maruhaseさん、おはようございます。
先物、うーん、確かに難しいですね。
ちょっと条件は違うと思うんですけど、この本に部分的に載っています。デリバティブの基本がよく分かりますよ。
細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
~ 細野真宏著 小学館
簡単に説明します。
【デリバティブ】は(先物取引)、(オプション取引)、(スワップ取引)の3つに分かれています。
【先物取引】
・・・主にリスクから身を守ることを目的とした、(将来の)約束した日に(事前に)約束した価格で売買する取引のこと。
メリット・・原則的に損するリスクをなくすことができる。
デメリット・・原則的に得するチャンスをなくしてしまう。
・例えば、もし3か月後
円高ドル安になると
→ 先物取引によって約束していた分の円をもらうことができるので損をしなくてすむ。
円安ドル高になると
→ 先物取引の約束をしなければ、もっと円をもらうことができていたので得するチャンスを失ってしまう。
てとこでしょうか。私も、先物の実際はいまいちよくわかりませんが、この本なら、デリバティブのことがイメージづけてわかるように噛み砕いて説明してあります。
お礼
ご教授ありがとうございました。 これはちょっと読みました。 それでもやや頭に入らないようです……。 もし他にもよい本がありましたらお教えいただきたくお願いいたします。