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読書の効果

本にはさらっと読めるものと、読むのに努力が必要なものがありますよね(。・ω・。) 純文学は後者でしょうか? 例えば、あたしは先日、祖父から太宰治の『津軽』をもらったので、読み始めましたが、個性的だし読みにくいなと感じました(σ_`) でも、有名な作家だし、多少つらくても読んだほうが自分のためになるのでしょうか?(・・。) 意見お願いします(*・∀・人)

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回答No.1

その気持ち、自分も大いにわかりますよw 本を読みたい!! だが、難しすぎて面倒になってくるというのもまたありですw 自分は、夏目漱石の「吾輩は猫である」全部読み切りましたが、はっきりいって、単なる意地でしたしww ただ、準古典的純文学(何ていうのかわらないけどw ちょっと前の純文学のことを言ってます)であっても多少読みやすいものもあります。自分としては、太宰治では「斜陽」なんかは比較的読みやすかったです。ただ、じょじょに読みなれていくというのも手ですよ また、純文学であっても現代のは格段に読みやすいです。村上春樹氏の「海辺のカフカ」とか、森博嗣氏の「スカイクロラ」とか、自分はおすすめですね 自分は高校時代は、漫画・ライトノベルだけしか読んでませんでしたが、それから、現代ミステリ→海外ミステリ→現代純文学→歴史物→準古典的純文学と、少しずつ世界を広げていきました あまりに、苦痛であれば、もすこし慣れてから、読むというのも手でしょうね。ただ、最初、つらくても、最後の方、少しだけ読む速力が上がってて、「あ、俺、少しはましに読めるようになったな、ニヤリ」と思うこともできるかもしれませんよ。ちょっとした快感だったりもしますw

noname#120042
質問者

お礼

気持ちをわかってもらえて嬉しいです(*^艸^*) 色々な著者の名前をあげて説明していただけて、すごく参考になりました(*・∀・人)+゜ 純文学の中にも、わりと読みやすいものがあったり、色々なタイプがあるんですね(*・ロ・pq)+゜ まずは簡単な本から読んで、力をつけていこうと思います♪ 読書力がついて、未知の世界を知れる日が楽しみです(*^艸^*) ありがとうございました(^ー^*)

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noname#107500
noname#107500
回答No.4

太宰治の『津軽』は太宰の最高傑作ですよ。 お祖父さんの気持ちが判る気がします。 ちょっと判りづらいところは飛ばしても大丈夫です。 イマイチ売れない文士が、それなりに歓待される田舎にいき、旧友と酒を飲んだくれて津軽半島を歩き回り、最後に言い訳のように乳母と会う、という小説で、 とても愉快なものなんですよ。 最近の教科書とか、文庫本をみると、旧仮名遣いは難しいのかな(慣れると旧仮名の方がニュアンス伝えられそうなんですけどね)、 と思いますので、 最初は面倒だとおもいますが、国語辞典を脇に置いて読むことをお勧めします。 というか、今のおじさんたちはそうでしたよね。 でも良い本です。

noname#120042
質問者

お礼

なるほど、最初から完璧に読もうとしなくても、まずは太宰治に触れてみれば、だんだん自然と読めるかもしれませんね!(*・∀・人) あらすじも教えてもらえて、嬉しいです♪+゜ いい本『津軽』、楽しんで読めるようになるまで、大切に保管しとこうと思います(*^艸^*) ありがとうございました(^ー^*)

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.3

『津軽』ですか。私も読みました。 太宰治の作品は、おおよその内容を耳にしただけで、読む気も失せてしまうので、何も読んでなかったのですが、小説ではないということなので読んでみたんです。 戦争中だというのに大酒は飲むし、どうなってんだ、と思いましたよ(太宰って、酒飲みというか、酒に強いようですね)。 太宰の実家は、津軽では有名な名家なんですよ。彼は大学に入るために上京してからは、全く故郷には戻っていなかったんです。 紀行文を書くということで故郷に戻ったというわけで、実家と太宰との間のもやもやした関係というのは、太宰の作品の愛読者なら常識として知っているのでしょう。私は太宰の読者ではないけど、少しは知っていました。 そういう前提で読むと、少しは太宰の心境もうかがえたような気はしました。 でも、何の予備知識もなしに読んだら、途中で投げ出していたかもしれないと思います。 それでもいいと思います。 興味がなければ無理することはないですよ。 でも、一度目を通しておくと、もっと年をとって読み返した時には、また違った面が見えてくるということもあるかもしれません。 ちょっと人間を相手にするのに似ているかも。初めはとっつきにくい人というのもいますからね。 でも、気のあった者としかつき合わなければ、世界が狭くなってしまうという面もあるかもしれないし、むつかしいところです。

noname#120042
質問者

お礼

ほんと、太宰治は我が道を行く感じで、大胆さなどびっくりですよねΣ(・▽・;) 予備知識をつけてから読むというのはいいですね!+゜ 太宰を愛する人達の感想や見方を知っておけば、読みやすいし、視点が変わりそう(*・∀・人) 今すぐ太宰に集中はしないで、大事にとっておきながら、読書力をつけていこうと思います↑↑ ありがとうございました(^ー^*)

  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.2

>純文学は後者でしょうか? 人によりけりでしょう。たとえばギャグ風刺小説とか、SFは読むのに苦痛を感じない人がいると思います。 ギャグですと、プラハ(チェコの首都)三大文豪の一人、ハシェクの書いた「兵士シュヴェイクの冒険」は、終始ナンセンスギャグです。この人の本で手に入りやすいのは「不埒な人々」平凡社で、これもギャグです。ただし、等身大の人間観察が鋭く、単なるお笑いには終わっていません(あとの二人はカフカとチャペック)。 SFならノーベル賞とられた大江健三郎氏の「治療塔」シリーズ、椎名誠氏の「アド・バード」「武装嶋田倉庫」などは立派に文学だと思います。「武装嶋田倉庫」は薄いので、読みやすいのではないでしょうか。 また、すぐ終わる短編もそうでしょう。志賀直哉短編集のような物もよいと思います。 イヤイヤ読むよりは、自分の好きなジャンルをどんどん読んで、読書の基礎体力を養うのがいいのではないでしょうか。ただし、この場合マンガは除きます。 自分がどんなジャンルが好きなのかわかれば、本を読むのが楽しくなりますよ。

noname#120042
質問者

お礼

確かに、人の性格が十人十色なんだから、本に対する感覚も十人十色なんでしょうね(。・ω・。)☆ まずは好きなジャンルの話や、短編を読んで、基礎体力をつけていこうと思います↑↑ ギャグやSFについてはほんとに無知なので、教えてもらえてよかったです(*^艸^*)+゜ 今後の参考にしようと思います☆ ありがとうございました(^ー^*)