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ニコン D100 と canon EOS 10D はどちら?
先日、友人からデジカメを譲り受けて、いろいろと練習をしているのですが、むつかしさに驚いています。プリントしても、イメージどおりの作品にはなかなか仕上がらないものですね。 そこでもっと上級機の購入を考えているのですが、まず最初の段階として、カメラが被写体の自然な色を発色できるかどうかから検討したいと思っています。購入の候補として、ニコン D100 と Canon のEOS 10D を 考えていますが、人の肌の色、花、風景などは得手不得手もありましょうが、オートではどちらが自然の色に近いでしょうか? また、ホワイトバランスや絞りなどを設定した場合はどうでしょうか? どなたか教えていただきたいと思っています。 余談ですが、PCのモニターではしっとりとして満足できた画像が、印刷したら明るくなって背景のぼけも鮮明になっておりがっかりしたことがあります。レタッチはあまりしたくないのですが、やはり必要になるのでしょうね。
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#3です やっぱりCoolPixでしたか^^; CP5000の2世代前のモデルなのでそんなに古いモデルではないですよ。 伝統的にNIKONはシーンプログラムは持たないのでとっつきにくいのですが、これに慣れちゃうと"カスタム設定×3"というのは意外と使えるものです、間違っても使いやすいとはいえないですけど。確かに2世代前のモデルですが"ハマると"とっても良いモデルだと思えてきますよ。 プログラムオート(カスタムのAですね)のWBはかなりセンシティブ(と言えば聞こえはいいが)なので光源によって極端に振られた設定を返してくるようです。 スタジオの方に聞いたのですが(その方はCP995を所有)セットアップでFUNKボタンにWBをに割り振っているとのことでした、そのほうが都合がいいと。 同じ理由で振られるときは"WBブラケティング"で撮影するといいでしょう、ただし書き込みは3倍時間がかかります。 人物の顔については逆光、順光、側光など光源の位置に合わせてAEの場合、露出補正をかけるといいでしょう、ポートレートの場合は日中シンクロもかなり有効です。 これはあまり考えなくともいいのですがCP990も私のCP5000も補色系フィルターを採用しています。傾向として"ディティールはつぶれないが発色は控えめ"なんです。もちろん今の技術では差はあまり感じないはずですがやはり原色系に比べれば色の"乗り"は悪い… というかあっさりですね^^; >結論的には、10D の方が素人向きということでしょうか? いいえ、守備範囲が広いというか楽チンというか… Canonは"シーンプログラムモード"がありますからそういった意味では当てはまりますね。 #細かいようですが"ばか○ょん"は差別用語ですから使用しないほうがいいです。
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- O-LEO
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#1> 私は誤解はしていないつもりです。 そうでしたか。失礼しました。 #1> プリンタにしても、試したことはありませんが、同じ画像をちがうメーカーのプリンタで印刷すれば、またちがってくるのではないでしょうか。 私はだからまず、自然の色をどこまで追求できるのかを確認しておきたいのです。こう考えていると、デジカメとはいったいなんだろうか? という問題まで発展しそうです。そうなるともう私の手にも余りますが、面白いのは面白いので、もう少し追求しようと思っているわけです。 ---- プリンタの問題もあるかも知れませんが、元の画像の質が先にあると思います。プリンタの出力サンプル(※1)でびっくりするくらい美しいものがあります。ブローニー判のカメラで撮影したと思われるものです。 今のデジカメではどんな高級機でテクニックを駆使しても程遠いですね。デジカメのサンプルも美しいものもありますが、どちらかといえば、「デジカメでもきれいに撮れやすいもの」ではないかと思います。 そこで私は35mm一眼レフで撮影したものを写真店でCD化してもらっています。※1のサンプルと同様、業務用スキャナで作成したものになりますので、ブローニー判ほどでないにしても、高級デジカメよりは色の再現性は上のように思います。(ただしコストはかかりますけどね) 最近、デジタルビデオカメラで3-CCDタイプが出ていますよね。あれが解像度を上げてデジカメに使われるようになったら色の質は上がるかも知れませんが・・・・出るかどうかわかりません。
お礼
だれかが「ばかちょんカメラのほうがきれいに写る」とか言ってましたが、本当のようですね。 スキャナの性能がそんなにいいとは知りませんでした。なんだかどちらが先なのか、本末転倒しているむきがあるようにも思えますが、有力な手段なのでしょうね。 ありがとうございました。
- Mars76
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旬の話題ですね、私もとても迷っています^^; 現在はNIKON E5000を使用していますが、今月にでもどちらかを手に入れたいと検討中です。 私の見解としてはコンパクト機、ハイエンド(と誰かが呼んでいる)レンズ一体型デジカメに対して、デジタル一眼レフのグループの方が求める結果に対してのアプローチは易しいと考えています。 写真を撮る機械としての機能や成り立ちを考えれば一眼レフの形というのがひとつの完成形であると思うんです。 犠牲となるのが携帯性や軽快性、即時性といったところでしょう、ポケットに突っ込んでパチパチとは出来ないですからおのずと用途は限定されていきます。 逆にちょっと曲者のコンパクト機を使いこなしていくのもなかなか勉強になっていいと思います。 (E5000のAEとWBには泣かされました、設定はランダムなのかいと^^;) この辺がcmossさんが「むつかしさに驚いています」と感じている部分です、せっかくのデジカメなんだからいいチャンスじゃないですか? D100と10Dについて私見ですが"Pモード"での撮影に関しての色表現はほぼ互角、言葉で表現すればD100がニュートラルな(レタッチ向きの)画像、10Dが自然に誇張された(レタッチをあまり必要としない)画像と感じます。(これはNIKON、CANONの伝統のような気がします) 10Dの前身であるD60とD100でポートレートの比較をした時に、おバカな私でも理解できました(D60/10Dでは画像解析エンジンの世代が進みましたので穏やかになったようです) 両機種とも色空間として"Adobe RGB"の使用が出来ますから再現性を求める場合は有利です、ただしソフト側で理解できない場合"sRGB"のプロファイルに置き換わるようですから彩度が落ちてしまいます。環境に合わせて使用されるといいです(sRGBでも特に問題はないです) http://cweb.canon.jp/camera/10d/character/rgb.html 余談のテレ側のボケ味についてですがレンズ性能もさることながら画像素子の大きさに左右されるので、コンパクト機の場合あまり期待できません。あとは必要以上の輪郭強調がかかっていないか? ですかね?
