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プロバイダとアカウントの関係が良く分りません。
情けないのですが基本的な仕組みが良く解っていません。 いくつかのプロバイダと契約があるのですが、たとえば A.B.C社のプロバに入っていて各々メールアドレスをもっているとします。 A社はIP接続です。IP接続で繋いだまま(A社に)B.C社のアカウントで メールを送受信することはできないのですか? できるところとできないところがあって混乱しています。 プロバイダとアカウントとメールアドレスの関係が良く分りません。 どなたかよろしくお願いします。
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全然情けないことなんかないですよ(^^)b 他の方も書いているとおり、まずは基本的なことから抑えましょう。 PPPサーバ:接続するときに使います。ダイアルアップのときですね。 POPサーバ:メールを受信するときに使います。 SMTPサーバ:メールを送信するときに使います。 通常、設定するのは ダイアルアップ設定に PPPアカウント&パスワード メールソフトに POPアカウント&パスワード です。 じゃ、送信はどこでチェックしてるの、というと プロパイダによって ★ PPP接続してくれたら無制限に使える ★ PPP接続して、且つ 契約したメールアドレスでのみ使える ★ PPP接続していないときには POP受信した直後のみ使える ところなどがあります。 もしかしたらPOP受信もPPP接続しないと駄目なところもありますが こういうのはセキュリティの関係がありますから PPP接続してなくてもPOP受信ができるのか SMTPサーバはPPP接続してなくても POP受信した後ならいいのか、PPP接続してれば他のメールアドレスでの送信もオッケイなのか、などについて 御契約のプロパイダに確認するのがよさそうです。
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- madman
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具体的な設定方法ですが、 メールソフトの設定で、SMTPサーバー(送信用サーバー)・POPサーバー(受信用サーバー)・メールアドレスをBのプロバイダの設定に変えれば、Aのプロバイダと接続していても可能です。 ただし、プロバイダによっては外部からSMTP・POPサーバーにアクセスできない設定にしている場合があり、その場合はBのプロバイダにアクセスしないとメールの送受信は行えません。 企業などはセキュリティ上そうしている所が多いようです。
お礼
具体的な御説明ありがとうございます。 漠然と「インターネット」と思っていた世界の仕組みが、 だんだん良く解ってまいりました。 勉強になりました。
- asuca
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プロバイダによってご希望のことが出来るところと出来ないところがあります。 実際に実験するとすぐ分かります。 設定としては A社に繋いでいる場合だったら popサーバーの設定はBやCのサーバとパスワードを指定します。 SMTPはA社の物を設定するはずです。 家ではこれでうまくいっています。
お礼
御丁寧にありがとうございました。 なんとかサーバーとか、なんちゃらパスワードって名前がいっぱいあって ややこしいのですね。 良く解りました。
基本的に、プロバイダに接続するアカウントと、 メールに関するアカウントは別物です。 (便宜上同じにしてありますが。) したがって、プロバイダAの接続で、 B,Cのメールを受信したりすることは、何の問題もないです。 ただし、セキュリティーの都合上、 例えばBのメールアドレスで送信する時には、 Bのプロバイダに接続しないと使えない、 としているところもあります。 この場合は、BのアドレスをAの送信サーバーで 送ることによって、解決できます。 接続サーバー 受信サーバー 送信サーバー これらがすべて別物である、というのを 理解できれば、わかりやすいかもしれません。
お礼
解りやすい御説明ありがとうございました。 なるほど 接続サーバー 受信サーバー 送信サーバー なんとなくごっちゃにしていました。 雰囲気的にメールって「届けてもらう」って感覚があったのですが 「取りに行く」って考えたほうが解りやすいですね。
お礼
ぽろっ、 今度こそ目からウロコが落ちるように良く解りました。 霧が晴れていくような様な気分です。 解りやすい御説明ありがとうございました。