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「NHKのチャイナパワー報道は、片手落ち?」

「NHKの、チャイナパワー(3回)」を見ました。「有り余った金を政府が保証し、企業が、金融ゲームで、世界制覇を試みている」という内容でした。しかし、「国際的には、外向きだけの活動だけを取り上げた報道(=海外の他国へ与える、強烈なパワー=日本人への警告?)」だけに、「偏って、ことさらに、パワーを強調している報道」という印象も受けました。 「有り余った金を、中国の内政に使うべきだ」という視点からの「解説を、NHKに代わって、補完的に」お願いします。例年報道される、「旧正月の、NHKの中国特集(民族の大移動)」では、「国内の経済・文化・道徳などの格差」が、「日本の比では、ない」印象を受けます。何となく、「有り余った、国内の金の、政治的な使い方」に原因があるような気がするのですが?あるいは、「中国に特有の、世界のモデルになり得るような経済理論が、ある」のでしょうか?

みんなの回答

  • ryuken_dec
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回答No.1

>中国の内政に使うべきだ 中国の内政のためにも外に使っている。 中国のような途上国が豊かになるには、先進国向けに輸出で外貨を獲得するのが一番。それをさらに投資して輸出産業を大きくする。日本もその手法で国が豊かになった。韓国や台湾なども同じ。 中国も国際的に大きくなって稼ぐことで急激に国民が豊かになり貧困層も急激に減少している。 世界銀行の報告書 http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:21464055~menuPK:515520~pagePK:2865066~piPK:2865079~theSitePK:515498,00.html 「1日1ドル未満で暮らす最貧困層が1990年から2004 までに2億6000万人以上減少したことのもうひとつの重要な理由として、同期間に中国の貧困率が大きく減少したことが挙げられる。」 そして、内政にも使っていないわけではない。最近の有名な家電下郷もあれば、以下のように貧困部対策も行っている。 http://japanese.cri.cn/881/2009/11/27/1s150922.htm

dsu323
質問者

お礼

分かり易い「引用のハリツケ」を見ました。「中国」の場合も、先日亡くなった、「近代経営学(P.サミュエレソン)の理論(知っているわけではありませんが!)に沿っている」ということ(=資本主義の一般法則?)に成るのですか?「中国が、米国を越えるという評判も、根拠がある」という具合に、了解しました。

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