- 締切済み
もう良いメロディーって出尽くしているのでしょうか!?
こんばんは。 素朴な疑問なのですが いつも考えていたことなので 質問させて頂きます。 J-POPに限ってのことで結構ですが もう「良いメロディー」って出尽くしたと思いませんか? まったく新しい空気感のある曲ってあまりないような…。 哲学の基本として「良い創作物は必ず似てくる」ということもあり 基本的には1オクターブ内の12音階の中でのリズム・コード違いで メロディー自体が無限ではないのは誰でも分かると思うのですが 実際どうなのでしょう? 極端な例えですが、子供の命名に 似ている気がするんです。 子供が生まれて、名前が唯一無二で、なおかつ多くの人が「良い名前」って感じる名前を付けるのって不可能に近いですよね? 実際の所どうなのでしょう? それでも誰も聴いたことのない 最高のメロディーがまだまだあるはずだって思いますか? 作曲家目線でもリスナー目線でもかまいません。 ご意見頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
メロディーって半無限にあると思います。 もちろん最高のメロディーがまだまだあるはずです。 確かにJPOPって似たような曲多いですよね。 同じ人が作った曲ならわかるんですが、まったく違う人が作った曲でも どことなく似ています。 何故似るのか私なりの考えですけど、 まず基礎となってるものが問題ですね。 小学校、中学校などの義務教育で歌われる合唱・・・ あれがまずJPOPを作る中で基礎となっていると思うんです。 Aメロ・・・Bメロ・・・サビがきて・・・と。 初めて聴く曲でも「あ、この次サビだ」って簡単にわかりませんか? メロディーも似てますよね。 最近の外国のR&BやHIPHOPを含んだ曲もありますけど、 やっぱりメロディー似てるんですよ。 んで次に国民性ですかね。 皆と同じじゃなきゃ気がすまないという日本人特有のグループ主義ですか。 このせいで、新しいジャンル、曲というのは生まれにくくなっていると思います。 また、リスナー自身ももちろん日本人が大半という事から、 皆と違う新しい曲を出そうとも、聞く人があんまりいなくて売れずに利益は伸びないから そもそも作ろうとしないんですよね。 ま、こういう理由でJPOPは新しい曲は生まれにくいと私は思っています。 でもいつかは、誰も聞いたことのないまったく新しい曲、 絶対出てくると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、基礎は確かに義務教育で 植え付けられるものが良くも悪くも 影響されちゃいますね。 日本人の国民性もうなずけますね。 隣に習えに安心する血が、 音楽ビジネス戦略として 売れたものに近づける習性ができてしまっている のかもしれませんね。 やはりまだまだ新しいタイプの曲が沢山あるって信じたいですね。