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宇宙戦艦ヤマトの裁判、復活編、そしてメカデザイン等
- 宇宙戦艦ヤマトの裁判について知りたい
- 宇宙戦艦ヤマトの復活編のデザインについて知りたい
- 松本氏が関わっていないことがデザインの変化に影響しているのか知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
昨日、TOHOシネマズが1000円(14日、とお-フォーの日)だったので復活編を見て参りました。 絵柄やタッチはかなり変わっています。ヤマトのフォルムもかなり違いました(第三艦橋はありましたし、お約束の目に遭いました)。主要キャラクターもイメージこそ引き継いでいましたが(真田は一目でわかりました)、まあ、一新と言ってよいものです。 映画中で旧作のシーンがいくつか流れますが、それもあってかなり違和感を感じさせます。ところが、佐渡酒造先生とアナライザ、猫は松本キャラのままでした(違和感がありました)。ですから、この部分については、何らかの妥協があったのかも知れません。プログラムは買わなかったし、膀胱の関係でスタッフロールをすべてみなかったので、松本氏がクレジットされていたかは確認していません。 ここから先はネタバレになります 伊武雅刀さんは、漢の役(儲け役)でした。 それにしても、相も変わらず、ヤマトの乗員はお子様主体だなあ。 続編は古代による古代雪の探索が主体になるのでしょう。、多分、そこに、伊武さん演じるデスラーが絡む(援軍なのか、アドバイスだけするのかはわかりませんが)のは間違いないと思います。今回、伊武さんに美味しい役を振ったのはその先払いでしょう。 ストーリーとしては、結構難があります。 ・アマールが星間連合の一因だったら、アマールに移民を拒否させれば済んだのでは、それをいっちゃおしめえだけど ・そもそも、何故、SUSは地球を目の敵にしたのか、別次元から北野に地球を知っていたのは何故か ・SUSって、別次元人で構成されていたのなら、何故、一人だけ生き残った。というより、SUSに対する描写不足が顕著。 ・移民船なんか狙わず、最初から、地球に総攻撃すりゃよかったのに ・前から思っていたのだけど、なぜ、波動砲はヤマトだけ?全艦に装備すりゃいいのにぃ(敵も含む)、いい加減、デスラー砲も含めこの答えを出して欲しい ま、1000円でしたから、十分楽しかったです(損した感はない)
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宇宙戦艦ヤマトに本来特定原作者はいません。 発端の企画は西崎氏、あとはそれぞれに分担者が「肉付け」をして、ヤマトは生まれています。 その中で松本氏はTVシリーズ監督のほか。絵コンテ・各設定原案、キャラ・メカのプロトデザインなどを担っていましたので、言ってみれば西崎氏に次ぐ映像化の中核的位置といえるでしょう。 松本氏の漫画はそれらに基づいて描かれただけで、原作ではありません。 その後、西崎氏の問題やの行き違いなどから、松本氏は態度を硬化。 ヤマトの著者と唱えて訴訟。最終は共同著作者として両者の立場を司法の仲介により明確化。それぞれの作品制作に異議を唱えないことになってます。 今回の西崎氏による「ヤマト復活編」に松本氏は参加してません。 また原設定・デザイン等以外は、他者によるものです。
- norikhaki
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宇宙戦艦ヤマトに関しては マンガが先ではなく西崎氏の企画から始まったそうです。 アニメ化に当たり松本零士氏が絵コンテ・美術・設定デザイン担当として参加したようです。 ですので原作は松本氏ではないということになります。 あくまでも企画に沿って作画したのが松本氏ということだと思います。 で、今回の復活編についても西崎氏の制作ですし かの裁判の影響で松本氏のキャラクターは使えなかったと思われます。