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子供手当について
私は会社員の独身女性です。 今話題の子供手当て。 政府は、ワーキングマザーを前提の社会を想定して、色々と政策を練っている様子。 ですが、保育園の待機児童や、産休育休切りの問題など、課題は山済みです。 また、不況のあおり、そもそもの就職口も危ういですよね。ニートやワーキングプア、派遣切りの問題もしかり。 雇用が不安定な状況のなかで、若い人たちが子供を生み育てると言う選択をするのはなかなか勇気のいることだと思います。 そういう意味では、少子化対策としてとても有意義な政策なのかもしれません。 ですがその一方で、経済的に不安を抱える若い夫婦を「生活の見通しが立たないけれど政府がお金をくれるから勢いで子供を作ってしまえ」と後押しするためのと政策に思えて、私はなりません。 もっとも、生活が安定してから……と悠長なことをいっていたら、年齢的にも会社の立場的にもそれが難しくなってしまったという落ちもあるため、賛否両論ではあるのでしょうが。 余談ですが、最近のワーキングマザーの方々のコメントを見ると、家事育児と仕事の両立は非常にハードルが高く「大変そう」「難しそう」と言う印象を受けることが多いです。ほんのちょっとの愚痴や弱音にも、「私はこれだけがんばりました。だから貴方はまだまだ甘いですよ」「私はちっとも苦じゃなかったわ。だから貴方の大変は大げさよ」的なコメントがたまにあるので、少し驚いています。 ワーキングマザーを政府や社会が後押しする世の中であるのならば、彼女達をもっと温かい目で見てあげる余裕が社会にも必要なのではないかなと、個人的に思っています。 自分が独身だからか、未来の自分を見ているようで余計そう思ってしまうのかもしれませんが。 今現在、ワーキングマザーでらっしゃる方々や、そのパートナーの方々のご意見等うかがえたらうれしいです。
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お礼
ブログ拝見させていただきました。 身近に良い例があったので、妙に納得してしまいました。 私は両親と父方の祖母と同居しているのですが、その祖母がなかなかの資産持ちなのです。駐車場とアパートをいくつか持っており、そこからの家賃収入等のいわゆる不労収入が私の収入の2倍あります。そんな祖母を見ていると、老人にお金がないなんて……と思うことはありました。 また、団塊世代である両親や、その友人達を見ていると、毎年海外旅行に行き、ちょっとした連休があれが国内旅行に行き、と実に楽しそうです。今までのたくわえと、退職金、そうしてある程度の年金が保証されているからでしょうか。非常に充実してみえます。私達若者世代とは大違いです。 この世代格差の問題はとても根深い問題のようですね。 後ほどブログにもお邪魔させていただきたいと思います。