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物書き志望ですが、人間嫌いです。物書きになれませんか?

本が好きで、物書きになりたいと思っています。 でも、物書きは人間がいとおしくない思えないとなれない、と聞きました。 なぜですか? 大好きな友達や家族もいますが、「嫌な奴」もたくさんいます。 日常は「嫌な奴」と思うほうが多いです。 人間がいとおしいなんて思えません。 書いている作品も、ラストは希望を持って終わるようにしていますが、 嘘臭いな、と感じています。 なんとなく作品も愚痴っぽいような。 ・・・愚痴から抜け出せません。 やはり、原因は人間がいとおしいと思えない、人間嫌いだからでしょうか? こんなわたしは物書きになれませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sasimiumai
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回答No.1

物書きになるには、人の深いところまでえぐるように 書かなくてはいけないものですよ。 そして、人の深い機微までわかるには、好き嫌いは別として 人と付き合っていかなくては、いい作品などできないものです。 人の素晴らしい部分、愚かな部分、うそつきの部分、愛おしい部分などと その他いろいろとあるでしょうから、これも人と接していかねば 理解していけないことですよね。これらがなければ、すべて想像の世界に なり、うわっつらの作品しかできなくなりますよね。 それでは読む人が感動しないですよ。 レポートではないのですからね。 ただ、貴方には一本作品ができるかもですね。 「人間キライ」というタイトルで書くのですよ。 400字の原稿用紙で2000枚書ける筆力があればですが。 自分のことだから、それくらい深くえぐるように切々と書けるのでは ないでしょうか。暗い作品になりますが、それはそれで、ひとつの 作品になりますので、良いのではないでしょうか。

missbunny1
質問者

お礼

人間を多面体で見れるように努力してみます。 今までは、「嫌な面を見てしまった」→「きっと嫌な人、合わない」→「深くかかわらないようにしよう」だったので。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (11)

  • hoshitomo
  • ベストアンサー率19% (14/71)
回答No.12

人間嫌い=物書きになれないだとは私は思いません。ただ、本が好き、だから、物書きになりたい…では、どうにもならないと思います。 まず、「物書き」って具体的にはなんですか?目指すのは「恋愛小説家」ですか?「ミステリー作家」ですか?「ノンフィクション作家」ですか?新聞記者だってコピーライターだって、物を書く仕事です。 例えば、「ノンフィクション作家」であれば、現場へ行って取材をして、原稿を書いて、出版社へ持ち込むなりして、書いた文章が世に出て初めて「物書き」なんだと思います。 そこには、色々な人間関係が発生します。それをきちんと乗り越えていって初めて作品が形になる。 大変だとは思いますが、夢に向かって頑張ってください。

missbunny1
質問者

お礼

ありがとうございます。 具体的には小説で「ドラマ」を書きたいのです。 しかし、どんな?と言うと・・・ 自分でも即答できませんでした。 しばらく、そのことを考えてみたいと思います。 ご回答、ありがとうとうございました。

noname#246720
noname#246720
回答No.11

全然、それで良いと思います。 嫌っている対象に「良いところ」を発見した時に、「好き」から「嫌い」になった時以上の感動があると思うので。 むしろ「人間全員大好き!そこら辺を歩いている人も全員、抱きしめたい!」とか思っている人はいないのではないかと… 「大好きな人」がいるという事なので、人間の良い部分はもうご存知なのだと思います。嫌いな人は、なぜ嫌いなのかを考えてみれば作品に深みが出るでしょう。「嫌な奴」の出てくる小説や映画って魅力的ですよね。 「人間がいとおしく思えないと」というのは「人間全員を」というのとはちょっと違うと思います。 少数でも、心から「好き!」と思える人がいれば良いと思います。 ただ、「人間と思うだけで嫌」というなら問題ですが…何故なら、作家に限らず何か仕事をして成功するためには、何度も「初対面の人間」との出会いを積み重ねる必要があるからです。 初対面でいきなり「お前は人間だから嫌いだ」みたいなオーラを放っていては成功はあり得ないと思いますし。 少なくとも初対面の人の「良いところ」を探せる人間であるべきとは思います。 でも、大まかには質問者さんのような人はたくさんいると思いますので、作品が嘘臭い原因は別にあると思いますよ。 色々な作品を読んで、たくさんたくさん書いて下さい。

missbunny1
質問者

お礼

ありがとうございます。 いとおしく思えるのが人間全員でなくともよい、という言葉に勇気付けられました。 「人間と思うだけで嫌」というのではなく、いい人だな、と思っていたのに、別の一面を知って(見て)しまい、がっかりした、というのが多いです。 一度がっかりしてしまった後に、良い所を探す努力はしていなかったですね。 これから努力してみたいと思います。 嘘臭い作品の原因が他にある、ですか? 探してみます。 ご回答ありがとうございました。

回答No.10

別に物書きといってもいろいろありますからね. 人間関係入り乱れる小説のようなものもあれば,静かな風景を描写していくようなものだってあるでしょうしね. 絵筆や絵の具と同じように,物書きにとっての言葉は”道具”です.道具をどのような目的に使ってどういうものを表現していくのかは作家さんそれぞれの自由です.既存のカテゴリの中ににこだわることはありません. ただし,何を書くにしてもそれだけで食っていくのは大変です。運もありますしね。

missbunny1
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.9

乙一さんは学生時代人間嫌いで1人で送ったような事ききました。実際小説の主人公は人間嫌いが多いですし、その作家の個性だと思いますよ。とりあえず出版社とかに出してみて評価聞いてみれば?きつい事言われるでしょう、持ち込み担当していた友達から話を聞いた事ありますが、・・・辞めときます。

missbunny1
質問者

お礼

乙一さんの小説は読んだことありませんでしたので、今度読んでみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

