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基金訓練でのトラブル

10月から基金訓練を受けていました。しかし訓練施設側とのトラブル(他の訓練生との会話で「どうせここは金儲けだろ」と言う愚痴の内容が訓練施設へ筒抜け)で、突如先方に呼ばれ訓練を辞めざる終えなくなりました。 先方の言い分としては「あり得ない事の地位的な名誉毀損」という理由と、その前に私が訓練を休み訓練内容の文句(先方は何も教えようとしない事)を厚労省に直談判したと言う事です。普通に失業保険をもらって訓練を受けていて受給期間なら問題がないのですが、私の場合緊急人材育成基金を利用していたため、通常支給される月額10万が支給されなくなりました。 このご時勢で突如辞めても、すぐ就職を見つかるわけも無く、現在は全く収入がない状態です。その心労とショックから数日間体調が優れなく通院もしておりました。 辞めてから先方と喧嘩のようなトラブルになる覚悟で、ここの訓練施設側に対して何かしらの事(訴え等)をしようと考えてます。この場合どうしたら一番有効か、お知恵を貸していただけたらと思います。 そして辞める際に形式的なもので先方と今後こちらの内情を部外者に話さない誓約書みたいなのを交わしましたが、これは有効でしょうか? どうぞ宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

基金訓練についてはかなりその業務委託経緯に怪しいものがあり、労働局にもかなりのクレームが上がってきているとのことです。 そもそもこの事業の訓練校を認定している「中央職業能力開発協会」とは 特別民間法人であり、厚生労働省の所管となっていますが、この協会へは 業務を委託しているだけです。 肝心の協会ですが、ここは訓練校が訓練を実施するに当たっての認定基準を満たしているかどうかを確認するだけであり、一応指導もしますがそれは 学校側にとっては「是正義務が無い」ものになります。 もちろん労働局、ハローワークは管轄が違うということで是正命令をだすことは出来ません。 つまり、この事業においてなにか問題が起これば、国の事業で、ハローワークでキャリアカウンセリングを受けて、「受講勧奨」を受けているにもかかわらず、 「誰も責任を取らなくてもいいシステム」 になっているのです。 もし学校側と受講者に問題が起こればすべて、「民事訴訟」をしなければならなくなります。 たしかに協会による認定基準書には、受講者からのクレームには誠実に対処するように記載はあります。しかしこれも相手が「誠意を尽くした」と言ってしまえば議論が平行線、まさに民事で解決以外ないということです。 この訓練の欠陥がお分かりだと思いますが、そもそもこれは純粋に民間学校へ申し込みをしているに過ぎず、それをハローワークの窓口を通すことで訓練希望者に誤解を与えてしまっているのです。 ですので、あなたは辞めてくれと言われても全く辞める必要はなかったのです。辞めて欲しければ民事で訴えなさいと言えばよかったのです。 それでも辞めさせるなら、訴えて退学を撤回させるしかありません。 あなたが書かされた誓約書はもちろん学校側が訴訟の予防線を張って書かせたものなので、誓約はしてはいけません。 これらのことを踏まえて、弁護士に相談し、学校側と訴訟をしてください。 誓約についてはその意味をあなたが理解していないことが誓約の無効になるかもしれません。 仮に負けるとしても、学校側も弁護士を使えば、それなりの出費が法人なら かかるので、あなたの意思を示すことはできるでしょう。 ただ、今回のあなたのように学校側の一方的な偏見で退学や、選考時の落選などを許しているこの訓練制度は明らかに失業者を減らすことに寄与しているとはいえません。現行の制度は学校側の好き勝手にやり放題でしかも、問題があってもそれを「是正」することがどこにもできません。 せいぜい協会が「こんなクレームがあったので気をつけてね」で終わりであり、それを学校側が「いえ、そんな事実はありません」といえばそれでおわりです。 学校側と中央職業能力開発協会を図に乗らせないためにも最後までご自身の主張を貫いてください。

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.2

施設の苦情を申し立てれば、施設の業務改善命令や認定取消処分は出る かもしれませんが、その事とあなたの身分回復や収入回復は無関係です。 お金が欲しければ、早く仕事に就くことです。

  • tokyowar
  • ベストアンサー率35% (12/34)
回答No.1

まずは訓練を辞めさせるという対応が適当なものかどうか、厚生労働省や労働局へ相談されてはいかがでしょうか。 その際には実際に起きた事をありのまま話された方が良いように思います。 質問者様に非が無ければ、何らかの対応をとってもらえるかもしれません。