなく、お墓はまだ作っておりませんでした。 飼い犬の毛を集めて燃やし、それを遺灰として保管しておこうと思います。 >そのままもっと苦しんで死亡してしまったかもしれない >犬が自分に少しの寿命をくれた 確かに、自分のエゴのまま命を永らえさせるのは彼にとって苦痛以外の何物でもありませんね。痛切に感じます。 彼の分まで精一杯生きようと思います。 ありがとうございました。
- ml_4649
- ベストアンサー率14% (123/860)
祖父と縁切りでしょうか? できますか? 人の性格は人それぞれですから合わないものをあわせる努力をしても限界があります。 相手にガマンがならないなら自分が去るしかないと思いますが、、
お礼
ご回答ありがとうございます。 縁切りとはすなわち分籍のことでしょうか? 可能性の一つには入れております。
お礼
ありがとうございます。 確かにジェネレーションギャップによるペットの価値観が 大きく異なることは感じています。 祖父とは互いに空気のような存在で、相手の心理を読んだことがなかったため 非常に参考になりました。