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SEについて
いろいろとSEは残業が多い、35才で切られるなどなど書かれているのを良く見るのですが 例えば、静岡大学情報学部情報学科レベルの大学を卒業してSEとして就職した場合も同じような状況になるのでしょうか? また、SE以外の働き方はあるのでしょうか? 出来れば、早めに返信お願いします。
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静岡大学情報学部情報学科卒だろうと 東京大学法学部政治学科卒だろうと 中部大学工学部建築学科卒だろうと 東洋大学文学部印度哲学科卒だろうと 日本大学芸術学部現代美術学科卒だろうと 東京IT会計専門学校卒だろうと 豊田高等専門学校卒だろうと… 誰が一日作業をしても所詮一人日です。リソースとして何の違いもありません。変な期待はしないように。専攻と仕事は分けて考えましょう。 「学校で学んだ専門領域をそのまま活かそう」などと、学歴という過去の学力を誇ったところで全く仕事になりません。 「いかにして新しい物事を効率よく身に着けられるか、そして吐き出せるか」という現在の学力&人間力をこそ誇るべきです。 ・人の言葉を100%信用してしまわない力は一番大事なことですね。人間を全面的に信頼してはいけません。どこかしら疑ってかかりましょう。 ・分からないことは納得できるレベルまで調べて考えてトレース…を徹底的に繰り返す粘り強さを持つこと。 ・会話の内容を表や図に表せるようになりましょう。状態遷移やフローとか、セグメント分けとかね。込み入った会話をした場合なら、複雑なところを構造化してシンプルに表現する。紙に手書きでもいいし、ホワイトボード上でもいいです。パワポやエクセルにまとめてもいいかも。 ・抜け漏れなく、日本語で正確な議事録が書けるようになりましょう。特に日本語の扱い方は間違えないように。(てにをは、こそあど言葉、体言止め、主体客体は漏れなく等諸々) まだ学生なら、上記のようなことを意識して生活すればいいと思います。自然と学力がつくと思います。 仕事そのものを遂行する力なんか正直どうでもよくて 仕事を遂行するために必要な力の身に着け方を覚えることが肝要です。 自分なりに、仕事の覚え方を身に着けたら、どんな仕事にだって応用できるようになります。 こうなればしめたもの。 都市銀行ですら倒産し、自治体ですら破産するような時代です。 これからは、安定した仕事などないのですから、どんな仕事にでも通用する変化に強い汎用的な能力を持つ人間が強いのです。 コンサルやファンドマネージャ、ITエンジニアなんかは、比較的このスキルを身に着けやすい環境にあると思います。 がんばりましょう。
35歳で切られるのは、主に派遣社員やアウトソーシングの社員と思ってください。 私がいままで知っているアウトソーシングの会社では、たしかに35歳くらいまでに多くの人が居なくなるようです。切られるというより自分から辞めるようです。理由はたぶん給与だと思います。 これはSEに限らず、他の設計者でも同じはずです。ただ、プログラマは派遣社員やアウトソーシングの人が比較的多かったからだと思います。 だいたい35歳で全員SEが辞めてしまったら、システム設計会社は取りまとめられる人がいなくなります。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
もとプログラマーでした。やはりプログラマーの経験がある人の指示の仕方が違いますね。専門学校からSEという手順でというのがありましたが、すごく疑問に思っていました。そういった求人もありましたので。 現場に近いSEとお客様との関係だけのSEとあるように思えます。そういった人は無茶な指示を平気でだしますからね。システム上無理っていう事も。
- STICKY2006
- ベストアンサー率29% (1536/5269)
こんちくは。 補足になるか分からない補足。です。 >>つまり、研究職などに就職する人が多いということですか? SEも、段階が必要ってことです。 例えばですが。。。料理人。 新卒の20歳、料理学校出たばっかの新人君が、厨房に立って、全てを切り盛りできる。。。だけの力なんか無いですよね? 最初は、多分、皿洗いやら、皮むき、下ごしらえ。。。をずっと何年も続けるでしょう。 SEも似たようなことがいえます。 「システムをよりよくするための職業」ということは、そのシステムのこと知らなければいけません。 ましてや、システムだけ知ってても改善なんて出来ないので、相手の業務内容すら知る必要があります。 それは、1日2日で学べるものじゃないでしょう。 「はい。じゃ、今日から、卸業の在庫管理システムしきってね。」 って言われたって、そこの在庫管理の方法とか学んだり、一般的に在庫管理ってどうやってるか知らなきゃどうしようもないはずです。 大体の人が、最初はプログラマーとよばれる、SEの一歩手前を経験した後、システムをまかされて。。。という感じでしょうね。 プログラマーを経験してる ↓ システムの流れが分かる ↓ そのシステムのやってる内容が分かる=相手の業務内容も把握できる。 そんなもんでしょう。 相手の業務内容も詳しくしらない奴から「この業務、こうしたほうがいいですよ!」なんていわれたくない&言うことなんて出来ない。でしょうしね。 「より良いシステムを提案するためのSEになるためには、下積みが必要なので、イキナリSEとして就職。。。というと何か違和感がある」 そんなところでしょう。
お礼
確かにその通りですね、 分かりやすい説明ありがとうございました。
大手コンピュータメーカーのSEをしていました。 システムエンジニアってのは情報工学の知識も勿論必要ですが、ちょっと筋が違うように思いますよ。 社会経験というか業界の商習慣や顧客の希望を把握して最適な提案をする能力が何より大切です。 顧客の会社がどのような状況で何をしたいのか、その為にはどのようなシステムを提案すれば問題解決になるのか・・ 対応する業種によるでしょうが、例えば販売管理とかなら、リベート、返品、在庫、コードの付け方、経理処理、 などに その会社の社員以上に精通しなければ使い勝手のいいシステムは出来ません。 ある意味、システム面のコンサルタント業務みたいなものです。 だから学校を出てSEに就職・・って理解できません・経験がないもの・・・ ちょっと違うんですよ。 もっとも私の場合ですけど・
お礼
早速返信していただきありがとうございます。 「学校を出てSEに就職・・って理解できません・経験がないもの・・・」 つまり、研究職などに就職する人が多いということですか?
お礼
確かにその通りですね これで不安がなくなりました。 ありがとうございました。