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プリンターとインクの種類について
インクの種類について質問です。 キャノンやエプソンやHPなどのメーカーの違いによって、インクの種類が違うとのことですが、それぞれどのような長所短所があるのでしょうか? またなぜ各社でインクが違うのでしょうか?統一規格などが出来る予定はないのでしょうか?
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- WillDesignWorks
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プリンタ本体などと一緒にインクも日進月歩なので、新技術を使ったインクが現れます。なので全部のプリンタで同じインクを使うことは出来ません。8色インクのプリンタのマゼンタインクと、4色プリンタのマゼンタインクでは、同じようなマゼンタ色に見えても異なった発色特性を与えていますから、共通化することは出来ないのです。もし無理に使うとすれば「最も性能の低いプリンタ」に仕様を合わせることになるので、高画質・高性能プリンタというものは存在できません。となると、市場を牽引する高画質指向の消費者離れが起き、家庭用インクジェットプリンタという商品カテゴリの市場全体が衰退してしまい、その性能の低いプリンタさえ開発されなくなります。 ニーズの異なった製品を組み合わせて製品ラインを構築して幅広い消費者を獲得し、自社の市場を維持拡大するのが、メーカーの意図ですから、ニーズ・要求性能に合わせてインクという技術も、それぞれのターゲットとする消費者層に合わせて適正な性能とコストの組み合わせで複数存在することはやむを得ないことです。
- fjnobu
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インクの飛ばし仕方が違います。各社はその方式に合わせたインクを開発しています。そのため成分が違うので、インクタンクの外形を同じものしても 互換性はありません。しかし、せめて自社のものは同じものにして貰いたいですね。
- kopanda116
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インクの種類は、何分割かに類別できます。が、それぞれのメーカごどに、さらに、同じメーカであってもそれぞれのプリンタの機種ごとに、プリンタインクの型が異なります。これは、それぞれのプリンタの形状が異なるためで、仕方のないことです。 また、プリンタのインクは、インキだけが入っているわけではありません。 プリントするときに、文字をかたどってインクを置くわけですから、それをコンピュータで制御する必要があります。 そのためには、インクの内部に、その制御を可能にする微粒子を混入させておく必要があります。 その微粒子はメーカや機種ごとに違うことがあり、統一した規格が作られず、また、機種ごとにインクの型が異なっています。