お礼
友人から譲り受けたデジカメはクールピクス990で、現在はカタログにも載っていない古い型です。機能はたくさんあり、しかも予備知識もなくて用語の意味さえろくに理解できませんでしたので苦労しました(いまも苦労していますが)。 ニコンのサポート窓口にも何度か電話をして教えてもらいましたが、口ぶりが、最新の機種はもっといい写真が撮れる、デジタル1眼レフはさらによく撮れるという感じなのです。ですから逆に「なんだ990には限界があるのかいな?」と思ってしまうのです。 最近は少しましになりましたが、最初は人の顔の色もひどいものでした。あまりにひどいと写真になりませんね。本を読んで、WBや露出などの設定の仕方を学び試してますが、適度の日陰だとわりとうまくいくようです。強い日ざしや暗すぎる場合は、どのように仕上がるのかまだ予測がつきません。このあたりをもっとやってみようと思っています。 結論的には、10D の方が素人向きということでしょうか。レタッチについてはまだ無知ですので、これから勉強しなければなりません。さまざまな細かい設定の効果なども確認しなければなりませんね。 デジカメに関する基本的な考え方も教えていただいたように思います。ありがとうございました。
- plussun
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D100を使っています。 月に1000枚位風景写真や花の写真を撮りますが、オート(Pモード)で撮った場合、半数位は修正が必要という感じです。 これはデジカメに限らずフィルムカメラのものも、同じです。 また、レンズによっても色の偏りがあるので、無修正で望む色調を得る事は難しいと思います。 ましてプリンターの色調再現はいい加減なので、ソフトによる色調は不可欠だと思います。
お礼
月に1000枚とはすごいですね。私は数百枚といったところでしょうか。時間的な制約もありますので、のんびりとやるつもりです。 フィルムカメラでもやはり修正が必要なのですか。どうも なんとか蛇に怖じず、の感がありますね。でも、たまに満足のいくできばえもありますので、それを励みにがんばってみましょう。 ありがとうございました。
- O-LEO
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2つ誤解があるかと思います。 ・高級機を使うといい写真が取れる。 普及機が思い通りに使いこなせないうちは、高級機を買えばもっと難しくなると思います。 ・画面の通りにプリントされると思っている。 画面の通りにプリントするのは、難しいのですよ。 画面は透過光でプリントは反射光です。普通の写真でもカラープリント(反射光)よりスライド(透過光)の方が綺麗に見えるのは、透過光のほうが表現できる色の範囲が広いためです。広い範囲の色で撮影したものを狭い範囲に収めるために「補正」が必要になります。広さを色空間といいます。 参考「sRGB を使用した色空間の交換」(Windowsの場合です) http://www.microsoft.com/japan/hwdev/tech/color/sRGB.asp
お礼
早速のコメントをありがとうございます。 私は誤解はしていないつもりです。高級機はだから、使いこなせばもっといい写真になるのでしょう? ですからデフォルトのオート状態での色加減を知りたいのです。 そして、かりに少々おかしくてもホワイトバランスなどを設定することによって、より自然の色をどの程度表現できるかを知っておきたいのです。 そして、撮影した画像が、私の PC とモニターで忠実に表現できるのかどうかさだかでないこともありえます。プリンタにしても、試したことはありませんが、同じ画像をちがうメーカーのプリンタで印刷すれば、またちがってくるのではないでしょうか。 私はだからまず、自然の色をどこまで追求できるのかを確認しておきたいのです。こう考えていると、デジカメとはいったいなんだろうか? という問題まで発展しそうです。そうなるともう私の手にも余りますが、面白いのは面白いので、もう少し追求しようと思っているわけです。
お礼
そうなんです。これにワイコン、テレコン、三脚、ACアダプター、128Mのメモリーつきですから、ほぼ揃っています。ですからせめてと、ソフトケースを自前で購入しました。 カスタムはまだどう組み合わせればよいのかわかりませんので、使っていません。そういうふうに使うのですね。 WBも直接に割り振るのですか。いまは、プリセットを多く使うようにしています。ブラケティングもいま試しているところです。明日のばら展でもやってみます。 人物はじっとしていてくれなかったり、年増の女には逃げられたりで、なかなか機会がありません。来週の土曜日には私の仲間の会合がありますので、撮影を引き受ける予定です。 おっしゃるように、ああでもないこうでもないとやってみるのは楽しいものです。別に急ぐ理由もありませんので、ゆっくり楽しんでみましょう。細かいところまでありがとうございました。