鬱病の虚しさ辛さは誰にも理解されません。
この質問サイトでも誰にも理解されないので死にたいですという質問が多々寄せられています。
鬱病といってもいろいろなタイプがあり、更に本人の症状も流動的で変化します。
医師の誤診は多々あります。
そういう状況なのであなたが本を読んで鬱病を理解するのはいいですが、彼と同じ症状だといって勝手に診断したり、そこに書かれてあることで彼の鬱病を治そうなんて絶対にしないでください。
何しろ側にいて暖かく接してもらうだけで助かります。
彼が話した言葉に耳を傾け理解しようとする態度だけで助かります。
彼が矛盾したことを言ってもまずは肯定してあげてください。
矛盾した発言や行動が周囲に支障が無い場合は軽く受け流してあげてください。支障がある場合は当然ゆっくりと対話を重ねてください。
妻にも理解されず離婚をせまられる人もいます。
現に離婚をせまられ友人の暖かい友情で立ち直ったという報告もこのサイトに寄せられています。
彼の目が笑わず抑鬱状態になった時、あなたも落ち込み二人して落ち込んでくれると助かります。
同化現象というのがありまして、抑鬱状態の時重たい音楽や重たい小説を読むと気が晴れていくものです。
一日雨の中一人で不条理で悲しくて辛い小説を読むと鬱はかなりよくなります。
鬱には個人差がありますので、私の経験からの発言が彼にあてはまるかどうかは分かりません。
とりあえず、私がしてもらいたいことを列挙してみてみました。
お礼
自分は元気にしていないといけないのかと思っていました。 危なかったです。どうも有り難うございました。