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早稲田と慶應
法学部志望です。 入試科目で慶應の場合は小論文がでます。 早稲田の現代文もかなり難しいと聞きますがどちらのほうが点数が取りやすいのでしょうか? どちらかというと国語は苦手なほうなので英語で点数を取っていく作戦でいるのであくまで平均点狙いでいます。
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いい間違い。大江健三郎の発想はいいが、文章は難解だから真似ない方がいい。高校生が難解な文章を書いても、採点者の目で「資料を与えて、理解・構成・発想・表現の能力を問う」と要求しており、その水準で書けるようになりなさい。 そのための文献を挙げます。 丸谷才一 思考のレッスン(文春文庫)(http://www.amazon.co.jp/%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%B8%E8%B0%B7-%E6%89%8D%E4%B8%80/dp/4167138166/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=1260433581&sr=8-4) 少し内容を話そう。 丸谷才一の少年時代(戦前)を振り返り、彼の思考のヒントになった人物(アドバイスを受けた人)の話から始まり、読み方の技術、発想の技術、文章の技術を説く。いわずと知れた、名作なのである。 小論文対策の本を買うより、この本を買いなさい。530円で、市広報のアドバイスを受けれます。お得ですよ。 あなたに必要なのは並みの小論文を書き、最低限度のルールを守ったものではない。独自性やオリジナリティーの高い、発想の問題なのだ。
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- east-with
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慶応義塾大学 (A方式)センター試験利用型 国語 地理歴史・公民(地理・日本史・世界史・現代社会・倫理・政治経済から1科目) 数学(数学I・A・II・Bから1科目) 外国語(英語・ドイツ語・フランス語から1科目) (B方式)独自試験 外国語(英語・ドイツ語・フランス語から1科目) 地理歴史(日本史・世界史から1科目) 論述力(資料を与えて、理解・構成・発想・表現の能力を問う) 早稲田大学 2010年度版学部一般・センター利用入試に関する入試要項は11月2日に販売しました。 私の情報は公式ホームページの情報です。 私は早稲田大学の状況はよくわからないのでコメントは控えます。 慶応義塾大学B方式は、英語が得意な受験生なら英語をさらに実力を付け、日本史か世界史か一方の実力を高めるのがキーポイントだと思います。英語と世界史の実力を天空の領域まで高めなさい。偏差値90以上の英語と日本史(世界史)の実力をつけなさい。 次に小論文の対策を話そう。資料を読解し要約する力、そして自分の意見を起承転結の構成で書き、問題認識を鋭く視野が絞った深く掘り進むような構造で文章を書くといいだろう。その訓練で大江健三郎「私という小説家の作り方」(新潮文庫)や大江健三郎「話して考えると書いて考える」(集英社文庫)の評論を買って十回は読み返すこと。そうすれば、彼の書き方の構造が良く分かると思うから、その大江氏の発想を真似て書く方がいいだろう。彼のような文章を目指しなさい。 つまりは、慶応義塾大学の小論文を勉強したいなら次の本を買いなさい。 教学社編集部 慶應義塾大学(法学部) [2010年版 大学入試シリーズ] 教学社(http://www.amazon.co.jp/%E6%85%B6%E6%87%89%E7%BE%A9%E5%A1%BE%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%B3%95%E5%AD%A6%E9%83%A8-2010%E5%B9%B4%E7%89%88-%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%95%99%E5%AD%A6%E7%A4%BE%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4325167560/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1260432543&sr=8-2) その大学入試一般試験過去問集を買って勉強しましょう。小論文の課題の過去問を買うために1890円を払うのはもったないと思うかもしれない。ただし、あなたが浪人する時の進学予備校費よりは安い。来年50万円以上の大金で予備校に通うか、今1890円を払って過去問を勉強する。どちらが得ですか。今、過去問集を買う方が安い。3回分の小論文だけでも、1890円の値打ちはある。今年の問題を予想できます。それだけでも傾向が分かるだけいいのです。