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セラミックについて。

通っている歯医者さんのセラミックがあまりにも高くて 支払うか保険適用にするか悩んでいます。 奥歯なので正直金属でも構わないのですが…。 入れようとしているのは ファイバーコアポストシステムという土台になる芯を入れるようなもので 断然セラミックスがオススメと念押しされています。 1番安いもので奥歯¥73500(ハイブリッドセラミックス) メタルボンド>オールセラミックスと値段があがります。 メリットは自然な仕上がりと強度が良いということらしいのですが これ+すでに入っている金属クラウンもセラミックスにいれかえたほうがいいといわれ +歯を抜くかもしれないのでまたそこに差し歯をいれることになったら 相当な額になるのですがとても高く正直(失礼ですが…)ぼったくりと思ってしまうのですがこんなものなのでしょうか? かぶせものをした友人は1万(2年前くらい)だったそうなのですが…。 金属を入れた歯は割れやすいといわれたんですがそういう事例は多いのでしょうか? 金属よりは高くてもセラミックス入れたほうが後々安心でしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.4

No2です。 >金属にした場合、あとからそのかぶせた金属をとってセラミックに変更は可能なのでしょうか…? 技術的には全く問題ありません。 私はどちらにしようかと迷っている患者さんには「噛みあわせ関係の保持と片噛みの癖を防ぐ為にも保険で入れておきましょう。金属が気になれば自費にすればいいだけです。」と言います。 但し、保険はレジンコアや保険金属コア、自費はファイバーコアや貴金属コアと決めている歯医者では保険>自費への変更も嫌がりますし、さほどの理由無く、入れ替えを嫌がる歯医者なども少なからず居ますので、事前に確かめるか、嫌がったら別の歯医者を探すしかありません。

回答No.3

ファイバーコアは近年自費診療で多く使われるようになった治療法です。 ファイバーコアの方が歯根が割れにくくなるという科学的根拠はデータとしては乏しいですが、残っている歯の量や形態によってファイバーコアの方が金属のものよりも適しているケースがあります。特に歯が薄くなってしまっている場合などで金属の土台を入れることは危険である場合があります。 つまり、状況によりますが、金属の土台を入れた歯の方が割れやすい事例は少なからずあります。担当の先生がファイバーコアの方が良いというのであれば、状況として金属の土台が危険であると判断されたためではないかと思われます。(そうでないとすれば、たしかにぼったくりです) 金額は他の回答者の方がおっしゃっている通り、病院ごとに違いますので一概には言えませんが、ハイブリッドクラウンで\73,500は都内の歯科医院では標準的な価格と言えます。 かぶせものはメタルボンド、オールセラミックと推移するに従って表面性状がやや変化していきます。審美性ももちろんですが、汚れの着きやすさなどの観点から金属よりもオールセラミックなどの方がおすすめすることはありますが、やはり高価です。 金属を入れた歯は割れやすい、というのは土台の部分の話ですので、かぶせものの素材は歯根の割れやすさに強い関連はありません。 経済的なコストと生物学的なコストのバランスがとれていると思われる治療法を、担当の先生とよく相談して決めていくのがいいでしょう。

chill_mill
質問者

お礼

金属の土台のほうが割れやすいというのは たぶんどの患者さんにもお話をされていると思います。 (患者に説明用の資料を頂いたときそこに絵図付であったので) 土台とかぶせ物をそれぞれ別の素材にすることもしていなかったのですが不可能なのかただ単にその歯医者的にNGなのか気になります。 別の奥歯をブリッジにした場合一旦は金属にして その後経済的な余裕ができてからセラミックに変更というのも 可能ですか? 回答ありがとうございました。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2

私は逆に、奥歯にファイバーコアを入れるメリットを知りません。 ファイバーコアは当初前歯の。金属を使わないセラミックやレジン冠の為に開発されました。金属を使わないので、コアが金属だと暗くなるからです。 そして、たわみに強い事から横方向の荷重がかかる前歯に有利だと宣伝されて今に至っています。 しかし、奥歯の場合力のほとんどは縦方向ですから、ワタミの有利さは余りありません。むしろ、グラスファイバーといっても横方向の削ぐような瞬間的な力には弱いので、奥歯では金属コアの方が断然有利です。 とはいうものの、自費は土台の部分から保険から外れるので、例え保険と同じ材料であっても自費で請求されます。 セラミックはどんなに強靭でも所詮ヤキモノですから、金属の強度には適いません。 それに歯は固ければ言いと言う物ではありません。硬い材質を使うと、噛み合う歯や横に接する歯が削れてしまいます。 歯に使う材料は歯と同じ程度に磨耗する事が理想なのです。 ところがセラミックで磨耗を保ったまま強度を増すことは不可能です。だから金属に勝る、それも粘り強く硬い金合金に勝る物はないのです。 金属ですら割れる可能性はあるのですから、セラミックでは充分に割れる可能性はあります。従って割れるかどうかより、不測の事態のときの対応を重視すべきでしょう。 ちなみにハイブリッドセラミックは「セラミックではない」としている人の方が多いです。 名前こそセラミックとつけていますが、「硬質レジンの中にセラミックの粉末を入れてある」と考えた方が理解しやすいと思います。 自費の費用は医院ごとに決める事が法律で決められています(と言うか統一価格を出してはいけないとされている) 従って、ハイブリッドが高いか安いかは申し上げられませんが、他の歯医者を探せば費用も様々だと言う事だけは確かです。

chill_mill
質問者

お礼

価格は調べてみるとやはり5~8万程度になるみたいですね。 他の奥歯を抜歯してブリッジにすることになったのですが 金属にした場合、あとからそのかぶせた金属をとって セラミックに変更は可能なのでしょうか…?

  • xasisi
  • ベストアンサー率50% (14/28)
回答No.1

奥歯なら金属でも構わない。とお思いなら金属にするのが一番かと思います。 奥歯の修復物作るにあたり金属と比較して、セラミック・ハイブリットセラミックスが機能面で特に優れている事はありません。 あくまでも審美性を求める為の材料だと思います。 審美性を求めるならセラミックやハイブリットが良いですが、気になさらないのなら治療費が安く済む方向の方がよろしいかと。 歯科医は医者であると同時にビジネスマンなので、安い物よりは高いものを選んでもらおうと思っています。 保険外の診療をする時は無駄なお金を取られてしまわない様に、知識をつけて挑んでください!!

chill_mill
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 抜歯するにあたってブリッジにした場合、セラミック3つの値段ではさすがに厳しく銀歯3つにしようと思うので ほとんど銀歯になるのも見苦しいし1つくらいはセラミックにしたいと思います…。

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