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光熱費の節約方法
子供二人の家族ですが光熱費(暖房費)を節約するのに、ファンヒイター など暖房機器が色々ありますがどれが節約できるでしょうか
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- hokendo
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大切なのは ご自分に合っている ということでしょう。 お住まいの保温性質や お子様の安全性も勘案すべきでしょう。 健康や安全は お金には代えられないので、安全な暖房は保険代と思ってもよいかもしれません。 エアコンは 電気代が高くつくような印象ですが、即効性と安全性を考えれば 短時間なら 使い様です。 ファンヒーター 広い&寒い 部屋ですと燃料をみるみる食っていきます。 そしてお子様には 少し空気を汚すので心配ですね。 安全性と 反比例しますが 石油ストーブは 燃料を完全燃焼させるのでファンヒーターよりも 空気の汚れは格段に少ないようです。 部屋全体暖める場合と 部分的に暖める場合をうまく 使い分けるとよいと思います。 空気を遮断するための カーテンをぶら下げるだけでも効果はあります。 これは夏の冷房にも使えます。
- lions-123
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寒さの本番はこれからですので暖房機は快適な暮らしに欠かせない必須アイテムですね・・・。 <少し、説明が広範囲になり専門用語が多くなりますが・・・> その暖房機ですが、使用環境(地域・お部屋・使用時間)、感性(熱源・熱伝導方式・目的・コダワリ)等で、たくさんの種類・商品の中から選ぶ事に成ります。 また、光熱費の節約について申し上げますと→商品&機器の熱効率と熱源の単価とお部屋とか使用方法の工夫によって変化しますので一般論で分る範囲で申し述べてみます。 ~前提としての暖房機選びの概要~ ◇熱源 電気・ガス(都市ガス・LPG)・石油・その他(薪・練炭他) ※熱源と光熱費の大雑把な関係 石油<都市ガス<電気・LPG 但し、エアコン暖房はヒートポンプ(空気熱回収)とインバーター制御&高効率熱交換器により、暖房時、実際には石油機器の約1/3程度の光熱費となり経済性も高い。 ◇熱伝導の方式・仕組み 対流: 暖められた空気が上昇し、冷たい風が下部に潜り込む事で、部屋の空気が攪拌を繰り返して徐々に暖まる。 この時に、自然に空気の温度による比重差で対流する自然対流式と、送風ファンで強制的に対流を起し、スピードや温風の到達距離を長くする強制式対流に区分される。 *ストーブ・オイルヒーター<自然対流> 送風音なし・温風の吹かれ感なしは良いが、部屋全体の暖房には時間が掛かり機器の付近と他の場所の温度差が出易い。 *ファンヒーター・エアコン<強制対流> 送風でスピード暖房・送風音や温風の吹かれ感が嫌われる事もある。 輻射(反射): 暖められた発熱体から、近赤外線や遠赤外線が発生し、身体の皮膚や温点を刺激して暖かさを感じる。 基本的に無音・無風と成る。 パネルヒーター・遠赤輻射ヒーター 伝導: 発熱体に直接に接触して熱を伝えるので無音・無風で快適だが、部屋全体とか接触面以外には暖感が伝わり難い。 電気カーペット・床暖房・電気毛布・湯たんぽ ◇目的 主(メイン)暖房: お部屋の温度を快適にする為の能力を持つ暖房・長時間且つ大能力となりますので光熱費・効率が重視される。 副(サブ)暖房: 主暖房と組み合わせ(併用・又は主暖房で暖まった状態のキープ)て使用。 単独ではお部屋を適温にする能力は無い。 メイン機器に比べると、補完&相乗効果なので、快適性とか暖感を重視 パーソナル・局所暖房: 特定の場所、人を暖める。 その人の感性・TPOで選択の基準・優先順位は変わる。 ◇暖房機へのコダワリ 暖房能力・ランニングコスト(維持費)・イニシャルコスト(機器&設置費用)・暖感(無風・無音・乾燥)・モバイル性・燃料供給の手間・デザインetc そこで、ご質問の件ですが・・・ お部屋には、メイン暖房機として超省エネエアコンが快適性・スピード・省エネ性(光熱費の有利さ)・付加機能より(商品により、加湿・換気・衣類乾燥・結露予防・冷房・除湿他)お薦めです。 さらに、組み合わせ(サブ暖房)としては、違う暖房方式との併用が、暖房の質といいますか、TPOによって、使い勝手が良く身体には快適です。 *サブ暖房は、エアコンがあれば、必要な時に必要な分だけのコンビニ暖房&サブ暖房として「電気カーペット」「床暖房」「セラミックファンヒーター」がお薦めです。 *石油ストーブ・石油ファンヒーターがメイン暖房機であれば、東京都内では灯油の保管・使用機器の持込を禁止している所、賃貸契約の場合が多く有りますので要確認ですが、これは全国的にも拡がっており、今後の予定等もチェックしておかれますようお願い申し上げます。 石油(灯油)を使用可能であれば、エアコンのスピードと省エネ性・安全・安心さを活かし、メイン暖房は超省エネエアコンに、石油ストーブ・石油ファンヒーターはサブ暖房(必要な時・所に向けて都度使用)にされる事をお薦めします。 エアコンの※現在の超省エネタイプですと、暖房能力は石油ファンヒーターよりも大きく、維持費はエネルギー消費効率「COP:出力(KW)/消費電力(KW)」が3.0~6.3程度もあり、電気や石油・ガスのCOP(効率や力率、ロス分を除いても)が1.0以下ですから、簡単に言えば3~6倍もエアコンが光熱費が安く効率的です。 ※お住まいの地域(東京・南向きの住宅が基準)や気候によっては、外気温と設定温度や運転(インバーター)内容、除霜頻度等が変動しますので若干の違いが出ます。 ※エアコンはカタログや取扱説明書に記載の暖房時の期間電気消費量kwhに平均的な家庭の料金単価23円/kwhで求められます。 石油機器はエアコンと同じ暖房能力で比較するには、カタログの燃料消費量/kwに灯油の購入価格単価を掛ければ出ます。 逆に言えば、同じ暖房をする時のランニングコストが1/3~1/6となり、灯油やガスの単価とか、エアコンの省エネのグレード(COP・APF)にもよるが、一般的にはエアコンが能力的には高く、効率面でも非常に経済的でも有ります。 但し、移動の出来ない点や、吹き出し温風の温度や機器と使用者の位置が離れている、電気暖房は相対湿度が低下して乾燥しがちですが、石油は燃焼すると水蒸気が発生し、湿度低下は余り起こらない等の特性の差があります。 オイルヒーターは電気暖房気です。 不燃性の鉱物油を電気ヒーターで加熱して、そのタンク表面を室内空気と熱交換する。 自然対流で熱伝導しますので、無音・無風の心地良さは有りますが・・・ 暖房能力の不足、電気代の高さ、スピード・均一温度の面から部屋暖房には適しません。 特殊な用途:赤ちゃんや老人、病院やホテルでの→安全安心、フル運転等には向きますが、「電気代=ランニングコスト」はCOPが1であり、同じ仕事をするのにエアコンの3~6倍も掛かり、ブレーカー容量から暖房能力も適室表示が出来ない(1.2kw)程度、自然対流方式と能力(エアコンの1/3~1/6)からは、必要な時間の前も予熱を早目から運転しておかないと、お部屋が暖まるまでに相当な時間が掛かります。 マンション7畳は気密性が高いのですが、室温とご希望温度との差が不明ですが、平均的なオイルヒーターの暖房能力(MAX)1.2kwからはエアコンで希望温度へ暖めてからの室温維持が精一杯だと思います。 エアコンの定格条件→外気温度7℃を20℃には実現が難しいです。 ex、1.2kwのオイルヒーターを1日、10時間運転で1ヶ月使用すると 1.2kw×10時間×30日×23円/kwh=8,280円/月も必要です。 ※エアコンは、超省エネエアコンをご検討下さい。 何故ならば、メイン暖房&冷房に→長い年数・時間を使用しますと維持費で購入時の価格差が直に償却され、機能の差を含めるとお得になります。 ex, ☆廉価型のエアコン年間電気代4万円(機器と工事代合計が8万円) ☆超省エネ型エアコンの年間電気代2万円(機器と工事代合計が12万円) この2つのエアコンを10年間使用したと仮定(10年間のライフプライスは) 廉価型 :8万円+(4万円×10年)=48万円 超省エネ型:12万円+(2万円×10年)=32万円です。 それと、お部屋の気密度の問題があります。 通常でも、お部屋の床面と天井面では高さが2.4~2.7mとすると、約7~13℃も空気層の温度が空気の比重差で出ます。 さらに、熱源&暖房機からの距離で温風の到達距離の関係から、温風の捲くれ(上昇気流と冷気の潜り込み)で温度差が出ます。 従って、暖房機だけを能力を大きく、フルパワー運転を続けても、場所や個人にとっては十分な快適さや暖感を満足させ得ず、暖気の逃げによって非常に大きな熱ロスが出ます。 対策としては、壁やサッシへのプチプチを貼ったり、エアーパッキン等による断熱処理、間仕切りや厚手のカーテンによる気熱性アップ、サーキュレーター&シーリングファン(扇風機を天井に向けて利用も可)で天井や窓や壁からの熱ロスを防止したり、天井付近の暖気溜りを攪拌して足元へ移動させる空気攪拌(お部屋の均一温度化)も省エネと暖感up効果があります。 それと、体感温度の問題も重要です。 例えば、暖房によって温度24℃・湿度35%になっている部屋と、加湿器により調湿された→温度22℃・湿度55%の部屋は同じ体感だと言われています。 これは、湿度10%が約1℃に相当するとされているからです。 同じく、風0.7m/sが体感では約1℃に相当します。 そこで、強制対流のエアコンや石油ファンヒーターと輻射や伝導の方式の暖房機を組み合わせる事で、TPOに合わせた使い分け、使いまわしにより→風の出ない(送風音も無い)、快適性と省エネにも効果的だと言われております。 <但し、温度変化の大きい時(暖房停止)や、外気と接する面(サッシや壁)での結露には、別途、留意してください> 結論は、極端な寒冷地(北海道・東北・信越地方の内陸山間地)を除き超省エネエアコン暖房効果に加え、光熱費的にもお薦めです。 sobakamao様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、ご希望に叶った暖房機によって、快適な暮らし・心地良い空間が実現しますよう、心より祈念申し上げます。
お礼
大変詳しくご説明頂ありがとうございます。
1番電力を使うものから節約しましょう。 どこにお住まいなのかわかりませんが、 電気を使った暖房機は1番電力を消費します。 石油ファンヒーターなどが、1番効率的で暖まります。 逆にエアコンは1番非効率的です。 後は暖まったら、こまめにスイッチを切りましょう。 PCも結構電力を消費します。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お金も大事ですが県校ももっと大事ですね。 妻と色々検討してみます。 ありがとうございました。