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C型肝炎の末期の治療でペグインターフェロンとリバビリンの併用という治療ってどう...
C型肝炎の末期の治療でペグインターフェロンとリバビリンの併用という治療ってどうなんでしょうか。 70歳ですが、C型肝炎末期でアンモニア数値が高くて再入院したら、肝臓が破壊されてきてるといわれました。最後の望みの治療として、まだ認可の下りてない1度の注射で1万5千円するものを使いたいといわれました。過去にインターフェロンを2度注射しても、効果がなくて途中で治療をやめた経緯があります。医者は長い間診てもらってた先生(長年の父の主治医)が、入院患者を担当できないポジションになったとかで、その先生の後輩(教え子?)に今回の入院から変わりました。薬の名前は聞きにくく確認してません。 末期の肝硬変に、この治療ってありえるのでしょうか・・・?1度目の注射のあと、ひどい不眠や全身のかゆみや、今までに無い倦怠感(だるさ)がありました。 そうでなくても、体力が弱ってるのに・・。とても心配です。 この注射の少し前には、プロヘパールという錠剤の服用も始めています。その後輩の医者がいうには、自分の患者にはいくらか効果が出たとのことですが、どんどん悪くなる一方で、その後インターフェロン治療を始めました。 しかも、はじめる前には、もともとの主治医に、電話で確認を取りたいのに、連絡が取れないと言い、他の医者とも相談して、使用するからと言われました。 ひどい不眠を起こしたために、かゆみをとめて眠れるようになるという注射を打たれたのですが2日間も起きません。 これって、治療がおかしいのではないでしょうか・・。
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- narigon
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医薬品の開発に携わっている物です。 C型肝炎の治療で現在の第一選択薬は、厚生労働省治療標準化研究班が発表したC型慢性肝炎治療ガイドラインにて 「ペグイントロン(ペグインターフェロン)とレベトール(リバビリン)の併用療法が推奨されています。 一口にC型肝炎と言っても、肝炎ウイルスの型や、ウイルス量などにより治療方針がわずかにかわります。 ペグイントロンとレベトールの併用療法により、以前のインターフェロン単独で治らなかった患者も含め、48週間の投与で約50~60%人でウイルスが陰性化しています。 インターフェロンだけの陰性化率はもっと低いです。 現在、臨床試験を実施中のペグインターフェロンとレベトール併用の薬などはもう少し陰性化率が高かったり、副作用が少なかったりするかも知れません。 承認が下りてないものとありますが、国内国外を含めても臨床試験を実施中のペグインターフェロンはいくつかありますので、それのことでしょうか?それとも全然違う薬? ちょっと書き方が分かりにくい点があり、無認可のものがわかりません ペグインターフェロンが無認可?それとも別の薬が無認可? 上にも書きましたがインターフェロンが無効な人にもペグイントロンとレベトールの併用療法で効果は見られます。 副作用が強く出るかも知れませんが、ウイルスを陰性化しないと肝硬変は治りませんし、薬の投与を止めれば副作用も収まります。 私は治療は変では無いと思いますが・・・
- USB99
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>まだ認可の下りてない1度の注射で1万5千円するもの 皮下注射ならCPG 10101でしょうか? 高齢肝硬変患者に対する評価は私は勉強不足で知りません。担当医に尋ねられるしかないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 正直、担当医師(=病院)を疑っています。 なので、ここで疑問をぶつけてみたのです。
- spring135
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ペグインターフェロンとリバビリンの併用はC型肝炎の標準治療ともいうべきもので、大変効果をあげており、私もC型肝炎を完治することができました。しかし、これはC型肝炎ウィルスを殺すためのもので、C型肝炎の末期の治療に用いてどのように効くのかはよく医者に聞かれる方が良いと思います。また、ペグインターフェロンとリバビリンの併用による治療は半年だったか1年だったか、毎週注射して、毎日リパビリンを飲む必要があり、1回や2回で効果がるとは思えません。食欲がなくなり、疲労感が強く、大変つらい治療です。私は60歳の時、もう最後のチャンスかもしれないといわれました。 >まだ認可の下りてない1度の注射で1万5千円するものを使いたいといわれました。 これがどんな薬でどのような効果があるのか、医者に聞くことが必要と思います。ペグインターフェロンも金額はこれ位だったように思います。 医学は日々進歩しています。医者の説明を聞いて、回復の可能性のある治療だと思われれば、医者を信じて見るべきだと思います。
お礼
ありがとうございます。 医師に確認したいのはやまやまですが、かなり疑っています。 なので、こちらで質問をぶつけてみました。 回復の可能性がある=半ば、実感では?との疑念が消えません。 周囲の人からも、弱ってるところに、認可のおりてない薬なんて、絶対死ぬんだから、使わせないほうがいいといわれました。 実際に、なくなってる方もいます。 本当に効く薬なら、弱ってないときに、使うのでは?とも思います。
お礼
ありがとうございます。 一番気がかりなのは、肝臓が破壊されてきているとう状態で肝硬変の末期にこの治療はどうなのか?という疑問を抱いています。 最初の1週目に1本打ったあと、全く眠れなくなったり今までにないだるさを訴えたり。 黄疸の数値は上がる一方で。 その1週間後、もともと主治医だった医師が学会から帰って来た途端に、一本打つ予定だったのを半分に急遽減らしました。 弱ってるところに、打つべきではなかったのではないでしょうか。 担当医師は、あきらかに、あせっているような感じで、他の医師にも相談してみながら治療をするといってましたが、実際には相談してなかったのではないかとおもいます。