売国奴にとっては円高と円安どちらの方が都合がいい？

質問

２ちゃんの情報では民主党は売国奴の集まりだとよく見ます。
そうだと"仮定"した場合の話ですが、その場合は日本経済は円安と円高どちらの方が都合が良いのでしょうか？
もし、日本を他国に売りたいのであれば、円の価値をどんどん下げ、円安に持って行きたいのではないかと素人考えで思っています。
どうなのでしょうか？

回答No.8

-merlin- · ベストアンサー

Ｎｏ7で回答したものです
文中に本意が伝わりにくい文章がありましたので訂正させていただきます。
>急激な円高が進むと高い材料を仕入れ、為替差損により
>割安な値段で輸出することになります。

＜訂正＞
急激な円高が進むと在庫分が高く仕入れたのと同じになり
更に為替差損で割安な値段で輸出することになります。

他に間違いや誤字脱字があっても勘弁してやってください。

回答No.10

noname#105587

外国人参政権で危惧されることの一つとして、
「一地域に大量の在日外国人が集中移住」「その地域の政治をのっとる」ことだと言うかたがいました。
で「移住に関する費用は、膨大だ」と反論したところ
「本国に出してもらえれば問題ない」というお返事を頂いたことがあります。

もし万が一仮にこのような目的が民主党内部があるのであれば、
「移住に関する費用」を本国が賄うためには、円安のほうが有利だと、私も思います。

回答No.9

0909taka

「日本経済は」ならば円安の方ががいい。円高の現状をみれば猿でもこの回答にたどり着く
「日本国は」だと何とも言えない

何ともいえない理由は「日本国」が何をしたいのか分からないから
もし「日本国」がアメリカを凌ぐ超大国になりたいなら、円高にする必要がある
世界を支配したいなら「強い円」が「強いドル」に取って代わる必要があるからだ
「強い通貨」と「強い軍隊」が世界を支配するアメリカの力の源泉だ
実際に現状「強いドル」が揺らいでいるが為に「アメリカ終わった」なんて世界中から言われるようになった
「強いドル」と「強い米軍」があった時は、ほとんど誰も「アメリカ終り」なんて言わなかったのにだ

「強い通貨を目指す」＝「世界を支配する力を手に入れる」ということは理解しといた方が良い

回答No.7

-merlin-

藤井大臣は以前より円高が望ましいと主張しています。
大臣になる少し前から為替に影響していました。

円高になると日本の品物が高くなり輸出が減ります。
日本には活用できる資源がありませんので輸入し加工して輸出。
輸入には円高が有利ですが輸出には不利になります。
資源が安く入りますので内需が拡大すれば企業は収益が上がります。
民主党は内需を増やすことによって景気を良くする方向へシフトしていますので
円高が望ましい。ということなのでしょう。
そのためにお金をばらまくマニフェストにしがみついています。
民主党が政権をとることが景気対策！
といったのは内需拡大によることだったみたいですね。
外国の景気が悪くなり外需が期待できなかったので場当たり的にばらまくための
法律を作ろうとしたのではないでしょうか。

急激な円高が進むと高い材料を仕入れ、為替差損により
割安な値段で輸出することになります。
なので急激に円高が進むと輸出企業の収益を圧迫します。
収益を守るためには現地価格を値上げするしかありません。
売るためには利益を削る必要があるでしょう。
円高は工業だけでなく農産物・水産加工品にも大きく影響していますので
割高な日本の食品は売れません。
すでに倉庫で腐らせてしまった業者がいます。

輸入している企業は安く仕入れ今までの値段で売るとその分儲けになります。
輸入企業の中には、朝鮮総連にお金を貢いでいる企業が多くいるので
そのお金で将軍様がお喜びになられます。
その一方、安い食材が多く輸入され国内で生産している農家の方々が
苦しむことになります。
更に民主党はＦＴＡを締結し農産物にかかる関税を撤廃するそうです。
割り安な外国の食材が関税がなくなることで、日本の農家にトドメをさします。
失業したり収入が減れば国産に拘っていた人も安い外国産を買わざるをえません。
農家の個別補償制度が始まりますが対象は米だけ。
しかも予算規模が当初より減額。
企業や農家が大きく減収になるということは、税収が落ち込み
個別補償制度が廃止に追い込まれます。

