私が子供の頃、私の親父は「家はクリスチャンじゃないからクリスマスは関係ない。」ということでサンタクロースを否定されていました。
しかし、周りがクリスマスムードなのでシブシブプレゼントは買ってもらっていました。当然家でのクリスマスのお祝いはありませんでした。
そういう私は、自分の子供にはクリスマス・プレゼントをあげてます。
子供には次のように話して、本人も納得っしていますよ。
「昔々二クラウスさんという神様のお使いをする人(宣教師)がいました。その人はたく貧しい人や子供達を助け、すごく大事にしました。」
「その人はやがておじいちゃんになって死んで神様のところへ行き聖人(サンタ)になりました。そう、聖(サンタ)・二クラウスさんになりました。」
やがてその優しい気持ちが世界中のパパやママに伝わって神様の誕生日に子供達にクリスマスプレゼントをあげるようになったんだよ。」
「本当はね、サンタ・二クラウスなだけど、いつの間にか”二”がなくなってサンタ・クラウス→サンタ・クロースになったんだよ。」
「本当にいた人なんだよ。だからサンタ・クロースにありがとう言わなきゃね。」
「だから、サンタさんじゃなくてサンタ・クロースってちゃんと呼ぼうね。」
子供に本当の事を教えてます。こどもも納得です。
これを話してあげてから、子供はもっとサンタ・クロースに感謝するようになったと思います。
以上、私の親父は「家はクリスチャンじゃないからクリスマスは関係ない。」と言っていたその息子が今はクリスチャンです。
お礼
そう言われれば、私が小さい時もそうだったような気がしました・・・ ありがとうございます。