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何故、人工衛星に原子力発電を使うと非核三原則にあてはまるのですか?

 今のところ日本では太陽系外に人工衛星を飛ばす技術はありますが、題名の通りできないと聞きました。 これって学問の自由に反してるのではないでしょうか?  (確かに予算や本当は技術が足りないといったこともあると思います。)

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回答No.4

http://homepage3.nifty.com/junji-ota/PO/bun.htm ソ連は原子炉で得た電力で超大型ビーム砲で、敵の衛星を打ち落とすポリウス衛星を、軌道上に周回させて運用していました、これにアメリカは猛反発して、アメリカのレーガン大統領は、スターウォーズ計画で対抗しました、結局、ゴルバチョフ大統領は、アメリカの提案を受け入れ、ポリウス衛星は、大気圏に再突入させて燃え尽きました、これにより、宇宙空間への軍事利用に制限がつき、米ソとも、衛星の電源にはガリウム砒素太陽電池パネルの発電効率の向上、半導体電子回路による省エネ技術の向上、シャトルは、酸素と水素を反応して大電力を得る燃料電池発電と無害な方法、宇宙空間を汚さない方法になりました、原子核の崩壊による熱を利用した熱電対発電装置は、太陽光があたらない、惑星探査、月面の日陰の部分の電力として米ソ共利用したが、現在は、高性能太陽電池パネルで十分、賄えるので、原子炉を登載した衛星は、今後、打ち上げにくいと思います、まして日本では、国民の同意が得られないでしょう 写真は、原子炉登載、ビーム兵器搭載のエネルギアロケットの背中に取り付けられたポリウス衛星(黒い物体)

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.3

>何故、人工衛星に原子力発電を使うと非核三原則にあてはまるのですか?  当てはまらないと思いますよ。  (非核三原則は、兵器が対象で発電は対象外)  日本の人工衛星が原子力電池を搭載しないのは、第1に原子力電池を使用しなければならない、太陽光が届かないような遠くを調査する探査衛星に予算が着かないので必要が無いという事です。  (太陽光発電で十分。というかここが日本の強みでもある)  第2に原子力電池に必要なPu-238(と言うか原子力電池位にしか使えない)は、原子力発電炉や核兵器に使用するPu-239とは異なる為に、日本は勿論アメリカでも精製していません。  (アメリカは1993年に生成を中止して、ロシアから都度、購入していた)  ロシアが生成を中止してしまったので、慌ててアメリカでも生成設備構築予算を議会に要求したのですが、少し前(2009年08月)に否決されちゃいました…。  (アメリカのPu-238の所有量は、計画中の2機分の量しか無いらしい)  なお、日本の軍事的宇宙利用に関しては前政権の麻生内閣時代に、宇宙基本法が改正され、専守防衛の範囲を遺脱しない範囲で使用が可能になりました。  (まあ、先週[2009年11月28日]打ち上げた様な、情報収集衛星[海外で言う所の軍事衛星]は、以前からも打ち上げられていたので、現状を法律面でも追認をしたと言うのが正しい所ですが…。)

  • v008
  • ベストアンサー率27% (306/1103)
回答No.2

すっかり原子力発電は出来ているので 打ち上げ失敗時に原子炉が飛散しなければ良いんでは?しかし 原子力が石油以上に独占的に輸入を頼っているのに 真に受けて頼りすぎても危険だよ。 宇宙にうちあがってくれれば太陽に落とせば核融合炉でどうにかなると思うが 地球に落ちてきたらいつか問題になったよね。 日本海の沈んでいる原子炉だって くらげの原因じゃないのか?

  • jacta
  • ベストアンサー率26% (845/3158)
回答No.1

非核三原則ではないのかもしれませんが、宇宙開発を軍事利用してはならないような風潮があるのは確かです。 速い話が「サヨク」の力が強いからです。 太陽系外どころか、原子力が使えないと、月面で夜(約2週間)を越すことすらできません。

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