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水槽の蛍光灯の強さについて
最近、ベタがいる水槽で水草の育成を始めました。 そこで、水槽の環境に合った水草を探していたのですが、どうしても疑問なのが「光の強さ」です。 水草の説明つきのサイトなどでは「強い光を好む」のような書かれ方であり、実際にどれくらいの光量があればよいのかわかりません。 自宅の水槽は36x30x31のガラス水槽です。 現在は12wの1灯型を取り付けていますが、これは光量としてはどれくらいの強さにあたるのでしょうか? また、このサイズの水槽であれば、どれくらいのW数のライトを取り付ければ十分なのでしょうか。 理想としてはピグミーチェーンサジタリアを育てたいと思っています。 よろしくお願いします。
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> 現在は12wの1灯型を取り付けていますが、これは光量としてはどれくらいの強さにあたるのでしょうか? ・ミクロソリウムやアヌビアスナナのような陰生植物ならば育ちますが、ご質問のピグミーチェーンサジタリアを元気に育成するには光量不足です。 > また、このサイズの水槽であれば、どれくらいのW数のライトを取り付ければ十分なのでしょうか。 ・大光量を必要とする水草の場合、目安は水槽水量1リットルあたり蛍光灯換算で1W~2W。 現在の水槽でピグミーチェーンサジタリアを育成するのならば、22W~30Wの蛍光灯で十分です。 参考:27W http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1115010200&itemId=16129 注意:本来、照明器具の明るさは全光束量(ルーメン)で表しますが、馴染みの薄い単位なので、簡易的に消費電力(W)で回答しています。 ・ピグミーチェーンサジタリアは、軟水よりも中硬水を好みます。 低床材は、軟水を作るソイルよりも、砂や小砂利の方が根の部分の硬度が保たれるため順調に育ちます。 硬度不足が疑われる場合は、麦飯石を一つ水槽内に置いてみると良いでしょう。 ・ピグミーチェーンサジタリアは、竹のように地下茎を這わして株を増やします。 植え込む際は、かなり感覚を開けて、まばらに植え込みます。 また、地下茎は低床の浅い位置を這うため、深く植え込むと枯れてしまうので、浅く植え込みます。 根の部分だけが植え込まれていれば十分です。 ・ピグミーチェーンサジタリアは、成長の遅い水草ですが、あまりにも元気が無いようならば、カリウム系と窒素系の肥料を微量添加をオススメします。
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- srxmk3pro
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水草重視なら60cm規格水槽(60×30×36cm)で、最低20w二本、標準で四本、欲張って五本の照明があります。 http://www.yoshiwo.jp/60cm/keikou/1-1.html 水槽サイズの違いはあれど、一番光量に関係するのは水深ですので、12wと20wの違いは横幅の差と考えてしまえば、12wの1本は水草用の環境としてはやや貧弱な印象があります。 30cm水槽用でも8W×3灯のものまであります。 http://item.rakuten.co.jp/chanet/16754/
お礼
光量は水深に関係していたんですね。 12Wでは弱いとのことですので、また考え直して照明の交換を検討してみようと思います。 回答していただき、ありがとうございました。参考になりました。
お礼
サジタリアの具体的な性質を知ることができてよかったです。 水の硬度や植え方や増え方など、知らなかったので参考になりました。 どうもありがとうございます。