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早稲田大学入試における国語と数学の選択について
- 早稲田大学スポーツ科学部を目指す高3生が、国語と数学のどちらを受験科目にするか迷っています。独自入試とセンター利用入試があり、それぞれの科目構成や難易度に関する情報についても不明です。
- 数学IAを学習し終えたが、国語にはまだ手を付けていない状況です。しかし、早稲田の古典は難しくないと言われている一方、過去問を見ると現代文が難解な問題が出題されていることがわかりました。また、数学IIBの学習中にIAで学んだ内容を忘れてしまう可能性も心配です。
- 早稲田の入試情報誌には国語と数学の平均点が載っておらず、どちらが得点しやすいか判断できません。詳しい情報を持っている方のアドバイスを求めています。
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意外と回答が少ないようなので回答させていただきます。 一般的に、英語・社会・国語・数学と教科を並べて考えた際、100点を取れる可能性が最も高率な教科は、数学です。 そして0点を取る可能性が最も高率な教科も、数学です。 一般的に、横軸に受験者の取得点数、縦軸に受験者数をおいてグラフ化すると、数学以外の教科は0点と100点を取る生徒がおらず、平均点を頂点に高い山になるのに対し、数学は0点を取る生徒も100点を取る生徒もいるので、平均点を頂点に低い山になるのが基本です。 もちろん問題の難易度等で画一的に言えませんが、基本的な考え方は上記の通りです。 ※これは、特に高校入試の際には顕著で、高校入試を終えた直後の子供の合否を確かめたいのなら「数学はできたか?」と聞けという伝説もあるくらいです。 英語・国語等の「できなかった」よりも、数学の「できなかった」は点数のダメージが大きいということです。 話が長くなりました。 もちろん、貴方の言うとおり、数学には問題の当たり外れがあります。 でも、貴方の数学の実力で「当たる」可能性がある、言い換えると貴方が数学で100点(もしくは100点に準じた点数)を取れる可能性が少しでもあるのなら、私は数学をお薦めします。(※ちなみに、私の場合は私大は全て数学で受験しました。) 逆に、どちらかというと英語等他に得意教科があって、選択教科で「外れると困る」(=選択した教科の点数が極端に低いと困る。ある程度の点数が取れていれば、英語等他教科の貯金で勝負できる)という点を重視したいのであれば、数学は避けるべきです。 貴方の文章を拝見すると、(間違っていたらすみません)数学も国語も完成された実力がなく、勉強の途中のようでしたので、正直言って数学で高得点を望むのは難しいのではないかと感じました。 よって、話が長くなりましたが、私は貴方の場合は、国語で受験すべきだと思います。
その他の回答 (1)
国語より数学のほうが成績を上げやすいので、数学のほうがいいです。
お礼
有り難うございます 確かに古文は覚える内容が多いので、参考書の文字を見ただけでやる気を無くしてしまいます。一方数学は取り掛かりやすかったので今のところ数学の勉強が一番進んでいます。しかも、自分は読む速度が遅いので、過去問を解いていても制限時間内に全問回答することができません。数学は問題数が少ないので、そのようなことはありません。 ただ気になるのは、試験本番で、国語の問題と数学の問題とでは、国語の問題よりも数学の問題のほうが、当たり外れがあるというのを聞いていたのでそこが不安です。 早稲田のスポ科は全問マーク式で、国語は正誤判定なので分からなくても適当にマークすれば5分の1の確率で正解しますが、数学は数字1文字ごとにマークするのでまぐれ当たりが無いのです。 これらの点も踏まえて考えると、どちらの科目で攻めた方が合格しやすいでしょうか?
お礼
詳細な回答有り難うございます 確かに現状では数学はやりかけですし、数学IIBもあるので、一年後に100点をとれるところまで勉強が進んでいる可能性は低いと思いました。 元暴走族の代々木ゼミナールの吉野敬介講師は、高校時代にシンナーを吸っていたにも関わらず、国語の偏差値86を叩き出すまでに学力を身に付けることができました。このことからも、国語という科目は頭の良い悪いに関わらず努力が反映しやすいのかもしれません。 特に得意だというわけではありませんが、国語で受験することに決めました。