一般的には、土地の一部に自販機を業者が設置し、補充・自販機の管理とも業者がやる場合が多いです。販売個数によっても違いますが、場所代のようなものが業者から契約者(土地所有者など)に振り込まれます。
あとは補充・自販機の日常的な管理(硬貨・紙幣の回収や蛍光灯の交換など)は契約者が行い、自販機はリースしてもらう方法もあります。大きな故障や盗難による物理的な損傷は業者が面倒をみます。商品は業者から卸値で売ってもらうので売れれば売れるほど儲かりますが、商品の売れ残り等のリスクは契約者が負います。この方法ですと自販機の交換費用は相手持ちなので、比較的新しい自販機を使えるというメリットがあります。
自販機そのものを所有し、商品の補充・自販機の管理も全て自前でやる方法もあります。自由度が大きくもっとも利益が出る方法だと思われがちですが、故障や盗難の対策も自分でしなければなりません。今や自販機のリース料が年間で1000円程度ですから圧倒的にリースの方が有利で、実益は薄いです。
そういうわけで、補充を自前でしているタイプの場合は家にダンボールに入った商品があるわけで、一応『飲み放題』ということになります。とはいえ一応卸値で買ってますので、ガバガバ飲んでしまうと後で大変な額になってしまいます。
お礼
ありがとうございます。 奥が深いですね、、