日本の企業は高い労働力を嫌って今後日本に生産拠点をおかなくなります。
すでに選挙前にホンダがそう明言しています。
時給1000円で雇うのなら日本を出て行ったほうがメリットがあるからです。
賃金の安い外国で車を生産し、円高で輸入するということは価格破壊が起こります。
日本で作る企業がいなくなります。
そうなると働く先がなくなりますので失業者で溢れます。
産業の空洞化で国際競争力がなくなります。
その前に日本の研究者や技術者が、予算を削る国から出て行き外国の企業で
研究開発し特許をとられてしまいます。
日本に残った企業はますます苦しくなり倒産。
更に失業者。
税収が落ち込み財源がなくなる。
国が破綻。

マンセー　というわけです

お礼

ありがとうございます。
一番分かりやすかったです。

回答No.6

織田 信長（@id_system）

売国奴からすればどっちでもいいことでしょう。

要するにどっちに動くかがわかればいい。それが分かれば為替市場で国が買えるほどの儲けがだせる。

回答No.5

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

売国ったってどっちの売国？

米国に日本を売るという売国派か、
中国・韓国に日本を売るという売国派か。

対米売国派なら「円安誘導」したがるんだろうし、対中売国派なら「円高誘導」したがる？んだから、円高でも円安でもどっちにしても売国奴に有利のわけだが。

今の民主党政権、ただ手をこまねいて見ているだけ…という気もするが。
何もしないのであれば、対米売国派でも対中売国派でもない訳だ。　ただの馬鹿派だ。

勿論自分も、この場合はただ手をこまねいて相場を見る。

回答No.4

rikukoro2

売国にとって『円高』のほうが都合がいい。

　今はどの国も景気の悪さを回復するため、自国通貨の安値誘導をしています。
　中国はＧ８からの人民元切り下げ要求を何度も断ってます。スイスなんて最近市場に介入しまくりです。
　世界各国どの国も自国通貨を下げるため必死の努力をしています。
理由は簡単、自国通貨が安くなれば対外貿易が増えるため、自国の経済がよくなります。
　そんな中、自国通貨をあげる政策をしている国が１国だけあります。それは日本です。
　ですので、他国の経済は今上昇中で南ア、インドなど今月に入り株価が上場し今年の最高値を更新しています。
　豪州も公定金利引き上げをして、上がりすぎる景気の抑制にはいってる国もあります。
　今世界は好景気に突入したのです。そんな中、世界で２国だけ株価が下がってる国があります。日本とアイスランドです
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1120&f=business_1120_091.shtml

回答No.3

noname#118718

基本的にNo.1様と同じですが、

そういう状況になっているのは売国奴のせいだと結びつけるのが２ちゃんの浅はかさです。
政府がドルを買って円安に誘導し輸出を振興する仕組みじたいに時限爆弾がセットされていて、日本の財政赤字と米国市場の縮小と米国の国力低下とともに破綻します。その時限爆弾は誰がしかけたかというと・・・
米国が自国の世界戦略を転換できるようにしかけていたという説に説得力を感じます。

回答No.2

musasi7777

人それぞれだと思うんですけどね。なんでもそうですけど、どちらの場合でも損する人もいれば得する人もいますし。そうなると投票した俺も売国奴なるのかな？まあいいんだけどｗ。

回答No.1

pri_tama

>売国奴にとっては円高と円安どちらの方が都合がいい？
　取り合えず外国(売国云々は別にして)にしてみれば、円が高い方が有利です。

　円が高いと日本製品を外国人が買えないので、日本の企業が潰れてしまいます。
　100万円の商品　
　　円安(1ドル100円)だったら1万ドルで買えます。
　　円高(1ドル80円)だったら1.25万ドルもします。

　逆に外国製品を買う日本人は、
　1万ドルの商品
　　円安(1ドル100円)だったら100万円もします。
　　円高(1ドル80円)だったら80万円で買えます。

　不当な円高が長く続けば、日本の商品が売り難くなり、日本人は外国製品ばかり買う様になり、結果的に日本人の資産がドンドン外国に出て行ってしまいます。
　(しかも悲しい事に、碌な資源 and 食料が十分で無い日本はたとえ海外が日本製品を買わなくなっても、生きていく為に必ず外国製品を買わなければ成らない)

　円安に成るのは、日本の輸出企業が壊滅してからでも遅くないです…。

お礼

なるほど・・・分かりやすい説明ありがとうございます。
知識がないので色々な意見を聞きたいのでもう少し質問を続けさせてください。