>将棋とは何か?
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その方の取り組み方・レベル・対戦相手等によって変わると思いますが・・・
私にとっては、
◇王将・飛車・角・金(2枚)・銀(2枚)・桂馬(2枚)・香車(2枚)・歩(9枚】の駒を、将棋盤の双方が決められた陣形から、先手&後手が交互に駒を動かし(動きには駒ごとに決まりがある)、最終的に相手の王将(どちらか片方は玉将)を詰ます競技&ゲーム。
◇駒の動き方の決まりと相手の当初の陣形内に入ると成る事(歩なり、成り金他)が出来る。
◇その駒を動かしながら、駒を取ったり取られたり、取った駒を将棋盤に指す中で敵将(王将&玉将)を詰ます事で勝敗を決する。
尚、千日手・2歩とか、待った・定石・棋譜・格言(桂馬の高飛び歩の餌食他)・陣形や戦法(アナグマ・棒銀・振り飛車他)等の用語やノウハウを覚えたり、教えられて、力量や楽しみ方等はステージアップして行く。
私にとって、将棋は小さい頃は親父に教えられ、近所のオジサン&アンちゃん達の縁台将棋を眺めて育ち、自分が大きくなって(小学生)友達との遊びの一つになった。
やがて、親父と勝負を挑み→何回しても勝てず悔しくなって、もう1回もう1回とねだって苦笑いさせていた。
(自分が今、歳を取って考えると、その時の父の心境は教えながら多少は手応えを感じるように成り、子供の成長を喜んでいてくれた様に思う)
我が家には、今も誰にも使われ無いままの将棋盤と駒が床の間にあってホコリを被っています。
そして、我が子や孫を見ると、余にも多くのゲームや遊び方が世の中に溢れ、将棋は一時期TVゲームの中で、パソコンの画面でしていたが(人間同士の直接対面&対局はなし)最近はそれすらも見かけない。
家族で兄弟や従姉達とワイワイガヤガヤと将棋・花札・トランプ・カルタ・百人一首に興じた子供時代が懐かしい。
そんな機会もシーンも見かける事はない。
振り返って見て、時代&環境が違うのか?
それとも、私の正月の過ごし方や家族との接し方<仕事・麻雀・ゴルフ・新年会etc>に問題が無かったのか?
この質問へ回答文を投稿しながらも、少し、心配・悔い・懸念が残ります。