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雑誌スキャン時のモアレ
雑誌をスキャンした時に発生するモアレに対する質問です。 雑誌をスキャンした画像をPhotoShopで開くとモアレはみられなかったのですが、Macのアプリケーションのプレビューで開くとモアレが現れました。 なぜプレビューで開くとモアレが現れるのでしょうか? また、プレビューで開いた時にモアレがみられる画像とみられないものがあります。 2枚は同じ雑誌の続きのページで、画像の解像度は350dpiで画像の大半の色は水色で同じなのですが、なぜモアレが現れるものと現れないものがあるのでしょうか? PhotoShopのバージョンはcsです。 PhotoShopではごみ取りの作業を行いました。 MacはiBook G4の10.39をバージョンアップして10.5にしたものをつかっています。 プレビューのバージョンは4.2です。 ご回答よろしくお願いします。
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- hashioogi
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説明するのは難しいのですが、 例えば(朝日新聞以外の)新聞の白黒写真を虫眼鏡で見てみると大きい点や小さい点が並んでいると思います。でも点の中心と中心の距離は大体同じはずです。つまり大きな点と小さな点は等間隔の格子の上に乗っている感じです(網点といいます)。朝日新聞は網点を使用していない場合があります。一般の書籍は白黒もカラーも大体網点を使用しています。 一方、スキャナも光を感じる小さなセンサが等間隔で並んでいます。 網点の間隔とスキャナのセンサの間隔の関係でモアレが発生します。 同じページに2つの写真があって両者の網点の間隔が異なれば片方はモアレが発生して片方は発生しないということはありうることです。
- gungnir7
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MACは使っていませんので推測ですが、プレビューとはWindowsと同じく縮小表示のことでしょうか? ごく常識的にいえばスキャン画像にモアレがかかっていて それが表示倍率の関係でモアレが除去されたように見えているだけだということです。 モアレがかかっていれば、Photoshopの表示倍率を色々と変えてみると違いが出てきます。 次にモアレがわずかに発生しているところへ、縮小(拡大)のアルゴリズムで それが増幅されてしまうケースがあります。質問のケースもこちらのように見えます。 Photoshopをやっていればお分かりでしょうが、縮小のアルゴリズムには 単純にピクセルを滅していくニアレストネイバーや補間をしていくバイキュービックなどがあります。 補間をしていくタイプは周囲のピクセル差と中和していくのでボケます。 モアレ除去にもぼかしのガウスフィルタが使われます。 つまり、縮小表示にバイキュービックはモアレ除去と相性がいいということです。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/camera/20020902/101713/