• 締切済み

子供手当について

私は会社員の独身女性です。 今話題の子供手当て。 政府は、ワーキングマザーを前提の社会を想定して、色々と政策を練っている様子。 ですが、保育園の待機児童や、産休育休切りの問題など、課題は山済みです。 また、不況のあおり、そもそもの就職口も危ういですよね。ニートやワーキングプア、派遣切りの問題もしかり。 雇用が不安定な状況のなかで、若い人たちが子供を生み育てると言う選択をするのはなかなか勇気のいることだと思います。 そういう意味では、少子化対策としてとても有意義な政策なのかもしれません。 ですがその一方で、経済的に不安を抱える若い夫婦を「生活の見通しが立たないけれど政府がお金をくれるから勢いで子供を作ってしまえ」と後押しするためのと政策に思えて、私はなりません。 もっとも、生活が安定してから……と悠長なことをいっていたら、年齢的にも会社の立場的にもそれが難しくなってしまったという落ちもあるため、賛否両論ではあるのでしょうが。 余談ですが、最近のワーキングマザーの方々のコメントを見ると、家事育児と仕事の両立は非常にハードルが高く「大変そう」「難しそう」と言う印象を受けることが多いです。ほんのちょっとの愚痴や弱音にも、「私はこれだけがんばりました。だから貴方はまだまだ甘いですよ」「私はちっとも苦じゃなかったわ。だから貴方の大変は大げさよ」的なコメントがたまにあるので、少し驚いています。 ワーキングマザーを政府や社会が後押しする世の中であるのならば、彼女達をもっと温かい目で見てあげる余裕が社会にも必要なのではないかなと、個人的に思っています。 自分が独身だからか、未来の自分を見ているようで余計そう思ってしまうのかもしれませんが。 今現在、ワーキングマザーでらっしゃる方々や、そのパートナーの方々のご意見等うかがえたらうれしいです。

みんなの回答

  • lopk563
  • ベストアンサー率43% (14/32)
回答No.2

はじめまして。私はワーキングマザーやそのパートナーではないですが、意見させて頂きます。 「ワーキングマザーを政府や社会が後押しする世の中であるのならば、彼女達をもっと温かい目で見てあげる余裕が社会にも必要なのではないかな」 最も意見だと思いますし、お気持ちは大変理解できます。 そしてそれを具体的にどういう風に形にするのかという一環の中で今回の「子供手当て」の政策も生まれてきているのだと思います。 ですが簡単に言えば 「若い世代が困っている→支援しなければ」 という意見に過ぎません。これは非常に表面的な捉え方で、対処療法にしかならなののは明らかですし、根本的な解決にはなっていません。 おそらくemonlcatsさんも、そういった対処療法的な政策であると感じ、表面的な政策だと訴えたかったのではないのでしょうか? 私は極めてもっともな意見だと思いますし、同意見です。 「若い世代が困っている→支援しなければ」 ではなく 「若い世代が困っている→なぜか?」 を考えねばならないはずですし、そう考えた時に日本全体が困窮しているわけではない(世界経済第2位クラス)のになぜそういった問題があるのかという素朴な疑問が生まれてくるかと思います。 日本は経済成長を遂げ先進国、世界経済第2位になりました。 ですが発展途上の右肩上がりの時代が終わった時、その時代を生き所得と資産を形成してきた世代とそうでない世代とで段々と世代間格差が自然に生まれてきます。 中でも日本の世代格差は深刻です。 そういった現実があるのにも関わらず、「老人=社会的弱者で守るべきもの」というイメージが世間では一般的で、老人世代が社会的弱者的な面を持っている反面、資産を持ち社会的強者であるという二面性を持つ現実はタブーとされ話題にされません(別に過激な意見ではなく、真っ先に話題になってもおかしくない話です)。 子供手当ては対処療法に過ぎない。根本的な問題は何なのかを考えるべき http://blog.livedoor.jp/uia496vhb/archives/824507.html 対策を含め詳しくは上記のブログ記事 と 日本は特別大きい「世代間格差問題」って何? | R25 http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/110000005050 を読んで参考にして頂ければと思います。 また他のワーキングマザーの意見についても格差にバラつきがあるのは当然だと思いますし、人によっては甘いと思われるでしょう。 ですが現実は世代間格差が酷く、時間が経つにつれさらに厳しくなってきていますので、何もしなければこの問題はさらに深刻になってくるかと思います。 特にlemonlcatsさんの親の世代や老人世代の体験的な意見は参考にならないとみて間違いなく、参考にはならないかと思います。 (甘いと言われても、現実的に若い世代は厳しい状況下に置かれていますので)

