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StorageWorks RDX500の転送速度とメディアの価格が高い理由について
ヒューレットパッカー製のStorageWorks RDX500の転送速度ですが、 USB2.0の場合は 1秒間に30MB/s転送できると書いてある記事を見たのですが、本当にそれぐらいのスピードは出ているのでしょうか? 平均的な実効転送速度が知りたいです。(遅く見積もって) あと、RDXのメディアが容量の割にHDDより高価なのは何か理由があるのでしょうか?
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転送速度については使ったことがないのでなんともいえませんが、メディアの容量当たりの価格が高いのは、単純に需要と供給の問題でしょう。 実際問題として、容量当たりの価格ではSATA HDDより安価なメディアというのはまずないといって良いです(ひょっとしたらあるかもしれないけど思いつかない)。 HDDは通常のPCではほぼ確実に使うために需要が大きく、大量生産がなされかつ競争も激しいことから価格は下落する一方です。 これに対し、バックアップメディアというのは導入しているユーザは一部に過ぎず、需要があまり多くありません。さらにバックアップ用のメディアとしては HDD、DVD-R、DDS(DAT)、DLT、LTOなど様々なメディアが乱立していることもあってここの種別としては数が出ません。必然的に価格はある程度高いままになります(HDDやDVD-Rはバックアップ以外にも使われるので価格が安くなる)。
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- D-Matsu
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USB2.0の理論速度が480Mbps=60MB/sですから、30MB/sというのは実効値に近いような気がします。 もっとも、これはホストコントローラの性能など外的に上下する要素があります。 価格の方ですが、概ねサーバ用品というのは高価なものです。 ……だけじゃ納得してもらえないでしょうね(笑) サーバ系の製品は、安定性を重視するためにとにかく堅牢に作り、テストもしっかり行います。 そういった部品や手間がコストに乗っているからこんなに高価になるのです。 HDDは汎用のSATAのようですから、カートリッジやベースユニットの価格と思っておいた方がいいんじゃないかと。