「ポジティブな人」の謎
こんにちは。
世の中にはポジティブな人、ネガティブな人、混ざってる人…がおられると思います。
私は人間観察をしてしまう癖があるのですが、一つ気がついたことがあるのです。
私の友人に、とてもポジティブで多趣味、人の悪口は一切言わない子がいましたが、ある日突然自殺してしまいました。
また、何かにつけて活動的でプラス思考、やはり人の悪口は言わない傾向のあった親族は、2度の離婚を経験し、市営住宅で暮らしていて、継続的な加療が必要な病を得ています。
また、「泣いても人生、笑っても同じ人生なら、笑って明るく過ごそう」が口癖だった知人は、早くに母親と死に別れたり、子供達がグレまくったりしていました。
共通するのは「多趣味」「友達が多い」「いつも笑顔」なことです。
あと、人の悪口をあまり言わず、プラス思考で頑張り屋さんだったりするかもしれません。
何が言いたいかと申しますと、
「ポジティブな人」って見ていて気分の良いものではありますが、その背景を冷静に観察すると、割と幸の薄い人が多くないですか?
無理して明るく振舞うことで人生の闇を吹き飛ばそうとしているのでしょうか?
世間では、ポジティブ思考のススメみたいな風潮があり、雑誌などでもさかんに推奨されていまし、笑う門には福来るなんていう言葉もあるぐらいですが、果たしてこれは本当なのでしょうか?
何か嘘臭いなあと思えてしまうのですが、、、
辛い時は、辛い
嫌なことは、嫌だ
そういうことをはっきり言い、やれ疲れたとかめんどくさいとか、あいつが嫌いだとか、そういう愚痴やぼやきの多い知人達ほどなぜか高所得だったり、身体が健康だったり、堅実な家庭を築いていたりします。実家は比較的裕福な場合が多かったです。ネガティブというか、嫌いな人の悪口、陰口などマイナスなこともけっこう遠慮なく言ってます。笑
まあ、逆に言うと「恵まれているにも関わらずなぜかマイナス思考である」「自分が恵まれていることに目を向けられない人である」ということになるのかもしれませんが…?
世の中、不思議です…。
私の知る「世の中」が偏っているだけで、実際はやはりポジティブ思考で、悪口等を言わず笑顔の多い人ほど幸せになれる、もしくは幸せなものなのでしょうか?
皆さんはどう思われますか?
漠然とした質問になってしまいますが、ご意見をお待ちしております。
お礼
人の悪口は肯定ですか?愚痴を言うのは肯定ですか? その理由によって肯定されますか? 一般的に言って否定ではないですか? だからこれらの考え方をするのは否定的でネガティブと 言えるのではないでしょうか? そう考えた場合のポジティブ、ネガティブで質問しています。