回答No.8

うーん、ちょっと待ってよ。 ワタシは極度の人間不信+人間大嫌い(一部除く)だけど、 自分が何かを書くとしたら・・・??と考えてみますと、 別に人間嫌いでも書けると思うよ。 想像や理想でならいくらでも書けると思う。 ただ、そこに深みはないかもしれないね。 ワタシは日常でそんなに嫌な人間に出会うことはないけど もちろんいいこともあった。 綺麗事を言う人が嫌いなだけ。口だけの人が嫌いなだけ。(そう言う人多いから) だから「愚痴」ばっかにはならないと思う。 色んなことがありすぎたから、もしも自分が書くならエッセイ程度になるだろうけど・・。 いろんな人に関わって、「いやな奴」じゃない人に出会ったときに もっと幅が広がるんじゃないのかな、とは思う。

missbunny1
質問者

お礼

そうなんですよね、理想というか、学芸会的なラストと言うか、まったく深みがないんです。 逆説的に、嫌なやつじゃなく、いいなと思える人と徹底的に付き合うのが自分の陥っている状況から抜け出せるのかな。 と思いました。う~ん・・・。 ご回答ありがとうございました。

  • 8ry0ox8
  • ベストアンサー率11% (38/332)
回答No.7

こんちゃ! 人が好きか嫌いか と、物書きになれるかなれないか は まったく別の次元の問題だと思いますよ^^ 物書きの人全員、人が好き なわけではないんでしょうし。 物書きになれるかなれないかはあなたの努力と才能次第です^^ あと、ついでに言うと、人が嫌いというのと 人をいとおしいと思えるかどうか ってのも、 まぁ同次元の話でもないと思えるんですが。 感情はとりあえず置いといて俯瞰できるかどうか って話でしょ?

missbunny1
質問者

お礼

嫌いといとしいは同次元ではないですか。 う~ん、そこからもう一度考えてみたいと思います。 感情を置いて俯瞰する。 すごく特殊な技術のような気がします。 俯瞰か・・・しばらく考えてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

noname#98710
noname#98710
回答No.6

別に愛おしいと思えなくてもかまわないのでは? 嫌いな人のほうが多くても、何の問題もないと思います。 ただ、多くの人間と付き合い、多くの人間性を知り、多くの人間関係パターンを研究することは必須だと思います。 その経験が多ければ多いほど、作品にリアリティが出ますから。 人生経験の薄い人が書いたものって、読んでて判りますよ。

missbunny1
質問者

お礼

ありがとうございます。 人間関係のパターンか・・・それはありますね。 嫌いになる前に、研究してみます。 ご回答ありがとうございました。

noname#152554
noname#152554
回答No.5

「物書き」には、成れると思います。 しかし、「物書きで、食べて行ける様に成るか」。 それは、別問題ですね。 >物書きは人間が愛おしく思えないとなれない ↑ 少し補正するなら、先の回答者様も書かれているように、 人間の奥底まで人間を知らないと、人間を描く「物書き」には成れるモノでは無いでしょう。 そもそも、自分で書いてて「嘘臭い」と思えるような作品は、読者に受け入れられるレベルでは無いと知るべきです。 愚痴っぽい作品でも、人間嫌いの視点でも、徹底的に深く掘り下げて書いて行けば、それなりに「リアリティ」の有る作品が書けるんじゃないですか?。 でも、肝心な事ですが、「物書き」で食べて行こうと考えた場合、自分の書きたい作品だけ書いていればいいと言うコトは出来ないかも知れません。 先にも書きましたように、「作品が売れて」くれないと食べて行けませんからね。 更に、「人間嫌い」と言っても、たった一人で本を出版する訳にも行かないでしょ?。 何処に行っても、何に成るにしても、 「人と付き合わないで生きて行く」のは、不可能です。 「物書き」に成ったところで同じだと思いますが、どうでしょう?。

missbunny1
質問者

お礼

ありがとうございます。 奥底まで人間を知るということは愛がないとできないよな、と思いました。 「嫌な感じ」→「シャットアウト」だとダメなんですね・・・。 問題は自分の姿勢か? 考えてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

  • zura69
  • ベストアンサー率18% (69/367)
回答No.4

芸術家タイプの人は。偏屈な人や変わり者も多いと聞きますし 物書きにも多い気がします。ただ、人と接するのが嫌だから 物書きになろうというのでは、成功しないような気がします。 ろくに人生経験も無いような引きこもりが書いた文章では、 読みたいとは思いません。

missbunny1
質問者

お礼

参考にさせていただきました。 ご回答ありがとうございました。

  • kurisogeno
  • ベストアンサー率31% (558/1746)
回答No.3

話は誰にでも出来ますが、人間が嫌いと言うのは どの程度なのでしょうか? 家族も友人も居ないし縁を切る程の人嫌いなら、物語を職業にするには 出来ません。 一度人の嫌いな部分のお話を書いてみては如何ですか?

missbunny1
質問者

お礼

ありがとうございました。 家族もあり会社にも勤めています。 人間と付き合いたくないのではなく、その人の嫌な面を見てしまうと「嫌な人だな」と幻滅してしまうのです。 そんな幻滅が多いため、最近では 「人間って素晴らしい素晴らしいっていうけど、嫌な面あるよな」と思ってしまい・・・。 でも、ランチなどでは笑いながら話してしまっていたり。 嫌いな部分の話を書いて見ます。 ご回答ありがとうございました。

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