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薬の食前服用は何故でしょうか
先日、病院で新しい薬を処方されました。食前に飲むように言われました。私は胃腸が弱いので「食前は胃を痛めませんか」と聞いたら「胃薬も一緒に出しておきましょう」と言われました。私は既に食後に1種類の薬を飲んでいます。食前と食後に分けて飲むのは面倒ですし食前はつい忘れてしまいます。だいたい、食前服用というのはどんな意味があるのでしょうか。どなたか、薬に詳しい方がいらっしゃったら教えてください。
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胃の中がからっぽですから薬の吸収率が高まります。 また胃薬の中には胃壁を保護する性質のものがあり、その効果を高めるための空腹時服用というのもあります。 他にも糖尿病の薬には食後の血糖値コントロールのため、食事の直前に服用するものもあったりします。 同じ食前でも薬により理由は違いますので、だしてもらったところで尋ねてみてください。 一般的には飲み忘れたら、気がついた時点ですぐ飲めばいいです。(2回分をいっしょはだめですが)
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- pueblop
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回答No.2
薬の種類によって意味が変わってくるので参考までに。 食前服用の薬は、食後では吸収が悪くなるものが多いです。 食後に飲むと気分が悪くなりやすい漢方薬も食前とされます。 食前でないと意味のないものとして、食欲を増進させる薬や、 食後の血糖値を抑える薬、食後の発作を防ぐ狭心症の薬などがあります。 あと、胃腸にきつい薬は大体食後服用ですので過度な心配は不要です。
質問者
お礼
ありがとうございました。食前薬には吸収の悪いものが多いというご指摘でストンと納得がいきました。食前にまじめに飲みます。ありがとうございました。
お礼
薬の吸収率が高まるというご指摘「なるほどな」と納得がいきました。 食前にまじめに飲みます。ありがとうございました。