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/uia496vhb/archives/824507.html
noname#102547
質問者

お礼

ブログ拝見させていただきました。 身近に良い例があったので、妙に納得してしまいました。 私は両親と父方の祖母と同居しているのですが、その祖母がなかなかの資産持ちなのです。駐車場とアパートをいくつか持っており、そこからの家賃収入等のいわゆる不労収入が私の収入の2倍あります。そんな祖母を見ていると、老人にお金がないなんて……と思うことはありました。 また、団塊世代である両親や、その友人達を見ていると、毎年海外旅行に行き、ちょっとした連休があれが国内旅行に行き、と実に楽しそうです。今までのたくわえと、退職金、そうしてある程度の年金が保証されているからでしょうか。非常に充実してみえます。私達若者世代とは大違いです。 この世代格差の問題はとても根深い問題のようですね。 後ほどブログにもお邪魔させていただきたいと思います。

  • alpha123
  • ベストアンサー率35% (1721/4875)
回答No.1

自民公明政権は3-5歳児の親だけに出す「子ども特別手当」準備していました。負けたのでパーだが(^^ 下品な民放は下品な若者夫婦登場させ、予定していたのに困る、、とほざいた。 民主党は子ども手当て出す方針だから「子ども特別手当」(1回こっきり)なくても「子ども手当て」もらえるのは確実なのに何の不満があるのでしょう。 質問者の疑問はもっともだが、各人がおれが、わたしが、、と言い出すと際限がない。 子育て終わった世代なら「小学校耐震改築」も「保育充実」も関係ない。親がすでに死んだ世帯なら「老人福祉」も「高齢者医療」(無料化)もいらない。 地方都市でも周辺部の人口密集地(例えば団地)とJR駅の間にコミュニティバス(1回200円、子ども老人100円)走らせる。買い物も病院も市役所も間に合うことは多い。 タクシーの運転手さんがお酒飲むとこぼします。おれたちの税金でああいうのがあるから雨の日などちょっとそこまでという駅<>病院のお客が乗ってくれない。 さもありなん。 しかししらふのときは絶対にそんなこと言いません。福祉の充実はいずれは自分の周りにも恩恵回ってくること知っているからです。 民主党の子育て手当てはある意味、社会が子ども育てる(費用負担する)意味がある。自民公明政権下では専業主婦の特権(所得税の減免、保険料払わず年金受給資格)温存された。 法律が出来たときは思いついた官僚の妻子、議決した国会議員の妻子は対象だが いまはそういう主婦はごく少数派です (マイナスはせいぜい保育所に子ども預けられないこと>主婦特権吐き出せば幼稚園代払える!)

noname#102547
質問者

お礼

そうですね。 立場が変われば、この「子供手当ても」も無用の長物。扶養控除の廃止の動きあることですし、難しい問題だと思います。 >地方都市でも周辺部の人口密集地(例えば団地)とJR駅の間にコミュニティバス(1回200円、子ども老人100円)走らせる。買い物も病院も市役所も間に合うことは多い。 タクシーの運転手さんがお酒飲むとこぼします。おれたちの税金でああいうのがあるから雨の日などちょっとそこまでという駅<>病院のお客が乗ってくれない。 さもありなん。 しかししらふのときは絶対にそんなこと言いません。福祉の充実はいずれは自分の周りにも恩恵回ってくること知っているからです。 福祉事業拡大の結果、それに代わる産業に関わっている人々に影響が出ていると言うことでしょうか?? 今回の子供手当ても、どこかしらの産業に何らかの影響を及ぼすことになるのでしょうか?

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