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日航の企業年金について
今、日航が騒ぎになっていますが、争点のひとつに彼らの企業年金の値切りの話がありますねぇ。 ところで、基本的な知識がないもんですから、外野席から是非の評価ができないのですが、月25万円ともいわれる企業年金を受給しているOB達は、退職時に、いわゆる「退職金」というものをドカ~ンともらっているのでしょうか。 私なんかは「退職金」というと、例の事務次官などが退職時に手にする何千万円(1億円近い)もの大金のことしか思い浮かばないのですが、日航のパイロット殿なぞは、退職時に何千万円もの大金を手にし、尚且つ退職後も毎月、25万円とやらを頂いているんでしょうか。まさかとは思いますが・・・。 私なんかの想像では、パイロット殿の退職金は片手は下らないでしょうなぁ。ただし、月25万円の年金なぞは「無い!」としてですぞ。 どうか、基礎知識を教えてください。
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詳細な解説ありがとうございます。 もう少し教えてください。 (1)企業年金の掛け金の規模ですが、厚生年金の掛け金を1とすると、企業年金の掛け金は、ザクっと言って、どれくらいでしょうか。1.5くらいでしょうか。また掛け金は会社と折半でしょうか。 (2)利回りの不足額は会社負担だそうですが、逆に世の中の利回りがよくなったとしたら、当初約束されていた4.5%は見直される(6%とか7%にUPされる)ルールになっているのでしょうか。 (3)それと、余計なことかもしれませんが、原資を構成している「退職金」(会社と社員が負担してきた年金部分を除く)は、大卒で定年退職した人の場合、日航のことだから、平均的には、やはり片手くらい(一時金として全額受け取るとして)はあるんでしょうねぇ。