現下の日本では、戦力を縮減する本来的な軍縮を行なう時ではないでしょう。 逆に戦力は一層強化・先鋭化して、その上での不効率な軍事費削減を図るべきではないでしょうか。日本の年間の合計軍事支出は世界の5指にはいるようですが、保有している戦力はとても5指には入らないでしょう。このことが効率の悪さを如実に示しています。その元凶は日米安保体制にあるはずです。これを破棄する方向で日本の防衛を考え、なおかつ戦力は強化・先鋭化詩ながら費用の削減を目指すべきです。 その具体的方策として航空機などの兵器の国産化と核兵器の所有にあると思われます。島国日本なれば 航空母艦の数隻も保持すべきでしょう。
質問者がといわれている「不拡散」とは、核兵器のことでしょうが、世界の趨勢は、理想論は絵空事、全く逆のニーズを示していると考えます。 核兵器を保有すれば、トータルの軍事費の削減が可能となります。
目下、オタオタかまびすしい「普天間基地問題」も前述の観点に立って考えれば、おのずと解決の方向が見えてくるはずです。