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砂浜でのヒラメのルアー釣りのランガンについて
- 砂浜でのヒラメのルアー釣りのランガンについて悩んでいる初心者へのアドバイス
- 砂浜でのヒラメのルアー釣りのランガンで正しいポイントの見切り方を知りたい
- 砂浜でのヒラメのルアー釣りのランガンでヒラメの存在やヒット率についての悩み
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SPS-962SSTiなら兼用できると思いますけど 印籠継ぎ(スピゴットフェルール)のスピゴット自体も曲がる様に なっているので小物がヒットしても手元からきれいに曲がります。 もしどうしてもということなら 使ったことがあるなかで候補は プラッギングスペシャル CPS-902Lか スーパースティンガーSiボロン SSS-82Si ですかね。 遠浅の海岸ならSPSの方がいいと思います。 ゲームフィッシングでは できるだけ弱いラインで重い魚を釣るのがえらいってことになっているので IGFAのポンドテストは 弱さを示す表示で 表示ポンドで引くと必ず切れることになってます。 ドラグはラインシステムで一番弱いラインの破断強度の1/3程度に セットするのが基本ですが シーバスやヒラメなどの白身の魚は根性がないので ゆるゆるの1kg程度で十分です。 ドラグセットをきちんとしていれば竿もラインも弱い方が楽しめます。 >※PEラインは何とか克服するつもりです。 それぞれメリット、デメリットあるので 適材適所 ナイロンもスペアスプールに用意して 使える状況でよい方を使うというスタンスがいいと思いますけど。 適正な重量のルアーを使ってキャスティングの速度が上がってくれば ラインのテンションも上がってくるので ノットがガイドに入っていても抜けると思います。 ノットがバンバンとガイドに当たって行くと速度も落ちるので キャスティング時のノットの位置は2,3番当たりまでがいいと思います。 ヒラメの時合はそんなに長くないので 朝8,9時位からほどんど釣れなくなります。 釣れる時間は大してないので 広大なフィールドで出会う確率を増やそうとすると 一箇所でキャストできる回数は限られた回数ということになるでしょう。 足で稼ぐ釣りということになるかもしれません。 向こうから泳いで来ないのでこっちから行かないと釣れません。 限られた時間内に出来るだけ広くということになります。 あまり狙って釣るという戦略性が高くないので 釣り人のモチベーションが維持できないと 投げて歩いて疲れるだけになってしまいます。 近距離のキャストは 竿の振り幅や強さで調整しないで 普通に投げて ルアーが飛んでいる間に右手ひとさし指でスプールから出ているラインを 軽く触れて調整した方がいいと思います。 ヒラメだけ狙うなら遠くに投げて巻いている時間がもったいない。
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- saltmax
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>その中で北関東の釣り師が11ft以上の竿を勧めていました。やはり遠投がきいて遠くのブレイクを越えられることをメリットにしていました。 ソルストなんかでもそうですが、 毎月何か目新しい記事を載せないといけないので ずっと毎月読んでいると 平気で他の号と矛盾する内容も掲載されることがあります。 流行ってくると専用ロッドなどとメーカーも売りたくなってくるので ジギングでもエギングでもそうですが、今度はヒラメロッドですかね。 千葉や神奈川でも 波のない、潮が澄んだときという条件が付きますが そんな時はすぐ近くに居ますよ。 シーバス狙いでルアーをピックアップする寸前にヒットしたり 岸と平行にキャストして波打ち際から数メートルでのヒットは よくあります。 サーフでシーバス狙っている人なら多くの人が経験していることだと思います。 逆に岸からの遠投でそんな遠くでヒラメが当たったことはないので 波があるときはもっと深いところに移動すると思ってます。 