- ベストアンサー
人の事を好きになれません
私は小さい頃に母から虐待を受けていました。 事件になるような大きなものではなかったのですが、日常的に傘や竹の棒などで何度も叩かれたり、暗い部屋に閉じ込められたり、家から閉め出されたり。 言葉の暴力もあり、家出をして警察に保護された帰り道に縁を切ってやると言われた事もあります。 小学生の間は何度も自殺について考えましたが、大人になって母に復讐してやると思い、生きていました。 中学生になると虐待が喧嘩にかわり、私の方が強くなりました。 その頃にたまたま母の日記を発見し、父の育児放棄が母を苦しめていたこと、そのストレスを私に向けてしまい後悔している事を知りました。 その後私はしばらく親と距離を置き、今では一生懸命育ててくれた母に感謝しています。 しかし、どうしても父が許せません。 自己主張をしない母にも責任はありましたが、育児を全て母に押し付けた父が元凶としか思えません。(幼稚園生の時、'父親'は家族という枠組みの外の存在だと思って、敬語を使っていました。) そしてこの父に対する憎悪が、私が男性を愛せないのに関係があるんじゃないかと思っています。 レズビアンというわけではなく、今まで付き合った男の人と性的関係もありました。 けれど、本当は女の事を道具としか思ってないんじゃないかとか、結婚したら父のようになるんじゃないかと勘ぐってしまいます。 誰にだってトラウマはあるし、自分の力で乗り越えたり隠したりするべきだというのは承知しています。 ただ、どうしても人を好きになるっていう感情がわかりません。 現在21歳大学生ですが、私は異常なんでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それは異常でも何でもありません。寧ろ当然の帰結です。 だから異常かどうかで悩む必要なんてありません。そんな無駄なことはおやめになった方がよろしいでしょう。 ですが将来的にそれが目標の阻害要因になるというのであれば、カウンセリングなりの解決が必要です。 私も質問者様と別の理由で男性を愛するというあたりまえの感情が欠乏しましたが、それでも家庭を持ち子供を育てることはできました。(まだ育児は途中ですが) ないならないなりに信念を持ち、欠点をきちんと見つめることが出来れば家庭を持つことは可能なのです。経験者としてそれだけアドバイスいたします。 男として愛せなくても人として尊敬できればそれだけでも充分、そう思います。そしてそれだけでもいいのです。 そして言わせてもらうなら、虐待を受けた人間は必ず繰り返す、というのは大ウソです。いいわけです。努力して越えられない壁ではありません。例えば子供をつい殴ってしまいそうになったら自分の腕を食いちぎってでも止める覚悟があればいいのです。己がかつて経験して嫌悪したことを返さなければいいだけなのです。それがわかっているけれどできない、というのは努力と己の磨き方が足りないのです。タダの弱いものいじめの正当化です。 だから自分の過去を恐れないで下さいね。 たまたまあなたの引いたくじはハズレだったのだとしても、くじが全部ハズレと考えるのはあまりに極端な結論だしもったいないものですよ。人間はそんなに捨てたものじゃないんですから。
その他の回答 (2)
- sc143
- ベストアンサー率20% (4/20)
私の父親も、昔(今もかもしれませんが)子供に無関心で、思いだす限りでは父にどこかへ連れて行ってもらったり、遊んでもらったりした記憶がありません。そのかわり、母がいろいろ計画を立てて家族で出かけたり何かと世話をやいてくれたので、寂しいと思うことはありませんでした。 でも、恋愛をするようになってから十歳以上離れている大人の男性が好きになるようになって気づいたのですが、もしかしたら自分はお父さんの愛情がもっと欲しかったのかな。。と。 潜在意識の中に、過去のトラウマがあれば、男性に対して不信感を抱くことは仕方のないことかもしれません。 しかし、それは逆にそういう人かどうかしっかり見抜く力にも繋がるのではないですか? 男性をひとくくりにしてはいけません。 女性が全員あなたと同じ経験をしているわけではないように、男性にも いろんな生い立ち、性格の人がいます。 あなたの過去(話す必要もありませんが)も含めて、あなたを大事にしてくれる方は絶対に現れますよ。 たくさん傷つけられた分、あなたは人に優しくできる方だと思います。 だから、難しいとは思いますが過去のことに囚われず、 これからの出会いを大切に生きて下さい。
お礼
男性をひとくくりにしてみてはいけないということを、わかっているつもりで忘れていました。 温かい言葉、ありがとうございます。
- east-with
