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経済学な質問
こんにちは。 ゲームセンターに行ったとき思ったことなんですが、元から人が多いはずの土曜日曜、にかぎってイベントをやって100円で長く遊べるようにしたり、メダルゲームのめだるを安く手に入れやすくしたりしていました。経済学的にいったら、ゲームセンターの機械の台数はかぎられてるんだから、むしろ客が少ない平日に人を増やしたいと思うはずですが、なぜだかわかる人いますか?
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個別店舗の考え方 ゲームセンター全体の考え方 この二つに分けて考えると、分かり易い。 質問者の平日にゲームセンターで遊ぶ人間を増やすという立ち位置は、後者です。 平日にもゲームセンターに来る人間を増やす。 しかし、個別の店舗で考えれば、トータルの来訪者の多い土日にやった方が効率がいい。 テレビ番組で考えると みんながテレビを見ているゴールデンタイムに、お金を掛けて番組を作り視聴者を増やす方が、元々見る人の少ない深夜に金を掛けて番組を作るより視聴者を増やしやすいという事になります。
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- tosiro
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休日のお店が行列していて入場制限している状態(稼働率100%)なら 入場できない分のお客を平日に回せないかな~と思うでしょう。 でも、そうでなければ、休日だろうが平日だろうが人を増やしたいわけです。 で、サービスに対してより多く集客が見込まれるのは休日ですよね。 つまり、サービス実施(利益減)とお客増(売上増)をハカリにかけて 休日ならより儲かると判断しているから休日にサービスを するのです。 ちなみにこういう事は経済学ではありません。
- tadagenji
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イベントは客を集めるためにする場合と、客を囲い込み再来を狙いとしたものがある。 その店は、後者の考えで客のサービスをよくして囲い込みを図り、再来を期待しているのでしょう。 目的は、継続した来店数の確保という経済に沿った行為です。 最近、ポイントを点けるのもその手の方法です。
元から人が多いからです。 平日と休日ではイベントに来る可能性のある人数の分母が違う、つまり平日にやっても学校や仕事のある人は来られないので、「多くの人を集める」という目的のためには休日にイベントをするのが合理的だということです。 もちろん機械の稼働率を上げるためには平日に人を集める努力も必要です。ただ、この場合は機械の台数をボトルネックとしてとらえるのではなく、「とにかく一人でもより多く集めるためにイベントを開くとしたらいつ?」という経営的な判断だと思います。