遠くに投げても岸まで引いてくるのでどこかで当たってもおかしくないですが 底にいて見える範囲が狭いので 網目のようにルアーを広範囲に引いて魚に見せるのがいいとおもいますけど。 時間的に 手返し良くという観点から見れば バスロッドかトラウトロッドにベイトリールの方が実績が上がると 思います。 稚魚放流もしていますが 絶対的個体数はそんなに多くないと思いますし 群れでいないので 毎朝行っても良くてキープサイズは週に2、3枚ってとこではないでしょうか。 手軽ですが 狙って釣るのは確率と足なのでシーバスよりも厳しいと思います。
お礼
いつも論理的で明快な回答をありがとうございます。 たしかにメーカーや雑誌社は目先を変えていかないとならないんでしょうが肝心のお魚さんたちは太古の昔から習性を変えてませんものね。 今回の一連のやり取りの中でヒラメに対するイメージがものすごく明確になりました。 私は海まで遠いため週末に通うのがやっとです。スズキのついでに釣れたらラッキーくらいのキモチで挑戦しないとイヤになってしまいますね。 本当にいつもいつもありがとうございます。
- saltmax
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>13ftでやっている人が周りでは多いもので。 それはシーバス狙いでしょう。そんなんでヒラメが釣れているんですかね。 シーバスの回遊狙いでは駆け上がりの先までキャストしないといけませんし サーフでは波をかわす長さが必要なので長めの人が多いですが 11ft超える必要性があまりありませんし キャストや移動を繰り返すサーフの ルアーフィッシングでは11ft以上は疲れて長続きしません。 夜中はシーバスも浅いところに餌を求めて近寄っているので そんな長さも必要ありません。 魚の身になって考えてみれば餌は水深が浅い方が取りやすいでしょう。 警戒心が薄い夜間や早朝などは シーバスも浅いところで餌を追っています。 ヒラメも一発で浮き上がる距離には限界があるんじゃないかな。 11~13ftって主に磯で使われているタイプで 磯をかわして主導権をとる為に長く硬い仕様になっています。 ヒラメなら20~30m投げれば十分でしょう。 ウエーディングすると踏んでしまいそうなところなので ウエーディングするなと書いたんですよ。 ばっちり見えるような距離なので 食い損ねるところも目撃することがよくあります。 頭をかいて退散するのかとおもいきや 懲りない性格のようで 同じところを通すとまた食います。 下からルアーの腹に食いつくので 細身のミノーでベリーのフックサイズが小さめの方がいいです。 まあ地域性もありますし貴方の地域では13ftで遠投するのが 波があっても濁りがあっても釣れるメソッドかもしれません。
お礼
今日ソルトウォーター誌を買いました。ヒラメ特集だったもので。その中で北関東の釣り師が11ft以上の竿を勧めていました。やはり遠投がきいて遠くのブレイクを越えられることをメリットにしていました。 ただし私が持っている9.6ftで15-40gの竿は振っていて本当につかれてしまいます。なんていうか固い・・。 もっと軽く投げられるものがいいです。ウエダのも検討候補とします。 ありがとうございます。
- saltmax
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大河川の河口が近い場所は 何日か前に雨が降ると 大量の落ち葉や枯葉が流れてくるので 河口からの距離にもよりますが その枯葉の一群をかわさないと暫く釣りにはならないでしょう。 濁っているのも何日か前の大雨のせいだと思いますが。 魚の活性以前に釣り人のテンションが上がりません。 払い出す向きは沖の海流にもよるので そんなときは川の逆側に行くのもいいと思います。 離岸流はポイントになると思いますが そこにしかいないわけではないので すこし重点的にとしかとらえていません。 ゴミとベイトの関係性については考えていません。 あまりかかってくるとストレスになるのでそこではやりません。 サーフだと離岸流があればリップが出来るので場所はすぐわかるでしょう。 