- ベストアンサー率41% (85/207)
あなたの人生は、不幸で悲劇かもしれません。 あなたの幼少時代の母親の虐待、そしてその事から家出や自殺願望を持つようになった。母の言語を通して暴力に対し、心の中で苦しみ傷付き少年期の心の思いでの痛みになっている。人間を好きになれないや信じられなくなった青年の気持はよくわかります。 そして、中学生の時に喧嘩で母に暴力を振るった。そこで、数日後に母親の日記に反省の記述があった。でも、母とあなたの間には複雑な関係が残ってしまったかもしれません。過去の罪を後悔する母と少年時代の精神的傷みつまり児童期のトラウマが一生あなたに背負い続けます。つまり、あなたは悲しみの愛を思い続け、子供が産まれると自分の子供時代のトラウマに苦しみ自分自身の過去という苦しみが蘇り脳の中で心の痛みを覚え始めます。あなたは、自分自身の子供に暴力を振るうかもしれません。 あなたの子供時代の苦しみは、大人になったあなたの心理にも影響します。性格で出てくることは、執念深く嫌な事をずっと引き延ばして生きる、つまり嫌な事を忘れにくい性質なのです。そして、少しの環境変化で過剰に反応し人の様子を伺い落ち着かない性格です。さらに、あなたが社会で苦しい事があると自殺を真っ先に考える人間になるかもしれません。そして、自分の自我が物凄く強く我儘な大人になっていく。そういう性格だと、人間関係が悪くなり友達無くすよ。 あのねぇ、あなたは父親の立場は分からないでしょう。育児を全て母に押し付けた父が元凶とか、何ですか。あなたは、女性人権擁護活動家ですか。まるで女性人権差別の是正や女性の解放を主張しているように思います。その父は私は悪い方ではないと思いますよ。あなたの話を聞く限りね。 たしかに、父親は育児を母に押し付けた。しかし、父親は母やあなたを養うために必死に働いた。父親が平日に昼間家にいましたか。いなかったでしょう。つまり、その父親は会社で文句を言われながら必死に働いた方です。さらに、そのあなたの父親は若い20代の女と浮気しましたか。してないでしょう。40代の女性は色気や可愛らしさが全くないです。だけど、あなたという子供がその父親の楽しみではなかったのですか。あなたは本当に父親の愛情を全く受けていないのですか。最近、児童虐待で父親に暴力を振るわれたと聞きますが、あなたは違うでしょう。 ホントに悪い父親は酒で酔っ払い母親を殴る蹴るする人ですよ。そんな事はあったのですか。ないですよね。あなたの父は立派な方だったと思いますよ。あなたも働き始めたら父の気持ちが分かりますよ。 最終的には、あなたの母親のみが悪いと思います。あなたの母親は46歳(23歳に結婚)と考え、1963年の生まれですよ。その時代の父親はあなたの父親と同じですよ。あなたの父親が50歳(27歳で結婚)と考えたら妥当な平均的な父親です。あなたの父親は50歳なら1950年代に子供で祖父を見て、1970年に成人したのです。1970年代は父は家事をしないのは当然の社会的風潮で一般的な家庭です。 つまり、あなたの母親に苦しめられただけです。 後、女性人権擁護団体のような考え方をしない。2005年くらいから夫が家事をするのが当然という一部の女性がいます。しかし、実際は違う。男性が女性に家事を任せるのは、家の中の事の夫が一切干渉しないという事です。それは女性の人権を守っていませんか。現在は女性は家の中の事に対し夫に干渉されていいが、料理や家事をして貰い楽になりたいだけです。実際に夫が妻より料理が上手いとどうですか。妻はストレス溜まりますよ。だから、家の中の事に夫が干渉しないのがいいのです。育児も女性の仕事。内と外の役割分担は必要。主婦だってスーパーでパートやアルバイトしているでしょう。夫婦共働き。主婦は控除税の問題であまり働かない。控除税とは夫が厚生年金を払っていれば、妻は払わなくていい制度。で、最近の離婚は夫の年金納付額の分譲や資産の分譲とかいうね。でも、それは実際の夫の収入からだから、ホントは可笑しい。自分のパートで働いた分は返してもらって当然。
補足
説明が少なかったようですいません。 父はアルコール依存ではありませんでしたが、母と祖母に対して夜に暴力をふるっていました。 子供に払わなかったことに加えて、高校までの学費をだしてくれた分は'立派'と言うべきかもしれません。 私はフェミニストではないつもりですが、真っ当な理由もなく頭ごなしフェミニズムを否定するのはどうかなと思います。 回答ありがとうございます。
お礼
家庭を持つもつことは可能だと言っていただいて、嬉しいです。 心療内科などにはお世話になったことがなく、抵抗があったのですが一度カウンセリングにいってみようと思います。 ありがとうございます。