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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人工衛星なのかミサイルなのか。)

人工衛星なのかミサイルなのか

このQ&Aのポイント
  • 北朝鮮が人工衛星を打ち上げるとの報道があり、日本ではミサイルと認識されているが、その対応体制について疑問が持たれている。
  • 日本は専守防衛を掲げており、侵略ではなく自衛のための戦争を認めているが、具体的な対応策については懸念されている。
  • 万が一北朝鮮からの攻撃があった場合、迎撃するためのミサイル防衛システムが存在するが、その信頼性や効果について疑念も抱かれている。また、ゲリラ戦になった場合の対応や一般市民の安全確保についても懸念されている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • zuk05352
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回答No.4

日本に打ち込んできてゲリラ戦とまで考える前に、前回の打ち上げを振り返って整理しましょう。 アメリカ政府は前回、弾道ミサイルであったとする当初の見解を訂正して、人工衛星の発射実験だったとの最終結論を下した。但し、“実験は失敗し地球の周回軌道に乗せることはできなかった”との判断を示している。そしてアメリカ政府は、北朝鮮のロケット発射技術が予想をはるかに上回る高いレベルであることに驚愕し、何らかの政治的な対備の必要性を痛感した。 △ロシアの「衛星観測センター」は9月4日、5日の2度にわたり、北朝鮮の人工衛星が近地点218.82キロ、遠地点6978.2キロの地球軌道を周期165分6秒で周回していることを確認した。同センターはまた、北朝鮮の衛星が衛星目録に公式登録されたと発表している。 北朝鮮の立場としては、次になる。 「我々は今、核兵器と大陸間弾道ミサイルをなど、大量殺戮武器の最大保有国であるアメリカと軍事的に対峙している。…我が国のミサイル開発の中止に関しては、朝米間に平和協定が締結され、我々に対するアメリカの軍事的脅威が除去された後にこそ上程される問題である。  …アメリカが半世紀以上にわたって我々を経済的に封鎖し孤立させている状況で、われわれが外貨を獲得する道は極めて制限されており、ミサイルの輸出はやむを得ない選択である。アメリカが真にミサイルの輸出を防ぎたいのであれば、一日も早く経済制裁を解き、ミサイル輸出の中止に伴う経済的な補償を行うべきであろう。」  そして、今回の衛星ロケットの発射に関しても、北朝鮮外務省のスポークスマンは声明の中で、「実験の成功により、今後、商業衛星の発射など最先端技術市場にも積極的に進出し、食糧問題を始めとする経済問題を自力で解決するのに必要な外貨を、より速やかに、より多く獲得できる土台を確保した」と述べている。ミサイルと人工衛星は、北朝鮮にとって軍事問題であると同時に経済問題であることがわかるだろう。 94年10月の「朝米合意」で約束したにも拘わらず、アメリカは北朝鮮への経済制裁を一向に解除しようとはしない。逆に、履行義務である経済制裁の緩和を、ミサイルの開発・輸出の中止を要求するための取引材料として悪用している。さらに朝米高位級会談の直前に、アメリカはマスコミを通じて“北朝鮮の寧辺地区に核開発用の疑いがある大規模な地下施設が建設中である”との世論をあおって、交渉を有利に展開しようと図った。北朝鮮の人工衛星発射は、アメリカの意図的な約束違反と新たな外交圧力を一挙に粉砕する為であったと言える。 さらに台湾の『自由時報』に至っては、「北朝鮮ミサイルの教訓」と題する社説で、「国際社会から孤立させられた小国が、国家としての尊厳を認めさせるには実力で状況を突破するしかないのだ」と、北朝鮮の立場に理解を表明している。

その他の回答 (5)

noname#194996
noname#194996
回答No.6

勝負は時の運、がチン子勝負は様々な偶然のいたずらに左右されます。戦争というのはおおかたは、ですからよほど実力の差があっても痛みわけというのがいいところです。奇跡だった対馬海戦のように絶対勝つとかいうことはありえません。 ともかく戦争は想定外の連続ですから、平均的優等生の集まりである最近の日本人には向かないのです。フクシマでの敗戦がいい例です。それに 北朝鮮との戦争では、拉致のたたかいで完敗しています。仕掛けられたことすら気がつきませんでしたよね。情けない。 実際の戦争というのはそういった感じで始まることもあるのです。 手傷を負わずに済ませることはできないと知るべきです。 ともかく 北朝鮮の人口衛星はそれなりに本物でしょう。日本の騒ぎは神経質な国民向けです。