波がある、濁りがある→スズキ 波がない、澄んでいる→ヒラメ とタックルも共用できるし、スズキを狙っていても勝手にヒラメは かかるのであまり専門に狙うことはありませんが ヒラメだとキープサイズが釣れた時、かなり車から離れている場合が多く ストリンガーにつけて移動しながら釣りを継続するのも厄介なので その場で終わりにして帰るパターンが多いです。 因みにうちの地域はヒラメは38cmの体長制限があります。 専門に狙っている人は7.6か8ftのトラウトロッドが多いです。 かかる魚が小さいこともあるのですが 飛距離があまりいらないのと シーバスロッドだと強すぎてかかってもあまりにあっさりなので トラウトロッドの方が楽しめるというのは理解できます。 どっちにしろ 泳ぎ回って餌を食う魚ではないので 砂に潜って獲物を待っている場所をルアーを通さないと釣れませんし いつも釣れるわけではないので タックルは用意しておいて 今日は波がなくて潮が澄んでいるからヒラメが釣れそうだというときに出撃というのが吉だと思います。 私の場合はスズキが釣れないときにヒラメ狙いに切り替えるパターンですが。 河口の払い出し付近はそんなに移動しなくても 両方かかることがあるのですが、 そんな場所は良く知られているので 夜中から場所取りしている人がいたりします。
お礼
河口といっても幅10m程度です。しかし落ち鮎も下る実績のあるポイントのようです。 離岸流はまだまだすぐには見つけられないです。 ところで以前教えていただいたウエダの竿を買いましたよ。柔らかく軽いルアーもシナリを使うだけですごく飛ぶので驚きました。いっそのことヒラメ用にもウエダの竿を買いたくなりました。オススメがあれば教えてください。 ※PEラインは何とか克服するつもりです。 いつもありがとうございます。
- saltmax
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先行者は 良くそこに来ていて 経験で変化のある釣れる場所を知っていて そこだけ拾っていっているのではないですか。 初めての場所なら仕方がないですが ポイントに立つ→ 放射状にキャスト→ 横に届いていた距離まで移動→ 放射状にキャスト→ 繰り返し。 リップや流れ込みは少し重点的にセンターから両側にキャスト。 砂利やゴロタは少し粘る。 すぐ近くで当たるのでウエーディングしてはいけません。 確率の問題なので粘るよりちゃちゃと切り上げて広く探った方が 確率は上がるでしょう。 あまり群れではいませんし。 シーバスの夜のリーリングよりはずっと速く巻いた方がいいと思います。 縦のアクションが効きます。 細身のルアーのホログラムやピンク系のワームがわりと当たるかな。 波のない、潮が澄んだ時の夜明け頃や朝のヒットが多いです。 底が砂より砂利の方が多いかも。 濁っていたり波があるときは シーバス狙いにきりかえた方がいいと思います。
お礼
ニゴリのある海岸で夜明け前からこのやり方でやってきました。海岸を端から端まで5時間。 別のサカナをやっていた地元の人がおしえてくれました。 「この海岸ではルアーでのヒラメは水が澄んでいるときじゃないとダメだよ」 ありがとうございました。
補足
離岸流と合流している河口近くでキャストすると必ず海草やゴミを引っ掛けてルアーが帰ってきます。 河口から離れ湾中央付近へ行くに連れだんだん海草などを引っ掛けることが少なくなりました。このあたりだと離岸流はありません。 ヒラメとの関連性はないのでしょうか? EX) 海草やゴミがかかる場所ならベイトも流れ込むのでヒラメも期待できる・・ よろしくお願いします。
お礼
いつもありがとうございます。 私は遠くに投げれば投げるほどルアーがサカナに接触する時間が長くなるので有利と思っており、遠投のきくものを中心に考えていました。13ftでやっている人が周りでは多いもので。 ですが、どうも違うようですね?ヒラメは思っているよりも岸によっていると。巻いている時間がもったいないと。 となると今回購入したウエダでしばらくやってみてもいいかもしれないです。実は15-40g対応の竿も買ってしまったのですが・・ ありがとうございました。