再びこんばんは・・・No.5です
>深さが解らないのは
触診して頭に描く血管のイメージが、実際像とはやっぱり符号していないように思います。
繰り返し、頭の中に3次元で血管像を描いて穿刺を行ってください。
その際触診する自分の指の場所をいつも同じにしてみてください。
何度も描いては刺す・描いては刺すの繰り返しです。
>血管に逃げられることがある
血管の下側を少し引っ張りながら行ってみてください。
そのときエイヤァと速く穿刺しないで、針先に伝わる組織を貫く手ごたえ、
血管を貫く手ごたえをよく感じながら注意深く行ってくださいね。
>逆流が確認できたのに、点滴を流すと漏れてしまう
翼状針での話しですよね・・・
留置針ではまったく進め方が変わってきます。
逆流が確認できているのなら、血管にはアプローチできているのに
進め方がうまくできていないと考えます。
ひとつ考えられるのは針先が血管に入ってから平行に奥に進めると
自分では平行に進めているつもりでも下側または側面に進めている可能性があります。
それで血管を貫いてしまいます。
逆流があったら優しく少し針先を上に持ち上げるようなつもりで奥に進めてみてください。
まあ聞いてもあまりピンとこないかと思うのですが・・・
何度も考えながら行ってみてください。
誰もが上手に出来るなら看護師は静脈注射の達人ばかりになってしまいます。
お互い
頑張りましょうね。
補足
1日に10名くらいの患者さんの点滴をして半年が経ちます。 触診で血管がある場所は解るのですが、深さが解らなかったり 血管に逃げられる事がよくあります。 あと、逆流が確認できたのに、点滴を流すと漏れてしまうという事も よくあります。 以上の点について、アドバイスいただけないでしょうか? 宜しくお願いします。