回答No.5

>ミサイルなんて本当に撃ち落とせるんですかね。 撃ち落とせますよ。 Wikipedia より・・・ 最初に改修が完了した「こんごう」(佐世保基地所属)は、2007年12月18日のハワイ、カウアイ島沖での迎撃実験(JFTM-1)で、SM-3ブロックIAにより、高度100キロ以上の大気圏外を飛行する標的ミサイル1発の迎撃に成功し、翌月に実戦配備された。 次に改修を受けた「ちょうかい」(佐世保基地所属)は2008年12月20日に、模擬弾道弾の発射時刻を知らされない状態での迎撃実験(JFTM-2)を行い、探知、追尾、発射には成功したが撃墜には失敗した。この結果について防衛省では「イージスシステムは正常に作動しており、SM-3の弾頭部分に何らかの不具合が生じた可能性がある」としている。 3番艦「みょうこう」(舞鶴基地所属)は、2009年10月27日、4番艦「きりしま」(横須賀基地所属)は2010年10月28日に弾道ミサイル迎撃試験(JFTM-3、JFTM-4)を行い、予め時刻を知らせられない条件下で発射された射程1000km級の弾頭分離型準中距離弾道ミサイルを模した標的ミサイルの捕捉・追尾・迎撃に成功した。 「こんごう」の記録動画は http://www.youtube.com/watch?v=PjdVfIgPmaw&feature=related などなど・・・ 日本は常時哨戒配置の高練度艦 1 隻に作戦可能な低錬度艦 1 隻、入港補給等非活動艦 1 隻、教育・Dock 入り等未活動艦 1 隻の合計 4 隻を準備する予定で既に 3 隻が就航していますから、少なくとも 1 隻は日本海に配備して万一に備えることができるようになっています。 >何発も何発も打ち込んできたら、半分くらいは命中しませんかね。大丈夫なんですか。 何発も何発も撃ち込めるほど持っている国ではありませんよ(笑)。 一方こちらは何発格納されているかは知りませんが、格納されているようであればその数だけ対応できます。 実際の所、何発も何発も撃ち上げることができるのは日本には届かない短距離用の固体燃料 Missile だけで、日本に届くような液体燃料 Missile は燃料入れっ放しで放置できる Missile ではありませんから何日もかかる発射準備状況を衛星から確認することができます。 もうすぐ「燃料を入れて発射準備していることを確認。やっぱり撃ち上げるつもりらしい。」という速報が流れるでしょうね。 その時、燃料輸送車の数や発射台準備状況を調べれば何を何発撃ち上げるつもりなのか判りますし、必要ならば海自の Aegis 艦 3 隻に加えて米軍や陸自の Patriot 迎撃 Missile 部隊なども迎撃準備態勢に入るでしょうから何重もの防御態勢になりますよ。 >もしも戦争になるとすると、相手は国じゃないので、ゲリラ戦と言うことになりますが、 一応、国ですが(笑)・・・まあ、本当に怖いのは何処に飛ぶかも保証できない(笑) ことからまず使えない彼の国の Missile などよりも、いちいち検挙するわけには行かない上にこちらから先に阻止攻撃することもできない大量の漁船に漁師の格好をさせた特殊部隊兵士を乗せて押し寄せ、日本海側の原発を乗っ取ろうとするような Terrorism ですね。 密航程度の数ならばまだしも大量に押し寄せてきた中に難民を装った工作員でも紛れ込んでいたらやっかいですので、警告を無視して領海外に停止することなく突っ込んでくるようならば P3C からの爆雷投下後に他の攻撃機も繰り出して爆撃するしかないのでしょうが、難民を爆撃したなんて言われたくないし(汗)・・・。

  • foitec
  • ベストアンサー率43% (1080/2457)
回答No.3

>万が一今この瞬間に核搭載ミサイルを日本の首都に向けて発射した場合でも、 >当然、 >「大変だ、迎撃用意!」 ミサイルに燃料充てんしている段階で捕捉は済んでいるのですが・・・ かの国がミサイルを日本領土内に一発でも着弾させた時点でかの国は終わります。

回答No.2

ミサイルは一応迎撃出来る可能性はあります。 ただ沢山打ち込まれれば防ぐことは無理だと思います。 私の認識と矛盾しますが、 北朝鮮は国連加盟国で世界的には国家として扱われています。 日本も国交はありませんが北朝鮮を国家として扱っています。 ですの国家間の戦争と言う形になると思います。 どちらにしろ戦争になると一般人の被害者が出てしまいます。 戦争を回避することが最善の方法だと思います。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.1

>ミサイルなんて本当に撃ち落とせるんですかね。 現実的にはほぼ無理だろうといわれています。北朝鮮のノドンとかテポドンなどのミサイルは、旧ソ連のスカッドミサイルの改良版です。そして、このスカッドミサイルは湾岸戦争のときにイスラエルに向かってイラクから発射されました。 そのときに話題をかっさらったのがミサイル騒動が起きたときに自衛隊が各地に配備したアメリカ軍のパトリオットミサイルでした。パトリオットがスカッドミサイルを迎撃する様子がテレビで生中継されました。アメリカ軍は当初、「命中率は約80%」と豪語していました。 ところが戦争が終わるとその命中率は「50%」「20%」とどんどん下がり、ついには「ま、効果はあったと思う」いうところまでなりました。そしてとうとうあるときにイスラエル軍関係者が「1発も当たらなかったくせに」と暴露してしまいました。 この湾岸戦争のときはパトリオットミサイルのPak1というもので、現在はPak3になっています。自衛隊が持っているのもPak3で、これは迎撃実験に成功しています。ただし、実験は実験。だって、実際の戦争では敵が「これからどこどこに向かって何時何分に打ち上げます」とはいいませんからね。 ただ、スカッドミサイルも命中率となるとなかなか難しい。仮に国会議事堂か首相官邸を狙ったとしても東京都区内に落ちるなら「まあだいたい命中に近い扱い」といえます。つまり、ちょっと北風が強く吹いているなら東京湾にドボンと落ちても不思議はありません。南風が強けりゃ逆に埼玉方面に押し流されるでしょう。 核ミサイルとなるともっと難しい。原爆を爆発させるというのは、実は技術的に非常に難しいんですね。「核分裂のエネルギーを他のウランにぶつけて爆発を拡散させていく」ってのが非常に難しく、だいたいは単なる「放射能垂れ流し」で終わります。 以前、インドとパキスタンが核実験をして、爆発実験に成功したと宣伝しましたが、後に科学者が「実験は失敗だった」と告白しています。北朝鮮は地下の爆発実験に「成功した」と宣伝し、確かに日本などでも爆発による地震を計測しています。ただ、それが「核実験装置によるもの」なのか「そう見せかけて実は宣伝のために普通の爆薬を大量に爆発させただけ」なのかが不明です。 さらにそれを「小型化」してミサイルに載せ、「発射される」という荒っぽい扱いをされても壊れずに時間通りに「爆発する」となると技術的ハードルが非常に高いんですね。

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